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  V「水辺の活動」用プログラム編    「いかだづくり」
 
   いかだづくり
  水  辺 
内容説明
タイヤチューブと木板をロープで固定し、協力していかだをつくる。そのいかだを海や川に浮かべて遊ぶ。
目   的
 ね ら い 
"自分たちで組み立てたいかだに乗り、海に漕ぎ出すことにより、自主性と冒険心を育てる。
●仲間つくり・体力づくり・生活技術・自然の理解・創意工夫"


 

小学校
高学年
以上



 

1艇につき
4〜8人
80人まで



 

夏期中心




 

日中





 

2〜3時間

実施場所
  海・川

 
 導入(15分)
  ・「いかだ」について見本を参考に説明する。

 展開(90分〜120分)
  ・グループ毎に集合し、材料を受け取る。
  ・グループ毎にそれぞれのいかだを組み立てる。
  ・作り方は自由にグループ毎で考える。
   指導者は巡回し、必要な時は適時アドバイスをする。
  ・海上でいかだが分解したりしないように完成したいかだをチェックする。
   特にロープの結びは念入りにチェックする。
  ・グループ毎に順次、湾内に漕ぎ出す。
  ・いかだ漕ぎ終了後、いかだを陸に上げ、解体して元の場所に戻す。

 ふりかえり(15分)
  ・いかだつくりのプログラムについて話し合う。







団体が準備
個人が準備
施設が準備
 旗作り用布
"濡れても良い服装
(靴・水着等)"
"タイヤチューブ・木板・ロープ・
ライフジャケット・パドル"
 
活動展開・進め方の流れ
指導のポイント・留意事項・安全上の注意事項等

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 集合



 組み立て開始

 

 巡回指導

 


 組み立て確認


 海上遊び 60分






 片付け 30分
 



 終了




 
 @作製にあたっての諸注意を行う。
  ・ロープを結ぶ時は形を整えながらしっかり結ぶ。
  ・ロープを結ぶ時は形を整えながらしっかり結ぶ。

 @グループ毎で協力して組み立てる。
  ・作り方はメンバーのアイデアで自由に作り、ロープはしっかりと結ぶように指導する。

 A途中、巡回しながら適時アドバイスをする。
  (出来上がってから、やり直すと時間がかかり、ロープのしまり具合等がゆるくなったりして、事故の原因となる)

 B組立てが終われば、いかだのチェックをする。
  各班の旗を作って、立てることも出来る。

 C出来たグループから順次、海上に漕ぎ出す。
  ・慌てないで指示に従って順序よく出す。
  ・必ず、ライフジャケットを着用する。

 D泳ぐ時はウォッチをたて、安全を確認しながら
  実施する。
  ・時々、休憩を取り、人数確認を行う。

 Eいかだを陸上にあげ、順序よく解体していく。
  ・各部品ごとに集め、数や破損がないか確認し、所定の場所に返却する。

 F感想などを聞き、まとめをして終了。

 ※事前にグループで旗を作っていかだに立てるよう にしたり海上で競争したり、ボール拾いなどのゲーム等を取り入れれば、より楽しいプログラムが展開できる。

 

 
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