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各種事業/活動記録

「B&G兵庫ジュニア海洋クラブ 舟艇器材配備式」開催

写真:B&G兵庫ジュニア海洋クラブ代表の西村さん(右)に目録を贈呈する広渡専務理事

B&G兵庫ジュニア海洋クラブ代表の西村さん(右)に目録を贈呈する広渡専務理事(左)

水の安全教育のために有効に活用してください

 平成23年5月15日(日)、兵庫県立海洋体育館(芦屋マリンセンター)において、B&G兵庫ジュニア海洋クラブの登録に伴う舟艇器材配備式を行いました。B&G兵庫ジュニア海洋クラブは、平成23年2月25日に開設した新しい海洋クラブで、兵庫県内では12番目の海洋クラブとなります。

 配備式には、芦屋市 山中健市長ら来賓の皆さんや海洋クラブの子どもたち、保護者など36人が出席。B&G財団広渡英治専務理事が「芦屋市でのヨット活動による青少年の健全育成と水の安全教育のため有効にご活用いただきたい」とあいさつし、B&G兵庫ジュニア海洋クラブ代表の西村将弘さんに総額約250万円(日本財団助成)の救助艇やライフジャケット等の目録を手渡しました。

写真:配備器材である救助艇用の大型ゴムボートやライフジャケットがならぶ賑やかな会場

配備器材である救助艇用の大型ゴムボートやライフジャケットがならぶ賑やかな会場で式典を行ないました

写真:来賓あいさつをされる芦屋市山中市長

「配備された救助艇を活用し、安全にヨットを楽しんでください」と来賓あいさつをされる芦屋市山中市長

救助艇は“白く輝く海に私たちの希望を届ける”という想いを込めて“ホワイト・ホープ”と名づけました

写真:海洋クラブ員を代表して鄭(チョン)さんからのお礼の言葉

海洋クラブ員を代表して鄭(チョン)さんからのお礼の言葉

 その後、クラブ員を代表して中学3年生の鄭愛梨(チョン エリ)さんから「いただいた救助艇に“白く輝く海に私たちの希望を届ける”という想いを込めて“ホワイト・ホープ”と名づけました。これで安心して練習ができます。ありがとうございました」とお礼の言葉がありました。

 式典終了後には、さっそく「ホワイト・ホープ」と名づけられた大型ゴムボートを海に浮かべ、クラブ員の子ども達を乗せて試乗会を実施。新しいライフジャケットに身を包んだ海洋クラブ員たちは、満面の笑みを見せながら、水上散歩を楽しんでいました。
 
 B&G財団は、海洋性レクリエーション(ヨット・カヌーなど)を普及する拠点として愛好者等が組織する「B&G海洋クラブ」の登録を全国で推進しており、活動支援として総額約750万円の舟艇器材配備を本年度は3ヵ所へ行う予定です。

写真:満面の笑顔を浮かべる海洋クラブ員の子どもたち

満面の笑顔を浮かべる海洋クラブ員の子どもたち

写真:配備されたばかりのライフジャケットを着用し、いざ出発!!

配備されたばかりのライフジャケットを着用し、いざ出発!!

写真:式典後、進水式を行いました

式典後、進水式を行いました

写真:式典出席者全員で記念撮影!

式典出席者全員で記念撮影!