沖縄の青空のもと、全国から集まった参加者が研修に参加しています！

全国から集まった８３人が海洋性レクリエーション指導者を目指す！！

　平成23年6月3日（金）から、平成２３年度　B&Gアドバンスト・インストラクター／アクア・インストラクター／インストラクター養成研修（日本財団助成事業）が沖縄県の本部町Ｂ＆Ｇ海洋センター（マリンピアザオキナワ）でスタートしました。 今回の研修には、全国の海洋センターから83人（アドバンスト・インストラクター34人・アクア・インストラクター44人・インストラクター5人）が参加。指導者資格取得を目指し、合宿研修に臨んでいます。

　この「Ｂ＆Ｇ海洋性レクリエーション指導員養成研修」は、青少年をはじめとする地域の方々の健康づくりと、誰もが安心して海洋性レクリエーションを楽しむため、専門の知識と技術を持った指導者の養成を目的に1976年にスタート。 現在までに養成した指導者数は、ボランティア指導者であるリーダー資格までを含めると、1万7千人を超えています。 　

　研修内容は、画一的なものではなく、社会的変化に対応するため適宜改善し、"海洋などの自然環境"や"水辺の安全教育"、"インタープリテーション"などを取り入れるなど、研修の充実を図り、2008年には、海洋性レクリエーションを推進する団体では初めて、環境大臣と国土交通大臣から、「環境保全活動･環境教育推進法」に基づく"人材認定事業"として認定されました。

各種研修を通して固い絆で結ばれていく研修生たち

　今後、アドバンスト・インストラクターは7月7日までの35日間、アクア・インストラクターは6月25日までの23日間、各種研修に励みます。
　参加者は、この研修中に行われる各種の試験にすべて合格すると、晴れてＢ＆Ｇ海洋性レクリエーション指導者として登録。地元のＢ＆Ｇ海洋センターに戻り、地域の"スポーツ・健康・人づくり"の実現に向けて、Ｂ＆Ｇ財団が推進しているソフト事業などを実施することになります。

　日本財団CANPANのＢ＆Ｇ財団ブログで、この研修の様子をお知らせいたしますので、ぜひご覧ください。

研修の様子　　“ただいま奮闘中”

着衣泳実技で行なった落水体験

ヨット実技

集団行動法

研修の意気込みを動画で紹介！！

　研修生に研修への意気込みを語ってもらいましたのでご紹介いたします。研修生全員が無事に研修を終えることができるよう、皆様からの応援をお願いします！！

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