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「第36回全日本470級選手権大会」で史上初の快挙!
〜史上初の女子チャンピオン誕生!〜

 10月17日から21日までの5日間、神奈川県・江の島ヨットハーバーで行われた『第36回全日本470級選手権大会』で、史上初女子チャンピオンが誕生しました。

 現在、B&G財団のテクニカル・アドバイザーの小松 一憲さんがコーチをしている「近藤 愛/鎌田 奈緒子」チームが、36年の歴史の中で、女子として初めて優勝しました。

  小松さんは、平成13年6月から15年6月まで、B&G財団の評議員にご就任いただき、ホームページのヨットWEB講座の監修やB&G指導者の教官として指導いただくなど、B&Gプランの推進に大いに貢献をいただいております。
 
  アテネオリンピック銅メダリストの関 一人選手の5連覇を阻むのが、まさか女子選手なんて…。すごい快挙です。来年の北京オリンピックに向け、ますます期待が高まります。

 近藤選手、鎌田選手、そして小松さん、本当におめでとうございました!

 詳細は、KAZI(1月号)をご覧ください。
KAZI写真
KAZI(1月号)掲載記事



※記事の冒頭には以下のように記載されています。

 
36年目の奇跡

 全日本470級選手権36年間の歴史の中で、初めて女子チャンピオンが誕生した。

 これまで14人のスキッパーしか手にしたことのない、日本セーリング界最高ともいえる賜杯が女子チームの手に渡った。

 
コーチである小松一憲が6度手にした賜杯が、教え子の近藤 愛・鎌田 奈緒子の手に抱かれた。

 青は藍より出でて藍より青し、そして「愛」は藍より青くなる。