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 少し間が空いてしまいましたが、平成19年7月4日・5日に第2回の水プロが行われました!
 当初は4日に箱めがねとトラップを作成し、5日に如来堂川に仕掛ける予定でしたが、雨の影響で川が増水して危険なため、仕掛けはまた次回ということになりました。

 川を上からではなく中から見ると、どんな風に見えるのか?川の中の生き物たちはどのように動いているのか?という先生からの質問に予想を立てておき、作った箱めがねで確かめてみることにしました。

7月4日(水) 5時限目 箱めがね・トラップの作成

作業する子を見守る子どもたち 4人1組になって工作をしていきます
ペットボトル加工中 作業をする眼差しは真剣そのもの
完成したトラップを手にポーズ 完成!うまくできたでしょ



7月5日(木) 3時限目 ペットボトルトラップの作成

増水した如来堂川 増水し、指定水位を超えた如来堂川。いつもの穏やかな表情とは違い、自然の厳しさを垣間見るようです
紐を結わえているところ 引き続きトラップの作成にとりかかります!

増水した如来堂川 みんなで協力し、上手に穴を開けているよ
紐を結わえているところ トラップの置き方について、海洋センターの上田さんと一緒に考えます

 ペットボトルトラップを作り終えた後、どこに仕掛けるのが良いか、どんなエサが良いかなどを話し合いました。

 今回は残念ながら如来堂川での実習が行えなかった子どもたち。感想を聞いてみると…
・鮒、鯉、カニ、メダカが取れるのかな、何だろう。
・早くトラップを仕掛けてみたい。
・楽しみだナー。

 早く箱めがねやトラップを試し、結果を確かめたい様子でした。次こそ!


 先生・スタッフから一言  
南部町名川B&G海洋センター 上田 隆昭さん

 カッターやキリを使うのは不慣れでしたが、ペットボトルトラップの作成に意欲的に取り組んでいました。
 トラップの仕掛け方(川の流れに対してのトラップの向き、石を入れるなどの工夫)やトラップに入れるエサについても真剣に考えていました。
 如来堂川で実際に活動するのが楽しみのようです!

取材:東北ブロックB&G特派員 能代B&G海洋センター:佐藤 栄毅

お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp