大きな木に囲まれ自然と一体になる!神社で外ヨガ「ますますハマりそう」
今後は砂浜や湖でも
那賀町鷲敷B&G海洋センターを拠点にする「那賀よしクラブ」が主催
2018年5月27日(日)午前10時から午前11時
徳島県の那賀町にあるパワースポットの蛭子(ひるこ)神社で、町民の健康増進と心身のケアのため、外でヨガを行いました。天気は快晴でしたが、翌日から梅雨入りの発表があり無事に外で実施できました。
ヨガ教室は一般的に室内ですが、「神社で外ヨガ」と銘打ち、那賀町総合型地域スポーツクラブの「那賀よしクラブ」が主催、那賀町鷲敷B&G海洋センターが協力しました。
神社境内の大きな木々に囲まれた素敵な空間の中、自然の音をBGMに風の音に合わせた深い呼吸で、心も体もすっきりデトックス(浄化)、「贅沢な時間をご一緒しませんか」と呼びかけました。那賀よしクラブ会員でなくても参加でき、当日はクラブ会員を中心に県南部から20代から60代まで幅広く20人が集まりました。講師はインターナショナルヨガセンター認定インストラクターの井岡由香さんでした。
開始前に神主さんから神社についての説明を受けた後、参加者全員で参拝をしてからヨガを始めました。
参加した藤田さんは「普段の室内ヨガと違い自然と一体になる感じがして、とても心地よかったです。木漏れ日や風も気持ちよく、地面の苔もフカフカで素敵でした。まだヨガを始めて日が浅いですが、ますますハマりそう」と述べて、大満足のよう。
「那賀よしクラブ」の事務局は、那賀町鷲敷B&G海洋センターに置かれ、海洋センター体育館を拠点施設として活動しています。このためクラブの活動はセンター職員が関わっています。日下和穂レポーターは、今回のイベントは非常に好評だったとして、次のように述べました。
「通常のヨガ教室の他に、今回の神社で外ヨガや、満月の日やクリスマスにはキャンドルヨガをしたり、夏休みには親子ヨガなど定期的にイベントをしています。那賀町に海はありませんが、今後は砂浜や、カヌー・SUP(スタンドアップパドルボード)をしている湖などでもと考えていて、現在良いスポットを探しています。」
参加者は解散後も、神社の大木を触ったり写真を撮ったりしていました。
B&Gレポーター 那賀町鷲敷B&G海洋センター・日下 和穂