４月１日（土曜日）

　パーティーにはグアムメンバーの家族らが招待されました。グアムメンバーとすっかり仲良くなった日本のメンバーは、なぜかその家族とも仲良く歓談。出航当初はグアムメンバーとの会話にも尻込みしていたのに・・・、この６日間で言葉の壁を完全に乗り越えたようです。
　宴は乾杯の直後から大騒ぎ！２日間の寄港地活動で疲れているはずなのに、そんな様子は少しも見せずに元気一杯!!ダイニングルームを所狭しと動き回り、あちらこちらで写真撮影が行なわれていました。この後下船するグアムメンバーは、次から次へと「一緒に写真撮ろう～っ」と誘われて食事もままならなかったようです。
　パーティーの終わりにはグアム・日本の双方がパーフォーマンスを披露。芸達者のリーダーも登場（後日のページでご紹介します）し、最後は全員一緒にグアムで覚えた「マカレナ」を踊りました。

写真右から畠村船長、カシラさん、荒木チーフリーダー、ブリッニーさん、田添理事、ファブリーンさん

　Ｂ＆Ｇ記念碑の前や展望台で記念写真を撮るメンバーたち。
　２日間とも良いお天気でしたから、きっと素敵な写真ができるんでしょうね。家に帰ったら、できあがった写真を見せながらたくさんお土産話をしてください。

イパオパーク

　グアムメンバーを代表して、ジェンナさんからお礼の挨拶があった後、チーフリーダー、船長、Ｂ＆Ｇ財団理事の３名に記念品が贈られました。

　Ｐ・Ｉ・Ｃのウォータースライダーは、メンバーたちに最も人気の高かった種目の一つです。
　見よっ、この笑顔！

　２１：００ちょうど、グアムメンバーに見送られ「ふじ丸」はゆっくりとアプラ港を離れました。みんなの気持ちを象徴するかのように、つい先ほどまで晴れていた空から涙雨がこぼれてきました。グアムのみんな、素敵な思い出を本当にどうもありがとう。

　Ｓｅｅ　Ｙｏｕ　Ａｇａｉｎ！

　いよいよお別れです。ダイニングからタラップまで日本のメンバーがつくった花道を通るグアムの１０名。これでお別れなんだ、と初めて実感した瞬間でした。
　でもこの別れは今だけのもの、分かり合えた仲間だから、いつでもまた会えるよ。
　みんな元気でね～

　今日の寄港地活動は、それぞれ昨日とは反対のプログラムを体験しました。
真夏のような晴天に恵まれ、１９９９年度Ｂ＆Ｇ「海外体験クルーズ」のグアムにおける寄港地活動は、申し分のないかたちで終えることができました。