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平成18年B&G「体験クルーズ」感想文紹介 日本財団助成事業

 

1組

1−1−3 
鈴木 雅也

1−1−13
生田 広大

1−1−15 
三上智広
匿名
匿名 匿名 1−4−4
上田 望鈴

1−1−1
染谷 洋樹




 
 

『初めての船の旅』

                                     愛知県 

                       1−1−3 中学2年生 鈴木 雅也 

 ぼくは、このB&G体験クルーズが初めてでした。申し込みをしてからずっと楽しみにしていました。そして当日になりました。晴海ふ頭までバスで行きました。そこで見たのはなんととてもデカすぎる船が待ちかまえていました。中に入り受付をすませて船に乗り込みました。そして船に揺られること約2日やっと小笠原諸島が見えてきました。ぼくはすぐに降りられるのか楽しみにしていたけど海の波が高くおおしけだったので結局、小笠原に着いたのは次の日でした。

 2日間の予定だったのに1日になってしまいました。なのでカヌーやライフセービング、ショッピングなどは半分しかできませんでした。おまけにぼくが1番楽しみにしていたスノーケリングは時間の都合でできませんでした。小笠原活動で1番心に残ったのはホエールウォッチングでした。ぼくは、最初「クジラなんて見てもしょうがないから違うことしたいな」と思い全く興味がありませんでした。が、クジラをまじかで見たときはとても迫力がありめったに体験できないことだと思いました。それから船に戻り小笠原をあとにしました。

 その次の日は、船の中でペーパーステンドグラスを作りました。とてもむずかしかったけどよい作品ができました。良いおみやげになりました。それからフェアウェルパーティーがありごちそうばかりでした。とてもおいしかったです。またたくさんの友達もできました。そして次の日になり体験が終わりました。

 今回この体験を通して様々なことを学びました。たとえば、大勢の中で集団行動し協力し合うことの大切さ、ライフセービングでの人の命の大切さなど生きていくうえでとても重要なことを身につくことができ良かったです。

 
 


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  『体験クルーズ』

鳥取県

1−1−13 小学5年生 生田 広大

 26日、体験クルーズで初めて船に乗ったら、酔わなかったので船よいなんてしないと思っていたけど、次の日、すごくよってはいたので、もう船には乗りたくない、と思ったけど小笠原で行ったカヌーや島カルタ、救助活動やショッピングがすごく楽しかったです。それに、ホエールウォッチングで、クジラがたくさん見れたので、すごく良かったです。それに、小笠原を出るときに、なかなか見れないイルカがたくさん見れたので、すごく良かったです。

 


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『二回目のB&G体験クルーズ』

青森県

1−1−15 小学5年生 三上智広

 僕が、もう1度『B&G体験クルーズ』に行くのかと言うと、去年も行ってたくさんの友達ができたり、思い出もたくさん出来たからです。

 三月二十六日、なぜか不安を胸に『二回目のふじ丸』に乗船しました。少しどきどきしました。結団式の時、全国各地から集まった、約5百名の参加者を見ました。その後行われたウェルカムパーティーとかが楽しかったです。

 二十七日、この日は「鳥島」というアホウドリの産らんをするための島を見学しました。その時にクジラが潮ふき(ブロウ)をしていたのですごかったです。そのほかに小笠原メンバーの紹介等があって楽しかったです。

 二十八日、小笠原に着いたのですが、風速十八メートルの暴風でやむをえなく外洋に出て風がなくなるのを待ちました。この日結局寄港地活動はできませんでした。

 二十九日、小笠原に無事着きました。スノーケリング以外全部行われました。去年できなかったホエールウォッチングもやりました。その時、僕はカメラの度数がなくて写真をとられなかったですが東京に帰るときにクジラとイルカを見れてよかったです。ウミガメ学習の時はウミガメを放流しました。とても楽しかったです。洋上星座観測会の星はとてもきれいでした。

 三十日、体験クルーズもあと1日で終わりです。初日はブリッジ見学でした。ブリッジは船長がいなくて、船長に言うことも言えませんでした。フェアウェルパーティーでは第一まくと第二まくがありました。五百人あく手の時、僕はその時に泣いてしまいました。

 三十一日、友達とも別れ帰りの新かん線の中ではトラウマじょう体でした。

 最後にこのクルーズに参加させていただきありがとうございました。
 
 


