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各種事業/2002年・2003年活動記録

&G財団小坂井町海洋センター」無償譲渡式開催(愛知県)
  8月 1日(金)、小坂井町役場会議室で無償譲渡式が開催され、海洋センターの屋内温水プール施設がB&G財団から小坂井町へ無償で譲渡されました。
  B&G財団小坂井海洋センターは、平成12年7月10日に屋内温水プールが竣工。7月20日にオープンしました。オープン後は立地条件にも恵まれ、また、使い易いバリアフリー施設とあって、年間6万人を超える利用者が訪れ、青少年育成の場、町民皆さんの健康づくりや障害者のリハビリ、親子のふれあいの場となっています。また、水泳人口拡大のための各種水泳教室をはじめ、学校の授業やクラブ活動での利用のほか、海洋性レクリエーションの普及を目的に、プールでのカヌー教室なども実施しています。
  譲渡式では、小坂井町から藤田享町長をはじめ高橋豊町議会議長、羽田野正之町議会副議長、清水重雄収入役、酒井斌至教育長など8名が、また、B&G財団から広渡専務理事など5名が出席して行なわれました。
  なお、無償譲渡式には、東愛知新聞と東海日日新聞が取材に訪れ、翌日の新聞に掲載されました。
 

左から 広渡専務理事、高橋町議会議長、藤田町長
 

小坂井町海洋センター
 

挨拶する B&G財団 広渡 英治 専務理事
  「地域海洋センターは年間1200万人に利用されており、これも皆さんの尽力の賜物と感謝している。小坂井海洋センターは、素晴らしい環境の中で自然の採光を利用した大変明るい施設であり、人に優しい適格マークも取得され、6万人を超える多くの皆さんに利用されている。今の世の中は体験型の活動が不足しているが、水泳をはじめプールでのカヌー教室など、貴海洋センターの活動が正に体験型の活動である。今後とも、B&Gスピリッツである礼と節を励行していただき、町のコミュニティセンターとして大いにご活用ください」

謝辞を述べる 藤田 享 町長
  「早いもので竣工以来3年が経過した。この間B&Gプランの趣旨に沿って、青少年の健全育成の場として、東三河の方々に大いに利用いただいている。今後とも、B&Gプランの精神を尊重し、海事思想の普及、青少年健全育成、指導者の養成、海洋性レクリエーションの振興を積極的に推進し、安全で効率的な運営に努めたい。無償譲渡にあたり、競艇関係者をはじめ関係各位のご厚情に感謝するとともに、皆さんの一層のご支援ご協力をお願いいたしたい」

   ※ 小坂井海洋センターを利用されている、山田省一さんからのお手紙を紹介します。
 
私は豊川市の市民ですが、6月5日より、貴海洋センターに健康管理のためと思い週3〜4回お世話になっております。最初は健康管理というものの年齢的に大変な訓練だと思い、恐る恐る始めました。しかし、始めてみて、毎日毎日が楽しくて楽しくて、センターにいる時間があっという間に過ぎてしまいます。その楽しい原因とは、まず入館してエントランスホームの清潔なこと、事務所にて受付時の男女の職員さんの応対、色々とアドバイスなど丁寧に笑顔で指導して下さいます。本当に、マナーのよく出来たスタッフ達に感動しました。受付を済ませ、プールにて、色々と訓練(ウォーキング、泳ぎ)するのですが、各指導されている方の礼儀正しさ、また監視の目、一寸の隙も無いのには恐れ入りました。厳しいながらも、優しい指導は、ここでのひとときの幸せを与えてくれます。
 私も長い間、会社勤めを致し、若者達の指導する立場に有りましたが、貴海洋センターの様なよく出来きた責任者をはじめ各スタッフは、貴海洋センターの誇りだと思います。
 これからも今以上、皆々様に愛される海洋センターになりますよう、スタッフ一同様のご健闘をお祈りいたします。
 私たちも老体にムチ打ってこれかれも笑顔にささえられながら一生懸命頑張ります。
  以上、私の感想です。



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