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平成19年度「アドバンスト・インストラクター養成研修」終了(日本財団助成事業)
         〜 新たに30名の指導者が誕生しました!

  平成19年6月1日から7月5日までの35日間、マリンピアザオキナワで行われた「アドバンスト・インストラクター養成研修」が7月5日の閉講式をもって、すべての研修プログラムが終了しました。30名の研修生全員が全課程を修了し、晴れて“アドバンスト・インストラクター”になりました。

  この研修会には、北は北海道から南は沖縄までの30市町村から男性27名、女性3名が参加。35日間の合宿研修を通して、水泳・ヨット・カヌーなどの“海洋性レクリエーション”の指導法や安全対策、心配蘇生法(CPR)のほか、AED講習といった最新の知識と技術を学びました。

 
ヨット実技
(準備を整え、練習水面に出艇します!)

沖縄の大自然の中で、たくさんのことを学びました!(参加者の感想)

長いようであっという間の35日間。初めは「本当に最後まで研修ができるだろうか」と不安でしたが、心強い仲間が一緒だったから頑張れました。第9期生のみんなに会えて本当に良かった。地元に戻ったら、子どもたちに海レクの楽しさをたくさん教えていきたいと思います。(福島県小野町 清野昭雄さん)

研修開始前、集団行動や規律を守る生活は自分には厳しいものになるだろうと思っていましたが、35日間の研修を終えて非常に思い出深いものになりました。これも良き仲間に出会えたこと、自然豊かな沖縄で素晴らしい講師陣のもとに学ぶことができたからだと思います。(三重県伊勢市御園 中北洋平さん)
セール一杯に風を受けてのアビーム帆走

最初はこの研修に戸惑いを感じていましたが、今になってみると、ともに過ごした時間は楽しかったことはより楽しく、辛かったこともなぜか楽しく思い出されます。社会人になってから、こんな素晴らしい仲間や教官、自然にめぐり合えるとは思ってもみませんでした。本当に感謝しています。(高知県津野町東津野 鍋島浩一さん)

ヨット、カヌーの経験は全くありませんでしたが、仲間に励まされ、なんとか全過程を修了することができました。人と人とのつながり、この研修に参加して一生つきあっていける“仲間”ができました。(石川県穴水町 和田出勝則さん)
約10キロ、瀬底島一周のカヌーツーリング
プールでエスキモーロールの練習!
■教官賞は関さんと岩本さんが受賞!

 「教官賞」はB&Gスピリッツである“礼と節”“連帯と協調の精神”を理解し、積極的に研修に取り組んだ研修生を表彰するものです。今年度は、関 昭紀さん(群馬県玉村町)と岩本 祐一郎さん(熊本県菊池市泗水)が受賞しました。

  関さんは前期のリーダーを務め、心配蘇生法や水泳の苦手な研修生の面倒を見ながら、研修生をリードしたことが選ばれた理由です。
 岩本さんは中期のリーダーを務め、ムードメーカーとして、明るく前向きな姿勢で積極的に研修生をリードしたことが評価されました。


教官賞を受賞した関さん(左)と岩本さん(右)
新しくアドバンスト・インストラクターとなった、第9期生30名の今後の活躍に期待します!

第9期 アドバンスト・インストラクター(30名)の皆さん

 

 

 

 

 

    研修を修了した皆さんに今の気持ちを聞いてみました

 

 

    

日本財団助成事業 ありがとう競艇