艇庫のない海洋センターが開催した「カヌー教室」
平成19年8月5日(日)、茨城県の霞ヶ浦で、かすみがうら市千代田B&G海洋センター主催の「親子でカヌー教室」が開催されました。
この教室は、千代田町と霞ヶ浦町が合併して、『かすみがうら市』となったのを契機に、“全国第2位の面積を誇る湖、霞ヶ浦を利用して、海洋性レクリエーション事業を実現しよう”と計画した事業です。
しかし、千代田海洋センターには、プール・体育館の施設はあるものの、艇庫はありませんでした。
そこで、近隣で艇庫のある、行方市玉造B&G海洋センターに協力を依頼し、舟艇器材を借用して実施することとなりました。指導は、千代田海洋センターのアドバンスト・インストラクター 山口英樹さんが担当。
この教室に、9組21名の親子が参加。ジリジリと照りつける太陽の下、21名の親子は暑さを忘れ、元気いっぱい楽しい1日を過ごしました。