岐阜県八百津町の蘇水峡キャンプ場で8月3日から6日まで3泊4日にわたる「自然環境体験学習キャンプ」が行われました。このキャンプは、岐阜県B&G連絡協議会とB&G財団の共催によるもので、「自然の中での様々な体験学習を通じて自然環境の大切さを知ってもらい、環境を守るため今後の地域のボランティアリーダーになってもらおう」と企画されたものです。
参加者は八百津町内をはじめ、B&G海洋センターのある県内12市町村から集まった高校生・大学生・社会人など34人。川に住む生き物を調べることで水質汚染の程度を知る"環境指標生物観察"をはじめ、ダイオキシンや環境ホルモン、水質汚濁・廃棄物対策などの「環境体験学習」。また、ナイフの使い方から水・火の扱い、キャンプの仕方などを学ぶ"野外活動術"ほか、自分たちで作ったイカダで木曽川を下る"イカダ下り"やOPヨット・カヌーなどの「自然体験学習」が行われました。