青少年の健全育成に関する事業

“親子の絆 輝る汗!”
2012 全国ウォータースポーツ大会 第3回 南日本大会「あまぎフェスティバル」を開催!

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ペアマラソンのスタート。親子で誘導ヒモを握って走ります

島内外から37組74人の親子が参加

親子で各種アウトドア競技にチャレンジする、「全国ウォータースポーツ大会」。今年も8月11日(土)~12日(日)の両日、鹿児島県天城町(徳之島)の主催により、第3回南日本大会「あまぎフェスティバル」を天城クロスカントリーパークおよび与名間ビーチで開催。当日は37組74人の親子が出場し、島外からも19組38人が参加。徳之島の美しい海を背景に、皆で快い汗をかきました。

参加者が挑む競技は、「ペアマラソン」・「ペアカヌー」・「バディレスキュー」の3種目。いずれも親子のコンビネーションが不可欠で、共催団体の日本トライアスロン連合(ペアマラソン)・B&G財団(ペアカヌー)・日本ライフセービング協会(バディレスキュー)が、それぞれの団体の特性を生かして実施しています。

 

 

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誘導ヒモが離れないように、親子でペースを決めて走りました

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美しい徳之島の海で思う存分カヌーを漕ぎました

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親子で息を合わせて、なんとか直進することができました

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沖で待っているわが子のもとへ、レスキューチューブを手にスタート!

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ちょっと疲れたけれど、親子で力を合わせて陸に戻ることができました

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交流会では徳之島の郷土芸能も披露されて大いに盛り上がりました

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交流会の席で、チャリティ用のTシャツやポロシャツをたくさん買っていただきました

被災地支援のために!

本大会は、東日本大震災の復興支援を目的に、「子どもたちに笑顔を日本元気復活事業」として実施。会場で募金活動やチャリティ販売を行い、その全額を日本オリンピック委員会と日本財団が実施している「エール FOR 日本」に寄付しました。

 

 

 

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人命救助に使うレスキューチューブも実際に体験してみました

「水辺の安全教室」も実施

大会期間中には、WSN(ウォーターセーフティーニッポン)が推進する「水の事故ゼロ運動」に連動し、紙芝居やペットボトル浮遊体験などを通じて水辺の安全について学ぶ、「水辺の安全教室」も実施しました。

 

 

 

 

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総合優勝は熊本県から参加した沖田さん親子

総合優勝したのは沖田利喜さん、彩華さん(12歳)。 「親子で力を合わせ、信頼し、励ましあいながらゴールできて感無量です。わが子のやさしさ、たくましさ、成長を確認することができました」(利喜さん) 「父と常に誘導ヒモを持ち、お互いに気遣い1キロを走り切ることができました。親子の絆を深め合うことができ、夏休みの一番の思い出になりました」(彩華さん)

 

 

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昨年は台風によって中止を余儀なくさましたが、今年は天気に恵まれた大会になりました。 また、来年会いましょう!

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