活動記録 関東ブロックB&G地域海洋センター連絡協議会 平成30年度総会

活動記録 関東ブロックB&G地域海洋センター連絡協議会 平成30年度総会日本財団助成事業

ネットワーク強め、時代の変化や多様化するニーズに対応
2018年4月20日 日本財団ビルにて開催

  • 選出された新役員が壇上に並ぶ

    選出された新役員が壇上に並ぶ

  • 会議冒頭、会長あいさつに立つ南房総市の嶋田守副市長

    会議冒頭、会長あいさつに立つ南房総市の嶋田守副市長

 今年度の全国10ブロックで開催されるB&G地域海洋センターブロック連絡協議会総会は、4月19日に北海道砂川市の北海道ブロック総会を皮切りに、5月29日の近畿ブロック総会まで開かれます。

 4月20日は関東ブロック総会が午後3時から東京都港区の日本財団ビルで開かれ、域内の海洋センター所在自治体の首長や教育長など関係者79人が出席しました。午後4時55分、向こう一年間の活動ですべての議事を終了しました。総会後は出席者による情報交換会が開かれ、懇親を深めました。

 関東ブロック総会では、冒頭、関東B&G地域海洋センターブロック連絡協議会の石井裕会長(千葉県南房総市長)のあいさつを、同市の嶋田守副市長が代読しました。41海洋センターからなる関東ブロックのメイン事業である交流事業は、悪い天気予報が外れて夏の思い出と友情を深めることができたことなどを振り返り、一年間の活動に謝意を表明しました。

 来賓としてあいさつしたB&G財団の古山透常務理事は、財団のさまざまな重点施策を取り上げて、時代の変化に対応したものだと指摘しました。こうした財団の活動を海洋センター所在の390自治体によって、社会に大きい波を起こすことができると強調。「さらにネットワークを強めていきたい」と訴えました。

 この後、出席した海洋センター所在市町の首長紹介があり、それぞれあいさつしました。議事に入り、平成29年度の事業報告・決算報告と役員改選について、特段の質疑はなく原案の通り承認されました。

あいさつするB&G財団の古山透常務理事

あいさつするB&G財団の古山透常務理事

 新役員は会長である茨城県石岡市の今泉文彦市長など8人が選出されました、今泉新会長は、古山常務理事に呼応して時代の潮流、方向性について「潮目、変化もとらえていかねばならない、チャンスを逃がさずに」と述べました。

 議事に移り、今年度の事業計画案と予算案の提案があり、質疑はなく満場の拍手で承認されました。

新会長就任のあいさつをする茨城県石岡市の今泉文彦市長

新会長就任のあいさつをする茨城県石岡市の今泉文彦市長

 引き続き、会議を切り替えて続行しました。
 関東ブロック事務局だった南房総市の担当者が、前年行った①障害者カヌー体験、②避難所開設研修、③ブロック交流会を中心に、実際の活動内容をスライドで詳細に説明しました。実務を知るため解説的に行い、理解を深めました。

>出席者の皆さんで記念撮影

出席者の皆さんで記念撮影

 さらに、B&G財団の担当者から、時代の変化や多様化する地域のニーズに対応するため、2015年度から進める5カ年計画の2018年度の重点施策など次の6項目を説明。これからの活動にあたって共通認識を深めました。

  • 海洋センターの多機能化として修繕助成制度、艇庫特別整備、舟艇器材追加再配備
  • センター・クラブの活性化を目指す「ソフト事業」のBG塾、B&G防災教室、巡回報道写真展、B&Gチャレンジ
  • 指導員の養成
  • 体験格差の解消として、家でも学校でもない第三の居場所づくり、新たに支援を行う体験格差解消事業、ヨット大会、全国ジュニア水泳競技大会
  • 海洋教育事業として、新事業の「全国一斉 海の日 手作りペットボトルいかだ&カヌーチャレンジ」
  • 大幅リニューアルの東京湾海洋体験アカデミー、水辺の安全教室、砂ASOBeach、海を守る植樹教育
  • 評価関係の見直しと新設

 続いて、今年度自治体から1年間財団へ来ている派遣研修生と昨年10月採用の財団職員ら3人が登壇し、紹介されました。

 さらに、B&G全国指導者会の川島正光副会長(埼玉県久喜市栗橋B&G海洋センター)から、活動報告と目標の説明がありました。
 地域指導者会の設置と活動状況、今年度から始める指導員のサポート制度などを説明、さらなる活性化を呼びかけました。
 来年2月6日には3年毎の全国指導者会総会が開かれます。

B&G全国指導者会の会長賞を受ける茨城県の五霞町B&G指導者会(右)、左はB&G全国指導者会の川島正光副会長

B&G全国指導者会の会長賞を受ける茨城県の五霞町B&G指導者会(右)、左はB&G全国指導者会の川島正光副会長

 引き続き行われたB&G全国指導者会では、活動が活発で広く社会的に周知され、模範となる指導者会となった茨城県の五霞(ごか)町B&G指導者会が会長賞の表彰を受けました。五霞町に適した避難所開設訓練を行ったことなどが評価されたものです。

 また財団から2017年度利用者人数「優良海洋センター」表彰が行われました。「海洋センター施設別利用者数ベスト30」のうち、各部門ベスト10にランクインされた6海洋センターが表彰を受けました。艇庫の部は7位の香取市小見川海洋センター。温水・加温プールの部は2位の芳賀町海洋センター、4位玉村町海洋センター、6位白岡市海洋センター。体育館の部は3位久喜市栗橋海洋センター、6位鶴ヶ島市海洋センターでした。

優良海洋センターの表彰で、温水・加温プールの部、芳賀町海洋センター、玉村町海洋センター、白岡市海洋センターが表彰されました。左から2人目はB&G財団の古山常務理事

優良海洋センター表彰で、温水・加温プールの部、芳賀町海洋センター、玉村町海洋センター、白岡市海洋センター。左から2人目はB&G財団の古山常務理事

 最後に、今後の修繕助成を継続する状況創出のため、一致団結して全国で施設利用者増を目指す旨を再確認し、閉会しました。