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B&G特派員便り
:B&G埼玉県連協「親子ふれあいプログラム・野外体験活動」担当者研修会 開催
B&G地域海洋センター埼玉県連絡協議会は、5月28日(水)・29日(木)の2日間、関東ブロック「親子ふれあいキャンプ」の会場となる埼玉県ときがわ町「木のむらキャンプ場」で、担当者のための実技研修会を開催しました。
これは、関東ブロックで初開催となる「親子ふれあいキャンプ」にむけて、キャンプ場の下見をするとともに、担当者も実際にプログラムを体験して指導できるようになることを目的としています。
第1回「野外体験活動指導者養成セミナー」
を受講した遠藤 俊一さん(埼玉県鶴ヶ島市)と川島 正光さん(埼玉県栗橋町)が講師として指導。埼玉県内の担当者8名が参加しました。また、
第2回「野外体験活動指導者養成セミナー」
に参加した岩渕 卓也さん(栃木県さくら市喜連川)もゲスト講師として参加し、研修会は、にぎやかに楽しく行われました。
まず、キャンプ場内の施設を確認し、実際に行うプログラムとなるロープワークやマスを焼くときに使う竹串づくり体験を行いました。
また、ナイトウォークのコースを明るいうちに下見し、夜になってから実際にケミホタルを使い真っ暗なコースを歩きました。短いコースでしたが、担当者は口々に「なにも見えない」「先に進むのが不安になる」「子供たちでも歩けるかなー」とちょっとビビリ気味でしたが、最後はライターの火の明かりに歓心?しきりでした。
翌日はあいにくの雨でしたが、牛乳パックでホットドックづくりをして朝食をとるなど、実践さながらの担当者研修会でした。
関東ブロック「親子ふれあいキャンプ」担当者のための実技研修会の様子
ロープワークは覚えたはずなのに…
キャンプ場の全体を確認
■ 参加者の感想
指導を担当された川島 正光(栗橋町)さん
「まず、埼玉連協にこの事業を提案、実施し、ブロックへ広げていきたいと考えています。この事業は、参加した親子はもちろんのこと、われわれ関東ブロック圏内指導者の横のつながりや絆が強くなり、ブロックとしての発展にもつながると考えています。今後開催するときは皆様方にもご案内いたしますので、ぜひ、見学方々お出かけください」とおっしゃっていました。
マスを焼くときに使う竹串づくりを体験
手を切らないように!!
ナイトウォークは大丈夫?
埼玉県連協担当者の絆の強さとパワーを実感 (下左から2番目が川島さん)
■ 特派員の感想
埼玉県連協より記事をいただきました。実際に担当者が会場で事前に体験することで、より良いプログラムが出来上がると確信しました。
取材:関東ブロックB&G特派員 群馬県玉村町B&G海洋センター:関 昭紀