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「2009 B&G広報大賞」決定!
   2451件の応募の中から徳島県阿南市B&G海洋センターが「大賞」に輝く!!

  平成22年3月11日(木)、B&G財団会議室で「2009 B&G広報大賞」審査委員会を開催しました。
  「B&G広報大賞」は、海洋センター・海洋クラブの活動を広く周知するため、積極的な広報活動を展開し、活動内容やB&Gプランの普及に尽力した海洋センター・海洋クラブを表彰することを目的に実施。第7回目となった今回は、過去最多となる2451件の応募がありました。

 審査は、女優でB&G財団理事の岸ユキさんを委員長に、各分野の専門家8人からなる審査委員会が実施。「テレビの部」「新聞の部」「ホームページの部」「地域広報の部」「B&G特派員の部」の5部門で、優秀賞を選定し、その中で最も優れた広報展開を行った1ヵ所を「2009B&G広報大賞」として選出しました。また、今年度は優秀な作品が多く、特別に「審査員特別賞」が設けられました。

 審査委員の皆様の総評はこちらから

審査委員会 3月11日に行われた
「2009B&G広報大賞」審査委員会


■ 今年度は特別に「審査員特別賞」を穴水町B&G海洋センターが受賞!!

 審査委員会で、2451件の応募作品の中から、「2009B&G広報大賞」に輝いたのは徳島県阿南市B&G海洋センターです。
 阿南市B&G海洋センターは、テレビの部で優秀賞を受賞。NHK徳島に、阿南市B&G海洋センターの金久 博 氏が8分間にわたり出演し、番組内で『水辺の安全』についてわかりやすく伝え、親しみがわく内容となっていることなどが、 総合的に高く評価されました。
 また、残念ながら大賞は逃しましたが、「新聞の部」「ケーブルテレビの部」の2部門で優秀賞を受賞し、ともに高く評価された石川県穴水町B&G海洋センターが、B&G広報大賞で初めてとなる「審査委員特別賞」を受賞しました。

阿南市海洋センター 大賞の阿南市海洋センターの作品
(テレビの部)
優秀賞作品の内容と、受賞の主な理由をご紹介します。

「2009B&G広報大賞」
1 阿南市(徳島県)

阿南市B&G海洋センターの金久 博 氏が、「NHK徳島」ニュース徳島610に8分間強出演。『水辺の安全』について、わかりやすく伝えており、親しみがわく内容となっている。また、金久氏は、四国ブロックB&Gアドバイザーの肩書きで出演しており、B&G財団や徳島県B&G連絡協議会の活動もPRされている。それらが総合的に高く評価された。


「審査員特別賞」
1 穴水町(石川県)

穴水町は、「新聞の部」「地域広報の部(ケーブルテレビ)」の2部門で優秀賞に選出され、2部門ともに高く評価された。審査員から「特別賞」を与えたいとの要望があり、今年は特別に「審査員特別賞」を設けることとした。


「テレビの部」
1 登米市迫(宮城県)
B&G指導者がアナウンサーにOPヨットの乗り方を指導する様子が「NHK仙台」で生放送された。海洋センターは専門の指導者のもと安心してマリンスポーツを楽しむことができる場所であるということがわかりやすくPRされている。
2 亘理町(宮城県)

亘理町は5年生全員がB&G海洋センターでカヌーを体験。その様子と施設が「NHK仙台」で紹介された。広報を通じて見えてくる活動の内容が素晴らしく、子どもたちの笑顔からカヌーの楽しさが伝わってくる内容となっている。

3 熊野市紀和(三重県)
『修繕助成決定通知書』授与式の様子が「三重テレビ」で放映された。修繕助成について分かりやすく説明されており、住民に対するPR効果が期待できる。
4 阿南市(徳島県)

阿南市B&G海洋センターの金久博氏(阿南市)が「NHK徳島」の番組に8分強出演し、『水辺の安全』について話した。番組の最後に、実際の『水辺の安全教室』について案内があったのも良い。

5 津野町東津野(高知県)

『水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム』の様子が「テレビ高知」の番組で放映された。B&G財団や水プロ事業の詳細も紹介されている。活動の内容が良く分かり、子供たちが楽しくいきいきと参加している様子が伝わってくる点も良い。

その他、室蘭市(北海道)、やまなしクラブ(山梨県)、太良町(佐賀県)が、内部審査を通過して、審査委員会にエントリーされていました。


「新聞の部」
1 室蘭市(北海道)

