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幼児対象「フロアリズム・アクアリズム運動プログラム」体験会開催(愛媛県今治市)

 5月10日(水)、愛媛県今治市朝倉B&G海洋センターで、幼児対象の「フロアリズム・アクアリズム運動プログラム」の体験会を開催し、地元の保育園児延べ81名が参加しました。

 また、県内外のB&G海洋センター指導員や保育士等24名も参加し、幼児とともに同プログラムを体験後、指導者のための講習会を受講しました。

【フロアリズム・アクアリズム運動プログラムとは】
 平成8年にB&G財団と慶応義塾大学医学部が協働で開発したプログラムです。
 「幼児期からのこころとからだの健康づくり」を目的とし、幼児期に著しく発達する神経系統の発達を促し、基礎的な運動能力を高めながら、集中力や自立心、社会性も養うプログラム構成であり、医科学的にもその効果が検証されています。
B&G公式サイト:060530.jsp 音楽体操 運動はすべて“リズム”であるという観点から音楽に合わせて体を動かします
B&G公式サイト:060530_2.jsp 「循環系」プログラムの1つである「新聞走」<新聞紙を胸に貼り落ちないように走ります>
「循環系」プログラムは“楽しく走る”ことによって心肺機能の向上を目指しています。
★フロアリズム運動プログラム

 午前中は50名の幼児が体育館を使って「フロアリズム運動プログラム」を体験しました。
 このプログラムはリズミカルで楽みながら神経系統の発達を促す内容になっており、リズムに合わせて体を動かす「振り向き鬼」や様々な障害物を超えていく「サーキット」など、子どもたちは大きな体育館を元気よく走り回っていました。 
★アクアリズム運動プログラム

 午後は、31名の幼児が温水プールを使って、「アクアリズム運動プログラム」を体験しました。
 少し早い時期のプールに子供たちは嬉しそう。プールの中ではリズムに合わせて動物の物まねや、ゲームなどをして楽しみました。
 このプログラムは、全ての身体機能の向上と楽しみながら自然と泳げるようになることを目標としており、参加した保育園の保育士は「子供たちがあんなに楽しそうな顔をするなんて」と少し驚いたようでした。
B&G公式サイト:060530_3.jsp 「神経系」プログラムの1つである「アヒルの散歩」
遊びながら泳ぎの基礎である「口付け」を学んでいます。
B&G公式サイト:060530_4.jsp 参加者みんなで記念撮影  体験会の2日目にはB&G指導員や保育士さんが実際にプールで幼児への指導方法などを学びました。

 参加者からは、「幼児の指導方法は難しが、子どもの笑顔を見れるなら・・」と同プログラムの導入を検討したいとの声が聞かれました。
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