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『体験クルーズで感じたこと』

 岩手県

                            中学2年生 匿名

 今回、僕は、3月26日から31日のB&G体験クルーズに参加して多くの事を学び、感じる事ができました。

 最も印象的だったのは4日目のホエールウォッチングです。最初はそんなに見えるものではないだろうなぁと思っていたけど、行ってみると海面上に黒い物体が何度も何度も出てきて、時々潮も吹いていて、最初に思っていたよりもすごかったです。

 あとは、船のこと、父島の気候、寄港地活動なども印象深かったけれど体験することすべてがとても楽しかったです。

 船の中は思っていたよりも広く、豪華でした。もし沈没してしまったらもったいないと思いました。また、店にもいろんなものがあり、何を買うか行くたびに迷ったけれどほぼ毎日のように行ってしまいました。でも、1日目や5日目あたりはすごく揺れて、僕は酔わなかったけどタベのつどいとかでみてると周りの人々が次々と吐いていたり具合悪そうにしていて少しかわいそうでした。 

 父島では結構日ざしが強く、日中は少し暑かったです。次の日や帰ってからは首などがヒリヒリし、同じ部活の人や学校の先生などに一目見ただけで日焼けしたことがわかられてしまいました。

 寄港地活動では、カヌーやライフセービング、海ガメ放流などをしました。カヌーではこぐのに少し力が必要だったけどいがいと前に進んで時々他の人のとぶつかってしまったりするところがおもしろかったです。ライフセービングは最初できるか不安だったけれど結構簡単にできました。海ガメは海へ自分で行ってる姿がとてもかわいかったです。

 この体験クルーズで過ごした6日間は行った人にしかできないような貴重な体験をたくさんでき、一生の思い出になったと思います。

 
 


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『初めて参加した体験クルーズ』

                                     滋賀県

                          小学4年生 匿名

 私は、6日間の体験クルーズでいろいろなことを学び、知ることができました。

 初日はとてもドキドキ、ワクワクしていました。なぜかと言うと、クルーズでどんな事をするのかとても楽しみだったからです。けど、クルーズは船よいもするし、マナーやルールもとてもむずかしいなぁと思いました。

 はじめは、船よいをしたけど、だんだんなれてきて船よいをしなくなって船内活動にも元気に参加できるようになってとても楽しくできてよかったです。

 寄港地活動1日目は、風が強くてロープが切れてしまって寄港地活動ができなくなって「やっぱり大自然は、とてもこわい。」と思いました。2日目の活動は、晴れたので上陸できました。小笠原では、ハイキングやホエールウォッチング、海にも入れて楽しかったです。

 ホエールウォッチングではクジラが7頭くらいいて、潮ふきも見えました。出航の時間には見送りにも来てくれて船の人が海に飛びこんでくれました。夜にはきれいな星空、海洋観察では、深い海の底からつき出している大きいそうふ岩や、異イルカがきれいに見れてうれしかったです。

 研しゅうの時間では、海の中にすんでいるいきものやウミガメのことについていろいろなことを勉強しました。ウミガメの赤ちゃんはゴミをエサとまちがえて食べて死んでしまう子ガメがいるそうなので、海にはゴミをすてないようにしようと思いました。小笠原は、とても自然がいっぱいあって「こんな島に住めたらいいなぁ。」と思いました。

 この体験クルーズで学んだことや、知ったことをみんなに教えて、かんきょうのことをもっと考えられる人になりたいです。

 
 


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『B&G体験クルーズに参加して』

福島県東白川郡

中学2年生 匿名

 私は、しおりとテキストが届いた日から、船内活動についての期待と、初対面の皆と仲良くなれるかという不安で胸がいっぱいでした。しかし、乗船してみると皆、普通の友達の様に話し掛けてきてくれて、乗船した日に不安もなくなりました。3日目、寄港地活動ができなくて、残念でしたが、船内活動で他の組の人達とも交流ができて、友達の輪が広がりました。4日目は、待ちに待った寄港地活動でした。普段見ることができない、青くて輝いている海を見たり、カヌーやライフセービングを体験する事ができ、友達も思い出も沢山つくることができたと思います。

 そして、体験クルーズに参加して改めて学んだ事がありました。それは、その場に応じたルールや、マナーの大切さと、友達の大切さです。船内や寄港地ではたくさんのルールやマナーがありましたが、特に時間に厳しかったので、ゆとりを持って行動するという事が身に付きました。友達の大切さでは、苦しい時も、楽しい時も協力し合い一生心に残る思い出ができたからです。

