本文へ 財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 サイトマップ
HOME B&G財団とは プレスリリース チャレンジスポーツ スポーツ施設情報 リンク集
 

2000 B&G全国ジュニア水泳競技大会

◆大会結果
総合
優勝  三重県
第2位  東京都
第3位  埼玉県
男子の部
優勝  三重県
第2位  東京都
第3位  埼玉県
女子の部
優勝  三重県
第2位  東京都
第3位  埼玉県

お問い合わせ

〒135-8446 東京都江東区深川1-6-3
財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団
企 画 部 企 画 課
TEL:03-5620-1531  FAX:03-5620-1540
メールはこちらから
記録

表彰台には何度上がってもイイ気持ち!
また、今回の大会では、日本の代表選手による"フィンスイミング"のデモンストレーションや体験会なども行なわれました。まだあまり知られてないだけに、初めて見る子どもたちがほとんどで、25mを6〜7秒で泳ぎ切る迫力あるフィンスイミングを目の当たりに、唖然としていました。体験会では、初めてつけるフィンに戸惑っていましたが、さすがに選ばれた水泳選手だけのことはあり、コツを掴むと、皆、気持ちよさそうに泳いでいました。体験した子どもたちからは、「イルカになった気分」「こんどは海で泳いで見たい」などの声も聞かれ大変好評でした。
初めて着けるモノフィンにてこずりながら、
期待に 胸がドキドキ・・・
レース前の緊張の時

ビーフィン体験を前に記念撮影

みんなの力で見事入賞
午前10:00、ウオーミングアップを済ませた選手たちが見守る中、プールサイドで開会式が行なわれ、続いて予選選競技が開始されました。選手たちは、プールサイドに設けられた応援席から大歓声を受けながら、決勝進出目指して白熱した競技が繰り広げられました。午後の決勝では、予選を通過した各種目上位6名の選手たちもさすがに緊張気味でしたが、チーム仲間の大声援の中、全国一目指して全力を出し切っていました。結果は、総合優勝が三重県で、2位が東京、3位が埼玉県でした。団体表彰以外では、各クラス別・種目別の個人上位3位までに表彰状とメダルが授与されたほか、9名に優秀選手賞が贈られ、参加者全員に参加賞と記録証が進呈されました。

8月20日、B&G東京海洋センターで「2000B&G全国ジュニア
水泳競技大会」 が行なわれ、1都8県から参加した小・中学生の
選手154名が熱戦を繰り広げました。
 

この大会は、全国の地域海洋センターで日頃から練習に励んでいる小中学生の成果発表の場として実施されたもので、今回が第1回目の大会となります。競技は、都道府県別の団体対抗戦として、クラス別(3・4年生、5・6年生、中学生の各クラス)、種目別(自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ・フリーリレーの5種目)、男女別の合わせて46競技が行なわれ、総合得点を競いました。
大歓声の中、全力を出し切る選手たち
自由形の1.5倍のスピードで進む モノフィン。
さすがに速いぞ!
団体総合優勝を手に入れた三重県の選手たち
今回デモンストレーションをしてくれた
日本を代表する選手の皆さん

“フィンスイミング"デモンストレーターのプロフィール
(写真左から)

● 坂田竜司   「第7回日本選手権大会」から、毎年日本選手権大会50m、100mのファイナリスト 元オリンピック選手の奥野史子さんや有名大学博士など、ユニークなメンバーをかかえる団体 「海洋哺乳類研究会」の主催で、イルカと泳ぐフィンスイマーとして有名
● 阿部佳之   今年度「第12回日本選手権大会」最優秀選手賞受賞 世界選手権日本代表4回、アジア選手権日本代表6回、シーゲームズ参加1回 日本記録樹立は、アプニア50m、サーフィス各種目、イマ―ジョン各種目で数十回記録更新 1986年から筑波大学でフィンスイミングを始め、名実ともに第一人者 日本フィンスイミング協会理事、鶴川緑山倶楽部マネージャー
● 小峰千明   「第9回世界選手権コロンビア大会」、「第10回世界選手権スペイン大会」の日本代表
イルカと泳ぐスイマーとフィンスイマーの団体「Delfino」の主催者

〜大会を終えて〜

 2000 B&G全国ジュニア水泳競技大会に三重県から59名の選手が出場いたしました。 出場選手の大半は東京へ行くのが初めてであり、県代表としての重荷を背負いながらも選手は思いのほかリラックスして泳いでくれました。そして選手一人一人が日頃の練習成果を十二分に発揮し、男子、女子、さらには総合優勝の3つの栄冠をいただきましたことは、このうえない喜びの気持ちで一杯です。                               
  三重県地域海洋センター・クラブ連絡協議会      監 督  太 田   誠

2000 夏の最高の思い出をありがとう。これからも私の「夢」に向かって、スイミング!
                          優秀選手  大内山村 小 阪   悠

 子どもたちが東京を舞台に全国の子どもたちと泳げるなんて夢のようでした。 子どもたちの一生懸命な姿に、親も頑張れます。          父兄代表  上 村  初 代

夏場だけのプール教室で、1年生から毎年練習をしてきた成果をだせるようにと、子どもたちも前日の東京入りから緊張をしていましたが、大会当日には今まで頑張ってきた成果が十二分に発揮でき、良い結果が残せ、子どもたちにも私たちにも良い経験になりました。 また、全国大会という大舞台に兄妹そろって出場することができ、たいへん嬉しく思っています。                              父兄代表  橋  爪

 

 ちょうど区民大会とかさなってしまいエントリーできる選手が少なく残念でしたが、全国大会ということではりきっていたようです。
             東京センタースイミングクラブ    監 督  高 橋 紫 乃

 タイムは50m自由形で自己ベストをだすことができました。他の種目のタイムはあまり納得していませんが、リレーを含めて金メダルを4つ獲ることがでました。それから思いもしていなかった優秀選手に選ばれてとても嬉しかったです。
                               優秀選手  手 塚  永 実


団体総合3位の埼玉県の選手たち
団体総合2位の東京都の選手たち
〜大会を終えて〜
お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp
Copyright (C) 2003 Blue Sea and Green Land Foundation. All rights reserved.