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活動記録 2017 B&G PR大賞決定!

 2018年1月29日(月)に「2017 B&G PR大賞」審査委員会を開催し、7名の審査委員の方々から総評をいただきましたので、紹介いたします。

 本年1月より、(一社)共同通信社の近藤順夫様、(株)日本レジャーチャンネルの広瀬秀貴様、女優で(一社)日本サップヨガ協会理事長の田中律子様、AKB48のチームAで小型船舶免許や潜水士などの資格を持ち、海をこよなく愛する大家志津香様に、新たに委員にご就任いただきました。

審査委員長

女優/画家/B&G財団評議員
岸 ユキ 氏

 ポスター、チラシ、広報誌共に、現場でかかわる人達の広報に対する理解が深まっていることを感じます。ポスターは印象度を大切に、チラシは情報をわかりやすく、広報誌は皆さんのシャッターチャンスの素晴らしさに驚きました。
 最終的に残った作品はどれも素晴らしく、選ぶのに苦労しました。一般出品の多い川柳は、これからが楽しみです。

審査委員(順不同)

女優/作家/脚本家/B&G財団理事
中江 有里 氏

 伝えたいことは山ほどあっても、ポスター、チラシに込められるメッセージは限られています。それらを見た人達が「もっと知りたい」と思わせる、そんな作品を選びました。
 川柳も、時代とちょっとした毒を感じさせる作品が選出されたことと思います。

株式会社読売新聞西部本社 代表取締役社長
中井 一平 氏

 新設された「川柳の部」には4004点もの応募があったという。事前審査でかなり絞られた作品を対象に最終選考が行われたが、秀作ぞろいで選ぶのに頭を抱えてしまった。
 その中で最優秀に輝いた「ファンタスティック・パパ」さんの作品は、時代をうまく映し、思わず笑みがこぼれた。「ポスター・チラシの部」最優秀の「はじめの一歩」も目をとらえて離さない。記憶に残る審査となった。

株式会社日本レジャーチャンネル 代表取締役社長
広瀬 秀貴 氏

 はじめての審査委員会で、うまく務まるか少し不安でした。多くの候補作品があり、迷いましたが、最後は自分の直感で選んだ作品が選ばれたものがあり、少し安心しました。

一般社団法人 共同通信社 常務理事
近藤 順夫 氏

 ポスター・チラシの部は、ポスターとチラシが一緒になっていて審査がとても難しかったです。また、広報誌の部においては、写真レベルが高く、選考に悩みました。
 川柳は好みが分かれますが、面白さのほかに、例えば時代を反映しているなどの要素を審査基準に加えることで、より盛り上がった審査会になると思います。

タレント AKB48 チームA
大家 志津香 氏

 今回、初めてB&G財団の審査委員として参加させていただきました。普段しているお仕事とは違う内容だったので、とてもドキドキしていましたが、委員会の皆さんも優しく、皆さんから頂いた作品もどれも素敵なものばかりで、本当に楽しい審査会となりました!
 審査の日以降、街のポスターを見るたびに「いろんな思いがあって出来たポスターなんだなー。」と考えながら見るようになりました。(笑)
 たくさんの作品をありがとうございました!

女優/一般社団法人 日本サップヨガ協会 理事長
田中 律子 氏

 この度は初めて川柳の審査を務めさせていただきました。
 ユーモアに溢れた作品が多く、選定するのに苦労しましたが、読んでいて情景が思い浮かぶ、クスッとするような作品を選考してみました。
 日常の何気ないワンシーンを短文に簡単で明確な表現にするのは難しいと思います。最優秀賞に選ばれた作品は、この時代によくありそうなワンシーンですね。

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