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平成19年度B&G海洋体験セミナー日本財団助成事業



 

 

匿名

 今回「海洋体験セミナー」に最下級生として参加させて頂きました。毎日の様々な体験はどれも初めての事で、驚きと楽しさの連続だったようです。

 「時間を守る事」の大切さも知った様です。又、沢山のお友達も出来、手紙を出したりしています。このお友達も大切にしていきたいです。

 貴重な体験を陰から支えてくださったB&Gのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。


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匿名

 はじめての飛行機、はじめての沖縄。家族と離れての1人での参加と親も子も緊張しての出発。「なんとか無事で」と願っていたところへ、那覇空港での爆発事故の報道。波乱の幕開けでした。

 けれど、家族の心配をよそに最終日、伊丹空港に到着した我が娘は出迎えをちらりとも気にせずセミナーでできた仲良しのお友達と走り合い、ふざけあい、それはそれは元気いっぱいでした。

 そして出迎え。一言二言言葉をかわして、あんぐり。「あなたはだれ?!」といいたくなるほどの言葉のかわりよう。順応性があるというのか・・・影響されやすいというのか・・・。その言葉でバナナボートのこと、水族館のこと、マングローブをカヌーで見にいったこと、お友達のこと、楽しかった思い出をたくさんたくさん話してきかせてくれました。また、ちゃんとお誕生日までチェックしてお祝いしてくださったそうで感激しました。

 5日間、素敵な経験をありがとうございました。


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岩元 友江

 今回の海洋体験セミナーでは、スタッフの皆様には、大変お世話になりました。

 このセミナーには、前から「参加してみたい」と息子が言っており、今回息子と親の日程に都合を付ける事ができた為、参加させる事ができました。

 沖縄の5日間は大変楽しい事ばかりだったようです。1日目の体験では、シーサーの顔を作っていましたが、とても上手に作っていました。沖縄の海でマリンスポーツを体験する事を楽しみにしていましたので、毎日が楽しくて感動の連続だったようです。慶佐次川でのカヌー体験では「うまいね。とほめられてうれしかった。」と1日の反省に書いてありました。

        普通の観光旅行では、できないような体験を沢山する事ができ、また、沖縄の自然についての勉強もできてよかったです。そして、この5日間の生活は時間厳守で行動しなければいけなかったようなので、家ではルーズになりがちの息子ですが、こういう体験もできてよかったです。1番心配していた事は・・・緊張の5日間でとても疲れて帰って来るのでは・・・と思った事でしたが友達も沢山できて、とても元気な顔で帰って来ました。集合、解散場所が福岡空港という事が鹿児島からは少し負担になりますが、息子から「参加してみたい」と言ったセミナーだったので、思い切って参加させて本当によかったです。

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匿名

 海洋体験セミナーに子供が参加するにあたって、今までひとりで泊まりに行くのは、同じ町内に住む祖父母の家だけという娘に何度も念をおして、大丈夫かどうか確かめてから申し込みました。親の私たちも末っ子の娘の初の一人旅は、同じ学校の友達が一緒ではあったものの大変心配なものでした。娘を送り出してからは、予定表を見ては、飛行機は無事到着しただろうか、今頃何をしているのだろうと考えたりして、1日目、2日目何か連絡があるかもしれないと電話の側から離れることができませんでした。たまたま今回は到着時刻前に中華航空機の事故という大ハプニングもあり心配しましたが、3日目の夜にあった、沖縄から公衆電話40円分のあわただしい電話での元気そうな声を聞き、また、4泊5日の日程を終えてニコニコしながら帰ってきた娘の口から沖縄での楽しかった話が次から次へと出てくるのを見て、ホッとしました。

 この4泊5日は初めての事ばかりで、初めて乗る飛行機に始まって、海での様々な体験やエイサー、マングローブの事、美ら海水族館の話など、しばらくは沖縄での話が尽きませんでした。体験の中で自分なりに考えたり、感じた事も多かったようです。なかなかできない貴重な体験をする機会に恵まれ、なかなか知り合う事のないような遠くの友達とも仲良くなれた事は娘にとって忘れられない夏休みとなったようです。

