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水彩都市 江東区立砂町小学校で「水辺の安全教室」開催


 6月9日(火)、江東区立砂町小学校内のプールで、同校6年生の児童53名を対象に、「水辺の安全教室」を開催しました。
  この教室は、カヌー体験や水の安全学習を通じて、子どもたちに自然体験の楽しさを伝えるとともに、水辺の安全について学んでもらことを目的に、当財団が企画したもの。
  B&G財団では、今年度から全国で「水辺の安全教室」を展開しており、東京都内では、初の開催となります。
 
 


初めてのカヌー体験に大喜び!!


■ 初めてのカヌー体験に大歓声!!

 今回の教室では、プールを利用してのカヌー体験と水難救助に役立つロープワークなどを学ぶ安全学習に分かれて実施。
  カヌー体験では、初めてカヌーに乗る児童が約6割を占めましたが、すぐに楽しそうにカヌーで水面を漕ぐ姿が見られました。
  また、安全学習では、万が一のときに備えて、おぼれている自分にロープを結びつける方法を学びました。カヌー体験とは一転し、悪戦苦闘する姿が多く見られましたが、子どもたちは、何度も何度もロープを結んでは、ほどきながら「もやい結び」を習得していました。

ロープワークに夢中!
「先生、もう一回教えて〜」

3人組みをつくり、協力しあいながらカヌー体験を行いました
クイズに答えながら楽しく水の安全について学びます
ペットボトルを使った救助法のデモンストレーション

■ 子どもたちに、本物の体験を!!
 
 当日は、同校の山ア校長も視察に見えられ、子どもたちの楽しそうな姿を見て、「子どもたちに、本物の体験をさせるために今回の教室に申し込んだ。江東区は水辺のまちであり、今回は本当にいい体験ができた」と話されていました。
  また、見学に訪れていた保護者は、「学校でお友だちとカヌー体験ができる機会が持て、いい思い出になると思う」と話しながら、満面の笑みでカヌーを漕ぐ子どもたちの写真を撮影していました。
 「水辺の安全教室」を終えた子どもたちは、「カヌーは楽しかったし、海で危険な場所も分かった!」と話し、本格的な夏を前に、水辺の安全について楽しく学べた一日となったようです。


ビルに囲まれたプールでのカヌー体験。今度は、海で漕いでみたい!!

 B&G財団では、東京都内近郊10ヶ所の小学校(下記参照)の授業や課外活動等、「水辺の安全教室」を開催する予定です。

実施日
小学校
時間
人数
備考
1 6月9日(火) 江東区立砂町小学校
13:15〜 53名 授業(5時限、6時限目)
2 6月13日(土) 杉並区立西田小学校
9:30〜 30〜40名 学校外、親父の会
3 7月4日(土) 杉並区立高井戸東小学校
10:00〜 土曜日学校として実施
4 7月5日(日) 中央区立月島第三小学校
10:00〜 学校外、親父の会
5 7月11日(土) 江戸川区立南篠崎小学校 10:00〜 学校の課外活動の一環
6 7月25日(土) 横浜市港南台第二小学校
11:00〜 学校外、親父の会
7 8月7日(金) 江東区立八名川小学校
9:30〜 学校の課外活動の一環
8 8月8日(土) 杉並区立和田小学校 10:00〜 学校外、親父の会
9 9月5日(土) 荒川区立第七峡田小学校 10:00〜 学校外、親父の会
10 9月8〜11日の間 港区立御田小学校   80名 授業(3〜6時限)