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 9月13日(木)、シジミ漁で有名な宍道湖の側にある東小学校ならではの水プロ授業が行われました。

 ビーカーに宍道湖の水などを入れ、さらにクリープやしょう油を入れて汚れた水を作ります。そこへシジミを入れ、浄化実験開始!本当にシジミは水をきれいにしてくれるのかな?数時間後のビーカーはどうなっているのか、みんなの期待がふくらみます。

9月13日(木) 1時限目 クイズと浄化実験開始

しじみクイズ 実習を始める前に、宍道湖やシジミについてのクイズを行いました
どうなるかな? 3グループに分かれて、500mlのビーカーに宍道湖の水、シジミ、しょう油、クリープなどを入れ実験スタート!


9月13日(木) 6時限目 浄化実験の結果と発表

結果は…? 6時限目にビーカーの観察。真剣な眼差しで観察しました
浄水作用 シジミ10個を入れたビーカーはきれいになっていました。お見事!

発表の様子 各グループで実験結果をまとめて発表をします
環境問題を考える 宍道湖の環境にまで言及した発表もありました!


 先生・スタッフから一言  
出雲市平田B&G海洋センター 曽田 宏一さん

 子どもたちの発表に、「宍道湖の水が、醤油やクリープを加えたビーカーの水のようにならないように、注意したい」というものもあり、環境について考えるきっかけになったと思います。
東小学校 担任

 朝に実験の準備をして、時間の経過と共に、どのように変化していくのか子どもたちも大変興味をもっていましたね。結果も大変わかりやすくてよかったです。自分たちで環境についても考え発表する場面も見られ、クイズなどを通し一層理解が深まったと思います。

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