 帰ってすぐは、関西の友達と行動を共にしていた為か関西弁のイントネーションが抜けなかった娘ですが、今はすっかり言葉も元に戻りました。何人かの友達からは手紙も頂き、その度にまた沖縄での事を思い出しているようです。

 この度、娘に沢山の経験をさせていただき、ホームシックになるどころか、まだ帰りたくなかったと思わせるような環境を作ってくださった皆様にお礼申し上げます。大変お世話になりました。今回、娘だけでなく、娘の話を通して私たちも海の事、自然の事、私たちもまた、娘と共に少し成長できたのではないかと思っています。ありがとうございました。


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匿名

 「中華航空機那覇空港で爆破炎上」このニュースが飛び込んできたのは、娘の乗っている飛行機が那覇空港に到着する予定の時間でした。「娘の飛行機はどうなっているのだろう。」送り出した家族は心配でテレビに釘付けでした。中華航空機の乗員乗客は、全員無事脱出というニュースを聞き少し安心し、夜には公衆電話から近況報告をしてくれて、元気な様子でほっとしたそんな海洋研修の始まりでした。

 内弁慶で、自分から友達に話しかけることが出来る方ではないので、親は「1人で大丈夫だろうか・・・。」と不安が一杯でしたが、本人は不安な中にも楽しみで、1週間ほど前から荷物を作り出したり入れたりしていました。そして今日、研修で出来たお友達から手紙が来て、返事を書いているのを見ると良い経験が出来たなあと改めて感じます。

 帰着は、8月24日(金)の夜でしたが、空港から自宅までの2時間と少しを、飛行機の中のこと、部屋でのこと、エイサー鑑賞のことなど興奮がさめないよう様子でずっとしゃべり続けていました。初めての飛行機、初めて知らない人の中に入って過ごす等、初めてのことばかりでしたが、「やればできる」で、すべて楽しくクリアできたようでよかったです。また、外に出てみてわかったこともたくさんあったようで、地元の海と、オキナワの海を比べ、砂が同じようだったとか、夕日のきれいなのは同じとか、地元の自然を見直す良いきっかけになったようでした。夜の研修の中でイルカの胃袋の話をお聞きしたこともとても印象的だったようで、「海にゴミを捨てることはいけない。」「自然を守っていかねばならない。」ということも話してくれました。

 5日間一緒にいて下さったスタッフの皆様、本当によい体験をさせていただき、ありがとうございました。


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匿名

 この度は海洋体験セミナーに参加させていただきありがとうございました。

 「参加したい」という本人の意思のかたさから、応募しましたが、内心、大丈夫だろうかと心配しておりました。伊丹でも、全く知らない人の中へ6年生1人を投げ出しても良いものか不安でした。

 しかし、戻ってきた姿、友達と笑顔で話しながら別れを惜しむ我が子を見て「ああ、よかった、よい経験させてもらったんだ」と心から感じました。

 家に戻る間、戻ってからも沖縄でのことをずっと話してくれました。山で育ったわが子ですが、ヨット、カヌーなどのマリンスポーツに触れることができ、年齢の壁を越えて友と触れ合えた喜びや感動は、娘にとって一生の思い出となったことでしょう。今ではともだちになったお子さん達と文通も始めました。

 スタッフの皆様には本当にお世話になりました。人として、ひとつ大きく成長させてくださった事に心から感謝いたします。

 ありがとうございました。


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三原慶子

 出発日の数日前に体調を崩し、何とか元気になって伊丹で見送りました。しかし2日目の夜に熱を出し、3日目は病院に連れて行ってもらうことになりました。その節は、看護師さんはじめスタッフの皆様に大変お世話になりありがとうございました。

 しおりのはじめに保護者の皆様へと梶田会長のお言葉が書かれていますが、最後の方に「B&G財団では『海洋体験セミナー』に参加されるお子様方を責任を持ってお預かりいた  します どうぞ保護者の皆様は安心してお子様を送り出してください」とあります。

