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 爽やかな秋晴れに恵まれた10月10日(木)、「大三島少年自然の家」の海岸で干潟観察を行いました。大三島は、吉海小学校がある大島の上に位置しています。場所が変わると住んでいる生き物たちも変わるのかな?吉海港の干潟と比べながら調査を進めました。

10月10日(木) 5時限目 大三島町・自然の家の海岸で干潟調査

干潟の中へ ライフジャケットを着て干潟へ降り立ちます
生き物探し 何かを発見!熊手で掘り起こしてみよう
ヒゲのながい小魚 魚を捕まえました!



   10月30日(火)は、吉海小学校の特色とも言えるカブトガニについての学習です。毎年恒例となったこの実習は、四国地方整備局松山港湾・空港整備事務所による「出前講座:カブトガニ学習」によるものです。

 子どもたちは西条市立東予郷土館を訪れ、環境保全事業に関する説明や、今井副館長のカブトガニ保存活動に関する講義を受けた後、実際に飼育されているカブトガニを見学しました。

10月30日(火) 1〜5時限目 西条市立東予郷土館でカブトガニの学習

環境についての説明 今井副館長の説明に耳を傾けます
抜け殻を触る こちらはカブトガニの抜け殻。とても硬いんだね
2匹のカブトガニ そして今井副館長が手にしているのは…生きているカブトガニです!


ウェビング図 実際に触ってみます。カブトガニは尻尾を持つんだね
海辺の安全クイズ ちょっと怖いかな?人差し指でそっと触っていますね


 先生・スタッフから一言  
今治市吉海B&G海洋センター 山本 好則さん

干潟観察
10月と言うのに海水温もまだ温かく、晴天にも恵まれて干潟観察をするには丁度よい気候でした。久しぶりの干潟観察と言う事で子どもたちは、泥んこになりながら生物を採取していました。
 春に行った吉海の干潟に比べ、生物が思ったより少なく、時間が来ても採取を続ける子たちが多かったですね。

カブトガニ学習
環境問題や保全運動など、5年生にとっては少し難しすぎる内容もありましたが、子どもたちは熱心にメモを取っていました。

 また、実際に生きたカブトガニを目の当たりにして、その複雑な構造や生態に非常に興味を示し、質問をする子もたくさんいました。

お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp