匿名
6年生の息子は、今までいろんな合宿やキャンプに参加してきましたが、今回のような県外でしかも知っている友達がいないという状況でやってこれるのだろうか、楽しんでこれるのだろうかと不安がありました。又、青森と違って沖縄は暑さも厳しいと思うので夏バテなどにならずに帰ってこれるのだろうかと心配しました。
しかし、仙台空港の到着ロビーで息子の日に焼けた、元気な笑顔を見てその心配はなくなりました。
息子は沖縄での出来事を楽しそうに思い出しながら一生懸命に私達家族に話してくれたので、とても充実した日々を送ってきたのだと思いました。
班の友達の名前や出身県、学年なども教えてくれました。特に仲の良かった子は岩手県出身の6年生で息子の写真を、息子のカメラでたくさん撮ってくれた事も聞いて、仲良く楽しくやってきた事がわかりました。
海洋性レクリエーションでは、行く前から楽しみにしていたバナナボートに1番に座りものすごいスピードで楽しかったこと、ヨットやカヌー、シュノーケリング体験など、普段あまり体験できない事ができてとても良かったと思います。
美ら海水族館や首里城見学も忘れられない思い出になったようです。特に美ら海水族館のスケールの大きさに驚いていました。マンタやジンベイザメがゆうゆうと泳いでいるのを見て興奮したそうです。又、5年生の頃に小冊子で読んだ、人工尾ビレを付けたイルカのフジに実際に会えて、感動したそうです。
沖縄の自然や歴史に触れ、とても貴重なすばらしい体験ができて、とても感謝しています。息子も自分で作ったシーサーの顔の焼き物を見るたびに楽しかった沖縄での海洋体験セミナーの事を思い出すでしょう。
最後になりましたが、スタッフの方々も大変だったと思います。無事に帰ってこられ、楽しい思い出が作れたのもスタッフの方々のおかげだと思っています。ありがとうございました。