生坂海洋センターコミュニティ施設お披露目式
-新村制移行60周年 幅広い層が時間を共有できるコミュニティの場に!―
2017年8月11日(金)の祝日(山の日)の10時-14時まで長野県生坂村「生坂海洋センター」にて、「生坂海洋センターコミュニティ施設お披露目式」が開催され、大人から子供まで村民の方々を中心に約50人が参加をしました。
今回のお披露目の目的は、新たに整備された同コミュニティ施設を、広く生坂村の住民に周知するためであり、また式典当日はスポーツイベントも開催され、賑わいました。
生坂村は昭和32年に旧生坂村と旧陸郷の一部である旧広津村の一部が合併して誕生、新村制移行後、9月16日に60周年の記念の年を迎えています。お披露目式典後には、住民によるスポーツ交流がおこなわれ、また式典には、藤澤生坂村長・平田村議会議長・太田社会文教常任委員長・瀧澤公民館長、そして小沢中学校長・宮川小学校長・寺島保育園長ほか、教育委員の6名の方にご来賓を賜り、またB&G財団からは古山透常務理事が出席しました。
今回の施設整備(リニューアル)にあたり、利用者が休憩したりコミュニケーションの場として使える、レザーベンチとガラステーブルを施設内に設置。またテレビやDVDプレーヤー、本棚やキッズの遊び場としてのスペースなどを配備し、運動以外の用途でも、またシルバー世代から子育て世代まで、幅広い層の方々に海洋センターを利用してもらうことを目的としました。
当日は式典の後、スポーツイベントとして、B&Gチャレンジで親しまれている「靴飛ばし」を行ったほか、ミニゲームでは、参加者がそれぞれフリーブロー・ストラックアウト・スマイルボーリング・スカットボールなど、合計7種目のスポーツを楽しみました。
また普段子供と遊ぶ時間を十分に持てない大人も、子供と遊ぶ機会を持ち、楽しい時間を過ごすことが出来たようです。参加した子供たちからは「いろいろなスポーツを自由に遊び友達と休憩したり本を読んだりできるスペースが出来て嬉しい」とのコメントがありました。
さらにコミュニティ施設の整備が決定した後に、「なにか自分たちでもお金を掛けずに何かできないか」と考え、配備したのが「畳の小上がり」です。現在、畳は、子どもの遊びや大人のお茶のみ場、またお昼寝などの用途にもフル活用されています。
B&Gレポーター 生坂村B&G海洋センター 赤羽清志
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