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 9月1日(土)からマリンピアザ オキナワで行なわれていた、第3回−アドバンスト・インストラクター養成研修−が、去る9月30日(日)に1ヶ月間にわたる全研修を修了。これから全国各地のB&G海洋センターで活躍する38名の新インストラクターが誕生しました。

 

 

 この研修は、全国に470以上あるB&G地域海洋センターで、青少年をはじめとする地域住民の方々の健康づくりを目的に、各地域の特性を生かした様々な海洋性レクリエーションの普及活動に携わる指導者を養成するもので、北海道から鹿児島までの各地からインストラクターを目指す38名が参加しました。

 

 その研修内容はヨット・カヌー・セールボード・カッター・シュノーケリング・水上スキー・水上バイクなど各種マリンスポーツの実技をはじめ、ライフガードなどの各種レスキュー法や蘇生法のほか、海洋性レクリエーション総論や安全教育、経営論にいたるまでの各種学科研修など合わせて150時間以上にのぼりました。

 特に、修学旅行に訪れた小学校を対象に、マリンピアザ オキナワのスタッフの協力で実施された指導実習では、各地域に戻って指導に携わるうえでの貴重な経験を得ることとなりました。

 また、研修の終盤に行なわれたカヌーツーリングでも、皆、楽しみながらもツーリングを実施する際のポイントや技術の向上ほか、セルフレスキュー法など様々なノウハウを習得しました。
 

 昨今、手軽に楽しめるマリンスポーツの普及に比例して、残念ながら海難事故も年々増加していることも事実です。これらの中にはルールやマナーを身につけてさえいれば防ぐことができたケースも少なくないだけに、今回の研修を終えた新インストラクターの各地域における活躍が期待されます。
 

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