 又、リーダー達はメンバーが少しでも多く楽しめる様にと全力を尽くしてくれて本当に感謝しています。ありがとうございました。私は、ジュニアリーダーの資格を取り、今回リーダー達にしてもらった事を体験クルーズに参加する後輩にしてあげたいです。

 小笠原で見た青くて輝いている海を日本中の海にするために、海に住む動物を守るために今、私ができる事を全力を尽くしてやりたいです。体験クルーズに参加して、改めて学んだ事もあったし、一生心に残る思い出もつくる事ができました。とてもいい経験をすることができました。ありがとうございました。

 
 


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『体験クルーズの思い出』

         北海道

                   1−4−4 中学1年生 上田 望鈴

 3月26日。期待と不安の中、初めてふじ丸の乗りました。そして晴海埠頭を離れ、船での生活がスタートしました。最初は友達ができるか心配でしたが、同じ班の人や違う組の人などたくさんの友達ができました。その後からウェルカムパーティーなどをしました。

 翌日。6時半の起床はつらかったです。2日目は、船酔いがひどくてご飯もほとんど食べれませんでした。

 3日目。小笠原に行けるはずでしたが行けなくなり、予定が変更されて、1日中レクリエーションをやりました。すごく楽しかったです。そして、夕食は小笠原のなんとかレンジャーとかいうゴレンジャーがでてきて遊んでいった後にすぐ帰っていきまいた。

 4日目。小笠原につけました。昨日の分までいっぱい遊びました。小笠原は夏みたいな暑さで、海がすごく気持ちよかったです。島の海はすごくキレイで底が見える位透し通っていました。父島の人は自然をとても大事にしていることがわかりました。そして夜には星の観察をしました。星がすごくキレイで、1つ1つが輝いていました。

 5日目。操舵室の見学や海洋観察などをしました。操舵室は機械がありすぎてよくわからなかったです。海洋観察は、そうふ岩を見ました。遠くから見るとサルに見えました。その後ワークショップで、星を描きました。そして、夕食はバースディケーキなどがでていました。けれどまったく食べれませんでした。

 そして、最終日。クルーズで出会えた仲間たちとの別れはつらかったです。このクルーズでは集団行動や連体責任がすごかったです。けれどこの体験は今後の社会ですごく役に立つことなのでこれをいかし、何でも積極的にチャレンジしたいです。6日間お世話になりました。本当にありがとうございました。

 
 


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『お土産は笑顔で』 

                                     東京都

                       1−1−1 中学3年生 染谷 洋樹

 毎日を退屈に過ごしていた僕にとって、この体験クルーズでの6日間は、とても大きなものでした。

 小笠原諸島。多くの人は地図で小笠原がどこのあるか知っていますが、実際に行ったことがある人はあまり多くないと思います。それは、主な交通手段が航海くらいしかないからです。そんな小笠原に僕は、平成18年度のB&G体験クルーズで行ってきました。

 3月26日、ふじ丸に乗船した僕は同じ部屋の友達と対面しました。地域も学校も、学年も違う人と対面する時、最初はとても緊張しました。それと僕は、1組1班の班長。学校の給食班の班長もしたことのない僕がうまく班をまとめることが出来るのだろうかとずっと心配していました。

 2日目の朝、班長としての責任を感じた僕は5時に目が覚めた。この日は鳥島でアホウドリの観察をしましたが、そこでなんとザトウクジラを見ることもできました。今までテレビの中でしか見ることの出来なかったあのザトウクジラがそこにはいました。友達も少しずつ出来てきて、最高のスタートでした。

 しかし、3日目は残念なことに上陸できずに終わりました。自然の力に願いは届きませんでした。それと僕は、船酔いで辛かったです。

 4日目はついに上陸。あの海の色を言葉で表すのは難しいくらいです。カヌーもライフセービングもいい思い出になりました。

 5日目、もうフェアウェルパーティーです。気が付けば、気分の悪い子を世話したりと、立派な班長になりました。そこには晴海埠頭集合前の僕はいませんでした。このクルーズは責任や規則の重要さ、自然の強さ、そして友達の大切さを教えてくれました。最後にリーダーさん達、「お世話になりました。」

 

 
 


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