スペシャル B&G穴場スポット「あなすぽ!」

No.013:北アルプス山麓の「食」と地域の魅力を再発見する「アート」の力 2017.07.13 UP

名前 北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~
場所 長野県大町市<市街地エリア、木崎湖周辺の仁科三湖エリア、高瀬川が縦断する源流エリア、北アルプスを望む東山エリア、そしてダムエリア>【市内5エリアで7月30日まで開催】
おすすすめポイント  北アルプスの山々から流れほとばしる伏流水、山の神や動物たちと人が出会う豊かな扇状地に囲まれた信濃の国、大町市。そこは日本列島を東西に分断するフォッサマグナの西の縁に位置し、信州と日本海を結ぶ「塩の道」が走り、東西の地質や植生が出会う、まさに特異点といえます。
 北アルプス国際芸術祭は、扇状地をつなぐ回廊から山々を見はるかし、青い天空を水場から仰ぐ試みです。国内外のアーティストは、南北の植物が混生し、日本列島を縦に貫く特徴ある地形、歴史に向き合い、鮮烈で爽やかなアート作品をつくりだすでしょう。(芸術祭総合ディレクター・北川フラム)
 北アルプスの麓で、6月4日から開催している里山型の芸術祭には36組のアーティストが参加。5ヵ所に分散していますので、まず信濃大町駅前のインフォメーションセンターへ。
0261-23-5500(芸術祭本部)
ホームページ 北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~
地図

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