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 平成19年6月6日(水)、境川上流へ出かけて水質調査とゴミひろいを行いました!
 水質調査は、薬剤を使って判断するパックテストと、川に住んでいる生物をリストと照らし合わせて判断する生物調査を実施。
 楽しく活動できましたが、予想以上のゴミの多さに子どもたちも驚きを隠せない様子でした。

6月6日(水) 2〜3時限目 境川で水質調査・ゴミ拾い

まとまって歩く子どもたち 境川上流まで徒歩で移動します。広がらず、まとまって歩くと安全だね
パックテスト 水温を計りパックテストスタート。少し汚れているという結果でした
水量が少なく細い川に 河原に下りてゴミ拾い。水量はご覧の通り。3〜5月は雨が少なかったそうですが…


たくさんのゴミが集まりました 短時間で多くのゴミを拾いました。空き缶・ペットボトル・ビニールなどなど…
岩にとまっているトンボ 生き物探しでは、羽化したばかりのトンボを発見!
黄色い卵 石を裏返すとそこにはタマゴ、タマゴ、タマゴ。数種類見つけました


 先生・スタッフから一言  
出雲市平田B&G海洋センター 曽田 宏一さん

 3月以降雨が少なく、川の水量も少なくなっていました。この夏の水不足が心配です。また、実践活動は地元の人しか通らない川で行ったのですが、多くのゴミがあり、子どもたちも驚いていました。生き物探しではいろいろな生き物が見つかり、次回の水質調査も楽しみにしているようです!
東小学校 担任

 初めての水質検査(パックテスト)でしたが、手順も簡単でスムーズに行うことができました。しかし、検査結果にばらつきがあり、疑問の声が上がっていましたね。
 ゴミ拾いではゴミの多さに驚き、マナーについて考えさせられた様子でした。このような経験を通し、今後の活動に繋げていきたいと思います。

お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp