「親子ふれあい体験セミナーにさんかして」

親　１−１−５
知久　浩之（五霞）

　私は自分も大好きなマリンスポーツを、息子にも体験させたいという目的で沖縄での体験セミナーに応募しました。運良く参加にこぎつけ、日常ではなかなか経験出来ない２泊３日となりました。

　最初は、息子と初めて行く旅で良い思い出を作る夏休みくらいにしか思っていなかったのですが、セミナー中は子供と親は部屋が別でそれぞれ規則を守って過ごすことに成ります。そこでは、子供達は自立を余儀なくされる。親は親同士、子育てに関する持論を交わす機会に恵まれる。家族旅行では、こういう雰囲気には成らない。

　私自身沖縄には５度目になりますが、前回訪れたのはちょうど１０年前でその時にスキューバ･ダイビングを経験しています。このセミナーでもシュノーケリングのアクティビティを楽しみましたが、この１０年でこれほど変わってしまったのかと言う思いでいっぱいです。海水温度上昇による珊瑚の白化現象です。地球温暖化の危機を１番感じた瞬間でした。海水温度の上昇しやすい水深２〜３ｍでは珊瑚の全てが死滅している有様です。次回沖縄を訪れ、ダイビングする機会があってもあの美しい色とりどりの珊瑚と出会えるのか疑問に思えました。

　今回マリンアクティビティのほとんどがビギナー向けプログラムで、一通り経験している私は少々物足りなかったのですが、唯一ヨットは初体験だったので息子共々１番の思い出になりました。機会があればもっと本格的なセーリングに挑戦したいと思っています。

　　　今回初めてＢ＆Ｇ財団のセミナーに参加させていただき、有意義な時間を過せました。大変感謝しています。もし可能であれば、マリンスポーツに於いて次のステップとなる様なプロブラムも期待しています。また自然環境維持の活動にも、よりいっそうの活躍にも期待しています。

親　匿名

　３泊４日の親子ふれあい体験セミナー、とても満足しています。

　久しぶりに学生時代にもどった様な、日課、日程で大変と言うよりもわくわくしました。家族旅行では味わう事の出来ない体験をさせていただきました。私も娘も沖縄のすばらしい海とこの体験を一生忘れないでしょう。ありがとうございました。

　イルカプログラムの最中、娘が突然ふり向いて「お母さん、この仕事は何ていう仕事？！」と目を輝かせながら私に聞いてきました。イルカにふれる事で、イルカをかわいいと思いこんな仕事がしてみたいと・・・思ったのでしょう。

　遠くの席からイルカのショーを見ているだけでは感じることのない感覚だったのではないかと思います。

　子供の頃に、こういう体験を重ねる事は、自分の夢をかなえる為にもとても貴重で大切な事だと感じました。体験や経験に勝るものはないと思います。

　沖縄を体中で楽しめて本当に良かったです。スタッフの皆様に心から感謝です。

「沖縄の海の感動」

子　１−２−２　小学６年生
森　愛紀子（浅羽）

　私は初めて沖縄に行きました。Ｂ＆Ｇ海洋体験セミナーにも初めて参加しました。最初は、ちがう県の人ばかりで友達ができるか心配でしたでも同じ部屋の子からしゃべってきてくれたのですぐに友達になりました。

　美ら海水族館は、みたことのない魚などがいっぱいいて、とてもきれいでした。２日目は、朝６時３０分に起床だったので、ゆっくりねれませんでした。沖縄の海の体験で私は、バナナボートを楽しみにしていました。海がすごい青くてとてもきれいでした。バナナボートの番がきて、私は１番目に乗りました。潮水が顔にあたっていたかったけど、ジャンプがとても楽しかったです。ボートをそうさしている人に「ジャンプ」といったらジャンプしてくれました。そのあとの沖縄ものづくりでは、ジャルキャンドルを作りました。うまくきれいにできました。つぎの日は、沖縄料理づくりでした。私は島豆腐を作ることになっていました。初めてだけどおいしく作れました。材料に本物のきれいな海水を使っているときいてびっくりしました。最終日、友達のおみやげをいっぱい買いました。せっかく友達ができたのにわかれるのがすごくいやでした。なので今度、千葉集合でディズニーランドに行く約束をしました。ホテルのごはんもおいしかったし、プログラムがとてもよかったです。Ｂ＆Ｇセミナーに参加できてとてもよかったです。

　　　海洋性レクリエーションは海がきれいで１つもゴミがなかったです。静岡の海も沖縄のような海になるようにごみをすてないようにしたり、よびかけたりしたいです。

「親子体験セミナーに参加して」

子　１−２−４　小学５年生
田野辺　友美（芳賀）

　私が親子体験セミナーに参加して、特に楽しかったのは、次の２つです。

　１つは、海洋博物館の美ら海水族館とオキちゃんげき場です。オキちゃんげき場では、イルカが曲に合わせておどったり、トレーナーを乗せて泳いだり、とてもかわいかったです。

　美ら海水族館では、たくさんの魚、サンゴ、イルカなどいろいろ見られましたが、特に黒潮の海水そうのえづけがすごかったです。ジンベイザメがたてになってえさを食べる時は迫力満点でした。

　２つ目は、マリンスポーツです。マリンスポーツでは、シュノーケリング、ヨット、カヌー、バナナボートなどいっぱいできました。その中で１番楽しかったのは、シュノーケリングです。最初はぜんぜん進まなくて大変でしたが、なれてくると少しずつ進んで行きました。小さい魚や大きな魚を間近見られてとてもいい体験ができました。

　でもこのセミナーで、１番うれしかった事は、たくさんの友達ができた事です。最初は友達ができるか不安でしたが、活動をしていくうちに友達のわが広がりました。

　この親子体験セミナーを通して分かった事は１つのことをなしとげるためにみんなと協力する事の大切さや時間を守る事の大切さを学びました。

　 　　　最後に空港で友達と別れる際に、「今度はディズニーランドで会おうね。」と約束しました。とても楽しみです。

「初めての沖縄」

子　１−２−５　小学５年生
知久　平（五霞）

　ぼくは、初めて飛行機に乗り、沖縄に行きました。飛行機も乗るのが初めてで、飛ぶ時にすごく速いスピードでびっくりしました。着陸する時には、飛行機ががたがたふるえました。なは空港にとうちゃくしたら、バスで美ら海水族館に行って見学しました魚類で最も大きいジンベイザメがいました。全長１０〜１２ｍにもなります。ほかにも、海がめや、小さい魚や大きい魚がいっぱいいました。見学し終わったら、バスでホテルのマリンピアザオキナワに着いて、夕食、入浴をすまして、オーシャンホールでエイサー鑑賞を見ました。エイサーをおどりました。そして、夕べのつどいをして、消灯になりました。

　次の日、６：３０に起床で朝のつどいをして、朝ごはんを食べてマリンスポーツをやりました。カヌーやヨット、バナナボートそしてイルカとふれあったりしました。そのなかでいちばんおもしろかったのがヨットです。風をつかって走る船です。帆のロープをおもいっきりひっぱったらすごく速く走りました。

　その次は沖縄もの作り体験で、ぼくはシーサーのおき物を作りました。楽しかったです。それで夕食を食べて、夕べのつどいをして、消灯になりました。

　次の日は、伊江島に行きました。沖縄の料理作りをしました。ぼくは、サーターアンダギーを作りました。その次にシュノーケリングをやってタッチューという山をのぼりおえ夕食のパーティーをして、消灯です。

　次の日は、沖縄最後の日です。起床して朝食、出発準備をすませ、首里城見学をしました。そして昼食、買い物をすませ、飛行機に吏羽田空港で解散になりました。この旅で友達がいっぱいつくれました。このセミナーは来年もやるのでまたいきたいです。

