運動不足解消!スノーシュー体験会
弘前市岩木B&G海洋センター(青森県)
2月11日(月・祝)午前10時から正午まで青森県の弘前市岩木B&G海洋センターの多目的グラウンドで、スノーシュー体験会を開催しました。運動不足になりがちな冬期間のウォーキングとして注目されているスノーシュー。体験しながら、運動不足の解消と冬期間の屋外施設の利用促進を図るために、開かれました。参加者は弘前市と周辺市町村から大人13人で、このうち4人は昨年に引き続き、地元食品加工会社で技能実習中のミャンマー人でした。当初予定していた子供たちは、残念ながらインフルエンザの影響により、全員キャンセルでした。
スノーシューウォーキングは特別な技術も必要ないため、初心者でも安心して始められるウインタースポーツです。当日は早朝にやや強めの降雪があり、開催は危ぶまれましたが、幸い開始時間までには天候も回復し、時おり陽が差す時間帯もありました。
参加者は「初めてだったが大変楽しく体験できた」、「来年も開催されればぜひ参加したい」、「思った以上に汗をかいてビックリした」とコメントしました。レポートした岩渕俊さんは「参加者の半数以上はスノーシュー未経験者でしたが、経験者と未経験者に技術の差はほとんど見られず、改めて初心者でも安心してできるスポーツであることを再認識しました。またミャンマーの方々に参加いただいたことで、体験会が国際交流の場にもなったことは大変うれしい誤算でした」と述べました。
B&Gレポーター 弘前市岩木B&G海洋センター・岩渕 俊