 親として心配はしましたが、電話でのやり取りの中で、「まかせて大丈夫!」と思えたのは、皆様一人一人がその気持ちを持ってくださっているからだと感じます。

 幸い「疲れによるかぜだろう」という事で翌日から本人責任でプログラムに参加。「おでこに冷えピタ貼って、しっかりご飯食べて、ゴーヤー身体にいいやろ。せやから元気いっぱいで楽しめた!」そうです。我が子のたくましさに感心しました。それと同時に看護師さんスタッフの皆様におかけしたご心配とお手数などを思い感謝の気持ちでいっぱいになりました。ほんとうにありがとうございました。

 沖縄から帰って、はや数週間たちますが、未だに新しい思い出話を聞かせてくれます。お友達にまつわる話が多く、「今回、家族旅行では味わえない素敵な体験をしてきたんだなぁ」と感じています。


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匿名

 朝2時に起き、3時過ぎに家を出、空港に着いた時は寝ぼけた顔でロビーに座っていたと思いますが、B&Gの方が「おはようございます」と声をかけてくださって、あぁ、本当に出発するのだと実感が湧きました。「沖縄にいける!」と決まったものの、町内のメンバーは同じ学校の子はいないし、4泊なんて修学旅行より長いのに子供だけで大丈夫だろうか。仕事も放ってこっそりついていこうかと、内心案じていましたが、皆さん空港ではそれぞれお子さんと離れ、見送っているのを見てどの保護者も同じきもちだろうと思いました。

 見送りには家族で行ったのですが、妹は姉が行ってしまって機嫌が悪く、帰り道、酷暑の中王子動物園を歩き回り、夕方帰ってみると祖母が「沖縄で飛行機が爆発したっていいよったと」と言うので、あわててテレビをつけてみると、午前10時半頃としてあの光景が写っていました。死者が無いのが不幸中の幸いですが、同時刻につく予定の便だったのでどうしたらと思いましたが、留守中に何の連絡もなかったのだから、他の飛行機に影響はなかったのだろうと考え、子供が夜にでも電話してくるだろうと待っていたのですが、4泊5日の間、一度もかかってきませんでした!

 娘がいない間、仏壇のご飯は大盛りにし、24日夕方の渋滞の高速で到着時間に遅れないかと気を揉みながらまた大阪空港へ。

 やっと到着ロビーへ出てきた娘は、九州弁になっていました。行く前、「伊丹組で行くから帰って来たら大阪弁うつってくるよ」と家族が言っていましたが もっと濃いのがうつってました。阿波弁とはだいぶ違うイントネーションで話すのに違和感を覚えながら、夜中に家に着いたときには寝てました。

 次の日、沖縄の話や友達の話を次々としている娘に、「他の子は家に電話せえへんかったんか?」と聞くと、「ほかの子はようしてた。携帯電話の子もおったし。ええな〜わたしもほしい。」「小遣いは渡してあったのに電話くらいしなさい!ニュースの飛行機事故見て心配してるのに」と言えば、「ニュース見てわかっとだろうし、かんまん(かまわない)と思って・・・」

 この「かんまん」精神で夏休みの宿題もだいぶ残したまま「帰ってからやる」の言葉など忘れ、9月3日から学校なのをいいことに、先にセミナーで友達になった子へ手紙を書きまくり、こうしてセミナーの感想もぎりぎり(はっきり言って遅いです!申し訳ない)

   こんなお子さんばかりではないでしょうが、5日間の指導を頂きまして、セミナーの関係者の方々にはちゃんと挨拶したか、親が見ていたら赤面ものの生活態度ではなかったのかと思い巡らせておりました。しかし、楽しそうに沖縄の事を話しているのを見ると、B&Gの引率の方々本当にありがとうございました。このような体験の場を与えていただいて感謝しています。


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匿名

 最初に、5日間本当にお世話おかけしました。ありがとうございました。

 空港での第一声は、「すごかったよ」でした。

 首里城の再建された経過からそれまでの歴史を年号を入れながら、西遊記(7月に映画を観たところでしたので)に出てくるお城と同様に広くて綺麗で素晴らしい事、美ら海水族館のすごいこと、マングローブの林での生き物やその姿・形のこと、次々と続く夢中で話す姿に私もビックリしてしまいました。バナナボートでの体験も、いかに楽しく、そして難しかったのか帰りのバスの中まで続いて「もう少し声を小さくして」の連続でした。