「楽しかった親子キャンプ」

子　１−２−８　小学３年生
山本　桐也（徳島）

　 　　　おきなわ親子キャンプでいろいろな体けんをしました。カヌーは、お父さんといっしょにこぎました。今までカヌーをした時よりも、海が広がっていました。回って帰ってくるとき、「しずまないかなぁ。」と心配していたけど、しずまなくてよかったです。次のイルカプログラムは、ふだんふれ合えないイルカたちとわ投げをして遊んで楽しかったです。せ話をしている人が「イルカは、魚をかまずに飲みこむんだよ。」と教えてくれました。イルカもかんで魚を食べると思っていたのでビックリしました。かんで食べると大切なえいようが水といっしょにながれてしまうからです。次にしたヨットは、風があってどんどん進みました。ぼくは、「ほ」を動かしました。引っぱるタイミングが難しかったです。さい後のバナナボートは前の海を３回まわりました。ものすごくゆれて、ななめにかたむいて、こわかったけど楽しかったです。夜のゼミナールで美ら海水ぞく館の人が来て、どうやって魚が水ぞく館に来るか教えてくれました。ジンベイザメや大きなエイは、小さな魚みたいに活魚車に入らないから、ちがう方法でもって来ると教えてくれました。シュノーケリングは、はじめてしました。ゴーグルを鼻までして、口だけで息をしました。フィンは、りくでは歩きにくくて、水の中にもなかなか入れませんでした。でも、泳ぐ時は役に立ちました。やっと泳げたと思ったら、海水を飲んでしまってとってもからかったです。ビーチのすなは、ほとんどサンゴのすなでした。おきなわの海はとてもきれいでした。ぼくの近くの川や海も、おきなわのようなきれいなうみにしたいので、きれいになるようにこれまでいじょうに気をつけたいです。とっても楽しかったので、またお父さんとキャンプに行きたいです。

「沖縄へ行ったよ」

子　１−２−９　小学５年生
黒田　瞳（袋井）

　私は初めて沖縄へ行きました。わたしと同じ部屋の（大人と子供の部屋は別々）友達は、田野辺　友美ちゃんと、森　愛紀子ちゃんと、茅根　真依子ちゃんです。みんなで海水浴や沖縄ものづくりやカヌーよヨットやバナナボート、イルカとのふれあい体験などやりました。

　美ら海水族館に黒湖の海というテーマがありました。黒湖の海にジンベイザメがいました。ジンベイザメはすっごく大きかったです。

　沖縄ものづくりでは、４種類あります。フーチャンプル、島豆腐、サーターアンダギー飯盒炊飯がありました。わたしは、島豆腐を作りました。まず、大豆をうすで回して豆乳を作りました。その豆乳を作りました。その豆乳を海水で島豆腐を作りました。すっごくおいしかったです。

　カヌーでは、なかなか前に進めなくてすっごく大変でした。でも、清水リーダーに１人ずつ遠い所までつれていってもらいました。後で、清水リーダーが「もう、2人でいってごらん。」と言いました。が、２人でやったらその回りをくるくると円を書いて回っていて、すっごくおもしろかったです。

　バナナボートでは、すっごく速いスピードで走りました。走る時は、すっごく目に潮水がかかりました。いたかったです。ジャンプの時は、すっごくおもしろかったです。

　イルカとのふれあい体験では、イルカのせびれやせなかやおなかをさわりました。すっごく気持ちよかったです。

　 沖縄には、初めて行きＢ＆Ｇツアーも初めてです。静岡では体験できなことをたくさん体験できていい思い出になりました。

「初めての沖縄」

子　２−４−７　小学４年生
稲垣　愛理（一色）

　「ワァーきれいな海・・・」初めて沖縄に来た私の第一印象です。今回の旅行は、お父さんと２人で参加しました。セントレアから沖縄に向う飛行機の中で、「早く何かやりたいな〜」とワクワクするのと同時に不安な気持ちでいっぱいでした。それは、この旅行は、お父さんと一緒の部屋に泊まれないため、新しい友達ができるかが１番心配でした。

　ホテルに着くと、いっしょの部屋の人が決まりました。やっぱり知っている人は誰もいません。でも、すぐにみんなと仲良くなれて不安はふきとびました。

　１日目は、美ら海水族館で魚やサンゴをみました。大きな水そうの中で、サメが立ってえさを食べていたので、びっくりしました。

　２日目は、カヌーやヨット、バナナボート、イルカプログラムや沖縄ものづくり体験をやりました。イルカを目の前で見て、あく手もしました。すごくかわいかったです。

　３日目は、船に乗って伊江島に行きました。まず、沖縄料理をみんなで作りました。わたしは、「フーチャンプル」を作りました。じょうずにおいしくできました。その後、海でシュノーケリングや海水浴をやりました。シュノーケリングは見たことのないきれいな魚がよく見えてよかったです。とにかく海がきれいで魚がいっぱいいて気持ちよかったです。私の住む町にも海がありますが、沖縄の海のような美しい海にしたいと思います。

　最後の４日目は、首里城に行きました。とてもきれいでした。でも、これでせっかく友達になれたみんなとはお別れです。すごくさみしかったです。

　初めて行った沖縄で、たくさんの友達を作ることができ、きれいな海を見て、楽しいマリンスポーツができて最高に楽しかったです。また沖縄に行きたいです。