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最高の仲間(500人)と育む6日間 海と自然の大冒険

体験クルーズ 活動の様子 日本財団助成事業

6日目スケジュール
06:30 起床
07:15 1回目朝食・下船準備
08:00 雨のため海洋観察5をコミュニケーションタイムへ変更
08:30 晴海ふ頭着岸
08:45 2回目朝食・下船準備
09:30 コミュニケーションタイム
10:00 解団式リハーサル(パシフィックホール)
10:30 解団式(パシフィックホール)
11:00 下船・解散
東京湾に戻ってきました!
昨日とはまったく違う天候にビックリ!

朝、起きると、すでに「ふじ丸」は東京湾に入っていました。今日の天気は雨。北風が吹いて、気温は21.5度しかありません。昨日まで、まぶしい太陽を浴びながら活動していたことが嘘のようでした。

班長さん、ご苦労さまでした! 朝のつどい

雨が降っているため、今日の朝のつどいは船内のパシフィックホールで行いました。いくつかの伝達事項が確認された後、これまでリーダーのもとでメンバーのまとめ役を担ってきた班長の皆さんにプレゼントが贈られました。
プレゼントは、団長、船長のコメントが入った「ふじ丸」の写真入り色紙です。班長を代表して4組10班の河本真美さんが演台に立ち、広渡団長から手渡されました。

最後の朝のつどいは雨天のため船内で行いました
班長さんへ思い出が残る特別なプレゼント
晴海ふ頭に無事、着岸! 「ふじ丸」ありがとうございました。
コミュニケーションタイムはリーダー大人気!

雨が強まったため、予定されていた海洋観察Vは中止。朝食後、メンバーたちが船内でコミュニケーションタイムを楽しんでいると、晴海ふ頭に入ってタグボートに先導された「ふじ丸」が、8時30分に着岸。これで5泊6日の航程が無事に終了しました。

タグボートは小さいけれ力自慢!ふじ丸の着岸をサポート
多くの人が協力しなければ着岸はできません
たくましくなって帰ってきました! 解団式

「ふじ丸」が着岸すると、迎えに来た保護者、関係者の皆さんを船内に招き、10時30分から解団式を行いました。解団式では、広渡団長の挨拶の後、来賓を代表して女優でB&G財団評議員の岸ユキ様からもご挨拶をいただきました。

メンバーにクルーズの感想を尋ねる広渡団長

■団長の挨拶 B&G財団 専務理事 広渡英治
「メンバーの皆さん、この体験クルーズで貴重な体験を積んだことは、これからの皆さんの人生を豊かなものにし、また、生涯の思い出になると思います。日本は海に囲まれています。海への思いや海への夢を持ち、これからも海や自然を守っていく気持ちを大切にしてください。保護者の皆さん、子どもたちは大きく成長して戻ってまいりました。是非、子どもたちから体験したことの報告を聞いて下さい。
また、この事業にご支援をいただいております、内閣府、文部科学省、国土交通省、ならびにボート業界、日本財団に厚く御礼申し上げます。」

海外レポーターとしての経験も豊富な岸ユキ様

■来賓の挨拶 岸 ユキ 様 女優(B&G財団評議員)
「 私は、かつて海外レポーターの仕事をしたとき、人とのコミュニケーションの大切さを学びました。過酷な場所に行くこともあるので、スタッフの皆で辛いことを乗り越えるには心のつながりが必要だったのです。
ここにいらっしゃる皆さんも、おそらく今回のクルーズでそのような経験をしたのではないかと思います。ひとまわり大きくなって帰ってきた自分に自身を持って、2学期を向かえていただきたいとおもいます。」

 

保護者の前で発表する12組代表のみなさん

■ワークショップ成果発表
昨日のワークショップで大賞に輝いた12組の作品:優寄(ゆうき)を壇上で紹介。組の代表4名が、「仲間とやさしく寄り添った船旅と、いろいろなことに向かう勇気を表現しました。また、同時に東日本大震災の被災者の方々を応援する意味も込めました」と言葉のアイデアを説明しました。

 

 

子どもたちの笑顔あふれる日本へ!

■連名旗の贈呈
今回の体験クルーズは東日本大震災からの復興を願い「子どもたちに笑顔を 日本元気復活事業」として実施しています。その願いをかたちに残し、被災地を応援するため、「一人は皆のために、皆は一人のために。がんばろう日本」」と書かれた日の丸に、メンバー、スタッフなど総勢570名が連名で寄せ書きをしました。
この連名旗をメンバー代表4名が壇上に広げて紹介。きれいに畳んで広渡団長に贈呈されました。

6日間の思い出と関係者へのお礼を述べる一さん

■お礼の言葉
  メンバー代表 8組22班 班長 一條瑞姫

「私たちは、世界遺産に登録された小笠原での寄港地活動や、洋上での星空観察など、とても貴重な体験をすることができました。
メンバーを支え、リードしてくれた各組リーダーの皆さん、B&G財団の方々、「ふじ丸」スタッフの皆さんに、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
東日本大震災で被災された方々の今後の速やかな復興、復旧を願うとともに、たくさんの笑顔と元気があふれる日本に戻ることを信じています。」

ふじ丸のみなさん ありがとうございました

■記念品贈呈
解団式の最後では、メンバー代表3名が壇上に立ち、お世話になった「ふじ丸」三役(船長、機関長、チーフパーサー)の方々に、お礼の気持ちを込めてクルーズのポロシャツを贈呈しました。

 

 

リーダーから最後のプレゼント 思い出をありがとう!

解団式が終われば、メンバーは荷物を持って下船し、各々の岐路につきます。ふじ丸を下船する直前、組リーダーが登壇し、メンバーに最後のメッセージを伝えました。

組リーダーの活躍は朝早くから夜遅くまで続きました
皆さんには無限の可能性があります。
これからもがんばってください。
「ふじ丸」下船 また、いつか会おうね! 
友達との別れはつらいけど 、これからも連絡しようね

リーダーからのメッセージが終わると、準備が整ったメンバーから下船が始まりました。船内の所々で再会を誓うメンバー、住所やメールアドレスを交換するメンバーたち・・・・。
皆さん、またいつかどこかで会いましょう!

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