畳の有効活用事業


「コミュニティ機能付加改修支援」~山口県周防大島町の取組み~

 

瀬戸内のハワイこと山口県周防大島町では、2016年度「コミュニティ機能付加改修支援」を活用し、災害時に地域の避難所となる海洋センター体育館に畳を配備しました。

 

昨年7月に実施した「親子3S体験キャンプ」では、参加者の皆さんが実際に畳をフロアに敷いて避難を想定した宿泊を体験。そして、今年1月29日には畳を活用した取組みの第2弾として、「第1回B&G財団会長杯 周防大島町フットサル大会」が海洋センターで開催されました。

 

 シュートしたボールがゴールを外すと周囲の壁を傷めることから、体育館でのフットサルは敬遠されがちですが・・・


シュートしたボールがゴールを外すと周囲の壁を傷めることから、体育館でのフットサルは敬遠されがちですが・・・

 

畳でコミュニティ第2弾!

フットサルは、シュートしたボールがゴールを外れると周囲の壁を傷めることがあるため、体育館での実施は敬遠されがちです。そこで、今回はゴール周りに防球ネットを張ったうえ、ゴール付近と両サイドに畳を配置してボールが直接壁に当たらないように配慮。また冷たいフロアの観戦場所にも畳を敷いたため、応援に訪れた人たちに喜ばれました。

 

大会当日は、地元スポーツ少年団をはじめ、町内外からフットサルに興味のある小学生38名が参加。即席で5チームに分けてリーグ戦を行いました。慣れないメンバーでのチームなので最初のうちは連携が思うように取れないシーンもありましたが、各チームに中学生が一人ずつアドバイザーとして入ってくれたため、しだいにどのチームもまとまるようになって熱戦が繰り広げられました。

 

 ゴール背後の壁を畳でガード。子供たちは思い切ってプレーを楽しむことができました


ゴール背後の壁を畳でガード。子供たちは思い切ってプレーを楽しむことができました

 

今回使用した畳は、他の競技でも工夫しながら使用しているそうですが、一部の畳は体育館ロビーに常設しています。体育館の隣には、屋内ゲートボール場(スパーク)が隣接しているので、ゲートボールで汗を流した後にはロビーの畳の上で歓談することができます。ゆっくり、お茶を楽しんではいかがでしょうか? 体育館に入って畳の匂いがしたら、何かリラックス出来ませんか?

 

 殺風景だった体育館ロビーが歓談の場に変身。畳があると心も和みます


殺風景だった体育館ロビーが歓談の場に変身。畳があると心も和みます

 

 

—————————————————————————–

B&G財団では、児童養護施設・ひとり親家庭の子供たちの体験活動へのご支援をお願いしています。
寄付の方法について 詳しくはこちら をご覧ください。
当財団に対するご寄付は一定の税制優遇の対象となります。

 

 


企画部 広報課 宮嵜 秀一

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事