特集 熊本地震から1年
「B&Gネットワークによる相互応援」協定の絆
2017年夏休み「がんばろう熊本!帆船やマリンスポーツなど海洋体験で復興支援」
震災から2回目の夏休み。住宅再建や生活再建など復興途上の中、子供たちの貴重な夏休みの一イベントとして、熊本市・宇城市・南阿蘇村の小中学生とその保護者を対象に、帆船やマリンスポーツなど海洋体験を通じた復興支援事業を実施します。
対象 | 日程 | 内容 | 対象参加者 | 人数 |
---|---|---|---|---|
熊本市 宇城市 南阿蘇村 |
7月31日~8月6日 | 熊本県宇城市発 帆船体験 鹿児島県長島町着 長島町との交流 海レク体験ほか (1泊2日) |
小学4年生~中学3年生 | 30名×3回 |
熊本県宇城市発 帆船体験 熊本県宇城市着 (日帰り) |
小学1年生~中学3年生とその保護者 | 90名×3回 |
1泊2日コースは、みんなでロープを引っ張って帆を上げ、舵をとって船を運転、船での宿泊など、帆船の生活・操船を体験。鹿児島県長島町では、長島町の子供たちとミニクルーズや夕食会などの交流、カヌー・バナナボートなどのマリンスポーツを体験します。
日帰りコースは、小さな子供も保護者と参加することができ、帆上げや操船体験のほか、船上で昼食をとりながら八代海を周遊します。
夏休みのほんのひと時、海洋体験を通じて、復興に立ち向かう子供たちやその家族を応援していきます。
なお、この事業は、今も応急仮設住宅などで暮らす住民も多い熊本市・宇城市・南阿蘇村からの要望を受け、B&G財団に寄せられた「平成28年熊本地震支援金」を活用し、熊本県・鹿児島県の海洋センター・B&G指導員の協力により実施するものです。