青少年の健全育成に関する事業

平成24年度
関東ブロック B&G「親と子のふれあいキャンプ」 in IBARAKI 開催
~親子の絆を深めよう~

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会場に集まった参加者の皆さん。昨年は雨に降られてしまいましたが、今回は晴天のもとですべてのプログラムを楽しむことができました

 

天気に恵まれた2日間

10月13日(土)~14日(日)にわたり、関東ブロック地域海洋センター連絡協議会主催による「親と子のふれあいキャンプ」 in IBARAKI が開催され、県内から集まった6組14人の親子が充実したひとときを過ごしました。
会場となったのは、関東屈指の規模で知られる茨城県大子町の広域公園オートキャンプ場、「グリンヴィラ」。天気に恵まれたこともあって、当日は大勢のオートキャンパーで賑わいましたが、そのなかでもひときわ楽しい笑い声を上げていたのが、「親と子のふれあいキャンプ」に参加した皆さんでした。

 

 

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晴天のもと、大勢の人々がキャンプに訪れていました

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「ハイ、右手を上に・・・」。最初に楽しいアイスブレークで緊張を解きました

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アウトドアで使ういくつかのロープワークを練習。親子が協力しながら学んでいきました

上手に火をおこすことができました!

このキャンプは、関東ブロック圏内の親子を対象に毎年実施しているもので、多彩な野外体験活動を通じて「親と子の絆」を深めてもらうことを目的にしています。今回も、周辺の木々や草むらに隠された夕食の食材を探す「サバイバルゲーム」や、「火おこし体験」などを通じて、ごく自然に親子の会話が弾んでいきました。

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サバイバルゲームで食材をゲット。皆で相談しながらバーベキューの準備に励みます

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ナタの使い方を学び、さっそく挑戦! 上手に薪を割ることができました

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よく燃える細い木を下に薪を組んで点火。これでバーベキューにありつけます

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朝食はホットドック。アルミホイルで包み、牛乳パックに入れて燃やすと、程よい温かさになりました

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ちょっとコゲたけど、自分で作ったホットドックは「おいしい!」

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2日目は温水プール施設に移動して「水辺の安全教室」を実施。レジ袋でも十分な浮力があることを知りました

参加者の感想

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今回で3回目の参加です。家族でキャンプをするとなれば計画や準備で大変ですが、このキャンプなら気軽に親子で参加できるので助かります。サバイバルゲームなどを通じて親子の関係がより親密になりますが、知らない子ども同士が仲良くなるのも、このキャンプの良いところだと思います。
直井方之さん/萌さん(9歳)親子

 

 

 


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今までは妻が付き添って参加していましたが、夫婦交代ということで今回は初めて私が参加しました。子どもたちが大きくなると塾や習い事で忙しくなるので、低学年の今のうちがチャンスだと思って親の私たちも楽しませていただいていますが、一緒にキャンプをしながら我が子のたくましい面も見ることができてうれしいです。
片岡茂さん/聖理さん(9歳)、央君(6歳)親子

 

 

 

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今回は初めての参加です。娘が学校でパンフレットをもらってきたことが参加のきっかけでしたが、小学1年生ながら自分の判断で「参加したい」と言ったところに、成長した面を感じることができました。また、娘は一人っ子なので、このキャンプで他のお子さんたちと仲良く交流することができたのが大きな収穫でした。
古郡健司さん/愛結さん(6歳)親子

 

主催者の感想

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茨城県で3回目の開催となりましたが、これまでの経験を踏まえてスケジュール通りの運営をすることができ、食材なども余すことなくきれいに消費することができました。今後は、B&Gということでブルーシー、すなわち海辺のキャンプも考えていきたいと思います。(石岡市B&G海洋センター:白戸重行さん)

 




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