 海に囲まれた島での生活なのに、すごく海が楽しく、そして困難なところであるかを少しでもわかったのではと思っています。

 一つ一つが新鮮でそしてびっくりであり、そしてまた、戸惑いであったようです。リーダーの事もいっぱい話してくれました。「すごいイケメン」これがリーダーを表わした言葉全てです。海の中を見ることも、すごく嬉しい体験のようでした。

 生き物や自分の体験やつかれる・楽しい・眠い・・起きれなくて大声で起こされたり、寝相が悪くて人に迷惑をかけたことそのほか色々あった様子です。自分と考え方の違う人もいっぱいいる事も、帰ってからの家での話で、わかったかどうか話し合いもしました。

 いつも同じような子と同じ様な考え方で行動していますので余計そうかもしれません。

  那覇空港での中華航空機炎上でビックリもしましたが、無事に元気で帰って来てホッとしています。少し大人になったかなと思っています。B&G本部の皆様をはじめとし、東浦B&Gの方々には早朝から本当にお世話をおかけしました。又の機会があれば、と思っております。ありがとうございました。


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堀井 智子

 友達からの誘いにとても簡単に「行く!」と即決した息子。日が近づくにつれ、不安と期待で胸をふくらませ出発の日を迎えました。何と到着にはChina Air Lineの炎上という大事故に出会い、こちらの心配をよそに予定通りプログラムは進んだようです。お天気が余りよくなかったので、日焼けもしていないだろうと思っていたのですが、米原駅に降りた息子は鼻の頭の皮が日焼けでめくれかけ、しっかりと焼けていました。自分の友人のそして家族のおみやげを手に「もっと沖縄にいたかったな」と。年下ではありますが、友だちも数人でき、班長という彼にとっては大役も果たせたようでひとまわり大きく成長したと喜んでいます。貴重な体験をさせてもらうことができたのは友だちの誘いから始まり、空港へ送っていただいたB&Gスタッフの方、沖縄での指導をいただいたスタッフの方々のおかげと思っています。お世話になりありがとうございました。



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寺田 佳奈子

 この度は「海洋体験セミナー」に参加させることができとてもよかったと思っております。

 初めて子供が自分から離れ5日間という日程を過ごす事になり、親のほうが子離れできていないことを実感しました。さすが子供の順応性の高いこと、行く前は不安がっていたのに帰ってきたときの顔がどことなく大人びて見えました。

 日程的にも夜遅い帰宅でしたが、すごく疲れていたと思うのにもかかわらず次から次へと話が弾み、その日の夜は話が一段落してやっと眠れたみたいです。友達がすぐできたこと、到着した日に空港で事故があったこと、部屋長がすごく面白かったこと、残念ながら触れられなかったイルカの事、水しぶきがすごくて鼻に入ってしまったバナナボート、沖縄の方言、他にも次から次へと1日の出来事を順を追って話してくれました。

 本当に楽しかったようです。家にいていたらゲーム三昧だった生活からこの5日間は本当に自然に触れ、共同生活の中から友情や思いやりを学び、精神的にも一回り本当に大きくなって帰ってきたみたいです。先日仲良くなった友達から電話があったと言っていました。小学生最後の夏休み、とてもいい経験と沢山の思い出ができたことだと思います。

   今回このセミナーでお世話になった皆様本当にありがとうございました。



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鳴海 淳子

 今回、初めて家族と離れて沖縄へ5日間の宿泊とマリンスポーツ体験。13才・中2という心も体も伸びる年頃にステップアップの足がかりにふさわしい経験をさせていただけて、よろこんでいます。

 地域の学区事情により幼少から中学まで同じ顔ぶれでの学校生活となり、今回の他市、他県からの友達とのふれ合いも新鮮であったと思います。

 海での本確的なスポーツ体験は、初めてでリーダーの持田先生がカヌーのオリンピック選手だと、まるで自分のことのように話していました。写真も一緒に撮ったと自慢していました。指導者の方々のもと、楽しく安全にいろいろな体験ができ、自然への興味も深まったようです。セミナーでの経験がこれからのいろいろな事に興味を持つ窓口となればよいなぁと思います。

 指導者、本部の方々にお世話になりほんとうにありがとうございました。



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