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 7月に入り、瀬棚小学校の水プロでは、馬場川にトラップを仕掛けて生き物を捕まえよう!と、トラップづくりに挑戦することになりました!
 トラップを仕掛ける前に、どこに設置すればよいか、エサは何を使うか、どうすればたくさん捕まえることができるかなどをみんなで話し合いました。

 手作りのトラップで、どんな生物をつかまえることができるかな?  

7月10日(火) 1〜3時限目 トラップ作り

キリを使って穴をあける 友だちに協力してもらいながら、ペットボトルの底に穴をあけていきます
ペットボトルを使ったトラップ 2時間かけてようやく完成!設置が楽しみだね

7月10日(火) 4〜6時限目 トラップの設置・馬場川上流の生物調査

トラップを設置 トラップは馬場川の下流に設置!
上流の生き物 上流で捕まえた虫たち!下流と上流で、住んでいる生物は違うかな?




 また、7月12日には、となり町の今金町を流れている川の3ヵ所で、パックテスト・水生生物調査を行いました。今回のゲストティーチャーは、函館開発建設部今金河川事務所の北畑さんです。名前のわからない生物など、詳しく聞くことができました!  

7月12日(木) 3〜5時限目 今金町河川の水質調査

パックテスト パックテストの使い方を教わります。薬品の色の変化できれいさがわかります
水生生物調査 こちらは水生生物調査。この虫が住んでいると、水のきれいさはどのくらいかな…
調べる子どもたち 虫めがねを手に、真剣な表情です!


 先生・スタッフから一言  
せたな町B&G海洋センター 平山 史明さん

トラップ・上流の生物調査について
 トラップの設置について話し合う場面では、釣りをしたことのある子がエサについて熱弁をふるうなど、それぞれ考えて予想が立てられたと思います。
 トラップづくりで道具をうまく扱えないときは、周りの友だちに手伝ってもらいながら完成させることができました。
 馬場川の上流のきれいさにとても驚いていましたね。

今金町河川水質調査について
 初めて目にしたパックテストに、興味を持って取り組むことができました。水生生物調査では、馬場川にも住んでいる見慣れた生物がたくさん居て、楽しんで作業していました。分からない名前の水生生物も、北畑さんに聞きながら、種類ごとに分けることができました。

お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp