本文へ 財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 サイトマップ
HOME B&G財団とは プレスリリース チャレンジスポーツ スポーツ施設情報 リンク集

日本財団助成事業
【レクリエーション】
【バードコール】
【昼 食】
28
千歳・羽田@

 マングローブの森探検にビーチコーミング、そしてゼミナールでは海の環境問題についてのお話を聞き、今日は自然についてたくさんのことを学んだ一日となりました。            
台風の予想外の停滞で朝から強い雨が降り続く中、10時にマングローブの森が広がる東 村「慶佐次湾」に到着。天候の回復を願いつつ、まずは、屋内でレクリエーションを楽 しみました。今日一日指導してくれるのは"ホールアース自然学校"のスタッフの皆さ んです。「台風も自然の一部。台風の中でどうやって遊べるかみんなで考えながら思い っきり楽しんじゃおう!」とのことばが印象的でした。
お天気
曇り時々雨
最高気温
29℃
♪1・2組
慶佐次(げさし)川・ウッパマビーチでのグリーンランドプログラム
♪3・4組
【ツルリンの蛇味線】
【マングローブの森探検】
【ビーチコーミング】
【マリンクラフト】
【ゼミナール】
夜は7時30分から、海洋博記念公園にある水族館の魚類係の主任として、ウミガメの 飼育を20年近く担当している照屋秀司さんによるお話がありました。ウミガメの生 態についてスライドを見ながら勉強しました。人間の手による様々な環境の悪化が、 ウミガメをはじめ、多くの生物の命を奪っていることを忘れずに、このきれいな海や 自然、たくさんの生き物をみんなで守っていきたいものです。
ビーチコーミングで拾ってきた貝殻やサンゴにひもを付けて、お気に入りの首飾りをつ くりました。世界中にひとつしかない、自分だけのものです。思い出と一緒ににいつま でも大事にしてくださいネ。
マングローブの森を観察した後は、ウッパマビーチでビーチコーミングを行いました。 みんな、ピンクや青などのきれいな貝殻やサンゴのかけらなど、自分の気に入ったもの を拾いました。中には、石の上にぼつぼつ小さな穴の開いた不思議なものを見つけた子 もいました。何とそれは、サンゴの骨だそうです。
お腹がいっぱいになったところで、いよいよマングローブの森の探検です。残念ながら、 雨のため、イカダでの探検はできませんでしたが、目・耳・鼻・味・触覚の5つの感覚 をフルに使った「ネイチャーハント」ゲームをやりながら、約1時間かけてマングロー ブの森を観察しました。コメツキガニやトビハゼなどもみることができました。
昼休みに、ホールアース自然学校のスタッフのひとり、通称"ツルリン"がオキナワの 蛇味線を弾き始めました。結構じょうずに聞こえました。
昼食は、いつも子供たちに人気のカレーライスです。レクリエーションで一汗かいてみ んなお腹がぺこぺこ。ごはんが足りなくなりました。また、ここは日本一のパイナップ ルの産地で、とれたてのパイナップルが食べ放題。味もサイコー!でした。
レクリーションの後は、バードコール(鳥を寄せる笛)のお話。これを持っていれば、 いつでも野生の鳥に出会えます。みんなにプレゼントされたバードコールは、木にネジ を取りつけた簡単なものだけど、鳴らしてみてびっくり、本当に本物そっくりなんです。


 朝から強い雨が降り続き、活動が心配されましたが、子供たちは、意外に不満な顔も見せず、雨用のプログラムを楽しんでいました。
  ホールアースのスタッフからの「台風も自然の一 部なので、沖縄の台風を体験できる皆さんは本当にラッキーです。これも大切な自然 体験のひとつ」との説明が、子供たちにも伝わったのではと思われます。
              

当ホームページに関するご意見・ご感想等がございましたら
koho@bgf.or.jp へご連絡ください。

STEPU