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「2006B&G広報大賞」決定
大賞は島根県雲南市加茂B&G海洋センター!!

 「B&G広報大賞」は、海洋センター・海洋クラブの活動を広く周知するため、積極的な広報活動を展開し、B&Gプランの普及に尽力した海洋センター・海洋クラブを表彰することを目的としています。

 4回目を迎えた今回も、昨年に引き続き外部の有識者による審査委員会を設置し、3月6日(火)に審査を行いました。
  審査員の皆さんは、「テレビの部」・「新聞の部」・「ホームページの部」・「地域広報の部」
の4部門から優秀賞を選出。その中でもっとも優れた広報展開を行った海洋センター・海洋クラブから「2006B&G広報大賞」を選定しました。

審査の様子
3月6日に行われた最終審査

1,841件の審査対象の中から4部門13センター・クラブが優秀賞を受賞!

 審査委員会では、子どもたちのまぶしい笑顔が印象的なニュース映像や、各海洋センターの担当者の顔が見えるような地域広報誌など1841件の応募作品を前に、活発な意見交換が行われ、各部門の優秀賞が決定しました。

 その中で、もっとも評価が高く、広報大賞に輝いたのは、島根県雲南市加茂海洋センター!
 自分たちの手で作った、地域に密着し、手作り感あふれる「海洋センター新聞」が評価されました。昨年度は「テレビの部」で優秀賞を受賞、今年度も「新聞の部」と「地域広報の部」の2部門でノミネートされるなど、広報の総合力の強さが、他のセンター・クラブの見本となりうるとして大賞を受賞しました。

審査風景
ひとつひとつ手にとって審査していきます

海洋センター新聞等
雲南市加茂センター発行のセンター新聞と、山陰中央新報に載せられたアクアキッズの記事。 地道な広報活動が評価に繋がりました

各分野で活躍中!8名の審査員のみなさん
岸 ユキさん 審査委員長
女優・B&G財団理事
岸 ユキさん
神津 カンナさん 作家・B&G財団評議委員
神津カンナさん
田久保 雅己さん マリンジャーナリスト会議会長
(株)舵社 常務取締役 編集局長
B&G財団評議委員
田久保 雅己さん
中井 一平さん (株)読売新聞東京支社
写真部長 中井 一平さん

山下 勲さん コニカミノルタフォトクラブ講師
日本写真家協会会員
山下 勲さん
久米田 襄さん メイストームコミュニケーションズ(株)
取締役社長 久米田 襄さん
加藤 雅章さん (株)ロボット
ウェブコミュニケーション部長
加藤 雅章さん
広渡 英治 B&G財団
広渡 英治専務理事




各部門の受賞センター・クラブはこちら!

 作品の内容と、受賞の主な理由を挙げています。

「テレビの部」
1 室蘭市海洋センター(北海道)
プールでのOPヨット体験会が「NHK(道内版)」で放映された。子どもたちの笑顔がよく撮れており、プールから海へ出たいという期待をもたせているところが評価された。また、ヨットを行うのにプールを使うという新しいアイデアも評価された。
2 弘前市海洋センター(青森県)
カヌー教室の様子が、「青森テレビ」にて約11分間にわたり放映された。11分という長い時間は制作側の都合だが、その時間に合わせた構成がよい。
3 栗橋町海洋センター(埼玉県)
栗橋海洋クラブのカヌーの活動内容が、「テレビ東京」 おはスタ「スポーツ大百科」の中で、よく伝えられていると評価された。
4 睦沢町海洋センター(千葉県)
転倒・寝たきり予防プログラムの指導者実践セミナーが、チバテレビのニュース番組内で放映された。子どもたちの映像が多い中、高齢者を扱った映像であることが評価された。
5 今治市吉海海洋センター(愛媛県)
吉海小学校5年生の、“水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム”カブトガニの看板づくりの様子が民放4社で放映された。失われている自然を子どもが取り戻そうとしていて、「環境」というキーワードが入っていることが評価された。また、民放4社で取り上げられたということも、ポイントになった。

「新聞の部」
1 滝川市海洋センター(北海道)
B&Gセンター前でカヌーやボートなどが無料開放された“マリンスポーツフェス”の様子を、「北海道新聞」が大きく報じた。その他の事業も「読売新聞」「北海道新聞」毎日新聞」など数多く取り上げられた。
2 能代市海洋センター(秋田県)
B&G会長杯や各種教室の様子など、33回にわたって「北羽新報」に掲載された。
3 伊賀市大山田海洋センター(三重県)
大山田小学校4年生の“水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム”の活動で、水辺の環境についての調査風景が、「読売新聞」「中日新聞」「毎日新聞」「伊勢新聞」で取り上げられた。
4 雲南市加茂海洋センター(島根県)
“アクアキッズフェス”の模様が「山陰中央新報」「島根日日新聞」で取り上げられた。他、yu-gaku加茂スポーツクラブの活動などが、同じく「山陰中央新報」「島根日日新聞」で合計15回掲載された。
5 伊江村海洋センター(沖縄県)
滋賀県高島市の子どもたちが、伊江村でマリンスポーツなどを通して島の子どもたちと交流した様子が「沖縄タイムス」で紹介された。


「地域広報の部」
1 ケーブルテレビ
伊賀市大山田海洋センター(三重県)
大山田小学校の子どもたちが “水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム”に取り組む様子が、伊賀市内で放送をしている「i-cityニュース」で、“B&G”のアナウンスと概要の説明とともに取り上げられた。
2 地域広報誌
雲南市加茂海洋センター(島根県)
昨年度より、海洋センター職員が「海洋センター新聞」を発行し、旧加茂地区に回覧・配布している。地域に密着した、手づくり感あふれる広報誌を毎月作成している。


「ホームページの部」
1 井原市井原海洋センター(岡山県)
携帯電話からもアクセスでき、また、水泳教室の申込書をダウンロードできたりと、ユーザー側に立ったページづくりをしている。
2 松山海洋クラブ(愛媛県)
活動紹介とメンバー紹介が充実している。
3 別府海洋クラブ(大分県)
クイズのコーナーが目を引きつける。写真が多く、見ている側も参加している気持ちになれるようなつくりになっている。