コンスタントに大きくカラーの記事が掲載されており、地元の新聞社と良い関係を築いていることが分かる。

2 穴水町(石川県)

掲載回数が31回と多く、媒体も地元紙から全国紙まで多岐に渡り、積極的に広報活動を行っていることが分かる。

3 熊野市紀和(三重県)

『プールでOPヨット』や『修繕助成決定通知書授与式』の記事が写真付で大きく掲載され、海洋センターの事業内容もわかりやすく説明されている。

4 香美町香住(兵庫県)

水辺の安全についての記事が日本海新聞にカラーで大きく掲載され、強いインパクトがある。また、『幼児フロアリズム運動教室』の記事もわかりやすく掲載されている。

5 雲南市加茂(島根県)

海洋センターの事業がコンスタントに取り上げられ、掲載回数も30回と多い。海洋センター担当者の積極的な広報活動が感じられる。

その他、南部町名川(青森県)、能代市(秋田県)、小野町(秋田県)、豊川市小坂井(愛知県)、別府クラブ(大分県)が、内部審査を通過して、審査委員会にエントリーされていました。


「地域広報の部」
1 ケーブルテレビ
穴水町(石川県)

『水辺の安全教室』の様子が「能越ケーブルネット」に取り上げられた。ドキュメンタリータッチで作られており、インパクトがある。「多くの人に見せたい」と思う内容であった。

2 市町村広報誌
波田町(長野県)

町の広報誌に、海洋センターのコーナーがあり、毎号写真付で海洋センターの活動が掲載されている。わかりやすい内容となっていて、より多くの人に“海洋センター”をPRしていこうとする担当者の熱意を感じる。

その他、猪名川町(兵庫県)と雲南市加茂(島根県)、四万十町窪川(高知県)がケーブルテレビ部門において、鷹栖町(北海道)、野洲市中主(滋賀県)、雲南市加茂(島根県)、津野町東津野(高知県)、四万十町窪川(高知県)、いちき串木野市串木野(鹿児島県)が、市町村広報誌において内部審査を通過して、審査委員会にエントリーされていました。


「ホームページの部」
1 江の島クラブ(神奈川県) ←クリック!

情報量が多く、活動報告が頻繁に行われている。ブログやヤフーサービスを上手く活用し、コミュニケーションがしやすい形態となるよう工夫している。

2 袋井市袋井(静岡県) ←クリック!

シンプルで分かりやすく、見やすいホームページである。行事案内が充実しており、スタッフブログもあるなど担当者の熱意が感じられる。

3 野洲市中主(滋賀県) ←クリック!
各ページともきれいに整理されており、更新も頻繁にしている。問い合わせフォームに、httpsを利用するなど、セキュリティーもしっかりしている。
その他、高島市今津(滋賀県)伊丹クラブ(兵庫県)豊岡市出石(兵庫県)別府クラブ(大分県)が、内部審査を通過して、審査委員会にエントリーされていました。 ↑↑↑↑こちらもクリックして見てくださいね!!


「特派員の部」
1 川島 正光 氏 (埼玉県栗橋町B&G海洋センター)

寄稿回数が19回(20人中1位)と群を抜いて多い。また、積極的にブロック内の事業に取材に出かけるとともに、ブロックの指導者を紹介したりなど、事業紹介のみならず違った視点からも記事を掲載している。

2 倉満 一成 氏 (富山県高岡市福岡B&G海洋センター)

北陸ブロック内各地域に赴き積極的に取材を行い、寄稿回数が 10回(20人中3位)と多い。また独自にブログも開設し、地域紹介なども積極的に発信している。
特に動画を使った事業紹介は独自の試みであり、わかりやすい情報発信に向け工夫している。

3 原 恵介 氏 (島根県雲南市加茂B&G海洋センター)

寄稿回数が13回(20人中2位)と多いうえに、プレスリリースも配信(20人中1位)するなどマスコミにも働きかけている。また、独自にブログを開設し、海洋センターの事業を積極的に広報している。

その他17名の特派員は「奨励賞」に輝きました。

※B&G特派員制度とは、 全国の各ブロック内の活動を広く社会に周知するとともに、ブロック内の広報リーダーを育成し、地域情報の発信強化に努めることを目的とした制度。現在、全国で20名の特派員が活動しています。