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2001 B&G全国ジュニア水泳競技大会
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8月19日、B&G東京海洋センターで「2001B&G全国ジュニア水泳競技大会」
が行なわれ、1都10県から参加した小・中学生の選手213名が熱戦を繰り広げました。 |
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この大会は、全国の地域海洋センターで日頃から練習に励んでいる小中学生の成果発表の場として昨年から実施されているもので、2回目の開催となった今年は参加人数も増え、一層の盛り上がりを見せました。
競技は、都道府県別の団体対抗戦として、クラス別(3・4年生、5・6年生、中学生の各クラス)、種目別(自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ・フリーリレーの5種目)、男女別の合わせて44競技が行なわれ、31競技において昨年の記録を上回る中、得点を競いました。
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ウォームアップを済ませた選手たちが集う中、10時からプールサイドで開会式が行なわれ、昨年、優勝した三重県連絡協議会チームから優勝トロフィーが返還されました。引き続き、予選競技が開始されると、各選手たちは決勝進出を目指して白熱したレースを繰り広げました。
午後には、予選を通過した各種目上位6名の選手たちによって決勝戦が競われ、選手たちはチーム仲間や、応援に駆けつけた約140名の父兄の大声援を受けながら、全国一を目指して全力を出し切っていました。
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優勝旗の返還 |

緊張のスタート |

フリーリレー |
結果は、昨年に引き続き三重県が総合優勝し、見事に2連覇。2位が埼玉県、3位が東京都でした。団体表彰以外では、各クラス別・種目別の個人上位3位までに表彰状とメダルが授与されたほか、11名に優秀選手賞、その中でも成績の優秀だった2人に最優秀選手賞が贈られ、また、参加者全員にも参加賞と記録証が進呈されました。
◆大会結果
総合
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優勝 三重県
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第2位 埼玉県
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第3位 東京都
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男子の部
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優勝 三重県
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第2位 東京都
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第3位 埼玉県
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女子の部
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優勝 三重県
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第2位 埼玉県
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第3位 東京都
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優秀選手賞
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小野 堅(岩手県・藤沢町)
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久保田 亮(茨城県・石岡市)
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高橋 郁美(埼玉県・川島町)
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藤井 瞳子(東京都・東京海洋センター)
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平山 瑛梨奈(千葉県・小見川町) |
高野 剛(新潟県・能生町) |
深沢 愛美(長野県・波田町) |
駒井 亜津沙(滋賀県・甲賀町) |
山本 敦基(三重県・長島町) |
中谷 友哉(兵庫県・東浦町) |
割石 貴大(徳島県・海南町) |
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最優秀選手賞 |
山本 敦基(三重県・長島町) |
平山 瑛里奈(千葉県・小見川町) |
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女子表彰式の様子
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男子表彰式の様子
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ライフジャケットリレー |
全競技終了後には、エキジビションレースで「ライフジャケットリレー」が行われました。選手はライフジャケットを着用し、自由な泳法で泳いで、5m、12.5m、20mのところに渡してあるコースロープをくぐりぬけます。ふだんは泳ぎの得意な子供たちも、着慣れないライフジャケットを身に付けるといくぶん泳ぎにくそうでしたが、「めちゃくちゃ楽しい!」「すごく面白かった!」と大喜びでした。 |
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大会2連覇を達成した三重県連絡協議会チームのみなさん
〜大会を終えて〜
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今大会は、連絡協議会が昨年の1年間で3回行った水泳大会の記録をもとに、選手を選抜しました。最終的には4センターから62名が参加しましたが、それぞれ練習を積み、技術的にもみんなが伸びた結果がこのような成績に結びついたと思います。これからも各センターで、これまで同様、それ以上に講習に力を入れてやっていきたいと思います。
三重県地域海洋センター・クラブ連絡協議会 監督 中居 渉
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とても嬉しかったし、楽しかったです。水泳は小学校1年生の時に短期の水泳教室で習い始めました。今日はリレーを含めて4種目に参加しましたが、とっても疲れました。
最優秀選手賞 長島町 山本 敦基 |
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