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各種事業/2002年・2003年活動記録

「B&G財団名護海洋センター」無償譲渡式開催(沖縄県)
 7月14日(月)、名護市役所会議室で無償譲渡式が開催され、海洋センターの屋内温水プール施設がB&G財団から名護市へ無償で譲渡されました。
  B&G財団名護海洋センターは、平成12年6月9日にプール施設が竣工いたしました。海洋センターの施設は25mプール・幼児用プール・ジャグジーを備えた屋内温水プールで、外観は沖縄伝統の赤瓦の屋根で作られ、沖縄の守り神のシーサーが施設を見守っています。海洋センターでは一般遊泳や各種水泳教室を中心に、地域住民の皆様の健康づくり・体力づくりの拠点として3年間で130,000人を超える皆様にご利用いただいております。
  譲渡式は名護市からは岸本市長、末松助役、宮城議長、山里教育長他、B&G財団からは広渡専務理事、小林施設建設委員会委員他の出席のもと名護市役所会議室で行われました。式典にはTV局2社、新聞社2社が取材に訪れ、地元の関心の高さが感じられました。



左から:末松助役・広渡専務理事・
岸本市長・宮城議長・山里教育長

B&G財団から名護市へ譲渡証が手渡される

無償譲渡された温水プール

挨拶する B&G財団 広渡 英治 専務理事
  名護海洋センターは関係者の郷土愛のある施設にしたいとの思いが反映され、沖縄の集落をイメージした外見や、現市長などが手作りで製作したシーサー12体が施設を見守るなど、海洋センター自由設計の見本的施設となっております。
本日、海洋センターを譲渡させていただきましたが、良きクラブには良き指導者があって成り立つと言われます、今後は施設の保守・維持管理と合わせて指導者の育成にも力を注いでいただくとともに、"挨拶""礼と節"を励行していただきたくお願いいたします。
また、B&G財団もハードからソフトへ事業転換いたしましたが、今後は全国480の海洋センターを結ぶネットワークシステム「B&Gコンパス」等を通じ積極的に海洋センター運営のお手伝いをさせていただきます。

謝辞を述べる 岸本 建男 市長
  名護市B&G海洋センタープールは、開所以来130,880人の利用者となりました。プールは保育園児から高齢者まで多くの愛好者が集まり、自主サークルが設立されるなど水泳愛好者の活動拠点となっております。また、去る6月に行われました九州身体障害者水泳選手権大会で3選手が金メダルを獲得いたしました。
今後とも、名護B&Gセンターを市民の健康保持や体力増進を図る施設として、さらに水泳競技の向上に資する施設に活用してまいります。
結びにB&G財団並びに競艇関係者の益々のご発展をご祈念申し上げます。

 

 

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