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日本トップレベルの講師陣に学んだ35日間!!
平成18年度 B&G海洋性レクリエーション指導員 アドバンスト・インストラクター養成研修 修了!

 7月6日(木)、6月2日(金)からアクア・インストラクター養成研修とともに(6月24日修了)、沖縄県にあるマリンピアザ オキナワで実施されていた“B&G海洋性レクリエーション指導員 アドバンスト・インストラクター養成研修”の閉講式が行われました。

 この研修には、全国19県21市町から集まった地方自治体職員など男女21名が参加。地域住民の方々の健康づくりを支援する指導者を目指し、35日間の日程で、ヨットやカヌーなどの実技及び指導法、幼児の運動プログラムや高齢者の転倒予防プログラムの実習ほか、救急法や海洋環境などを学びました。


35日間をともに過ごした21人のかけがえのない仲間たち

「教官賞」は、リーダーシップを発揮した三浦さんと大村さんが受賞!!

  「教官賞」とは、連帯と協調の精神などB&Gスピリッツを十分理解し、研修に励んだ研修生を表彰するもので、 今年は、三浦さん(鳥取県倉吉市)大村さん(富山県南砺市)が選ばれました。

 三浦さんは、研修の中盤に2代目のリーダーを務め、最年長者として21名の研修生を統率。年少者に対 する心配りも忘れないその姿勢は、研修生のみならず、教官たちにも力を与えてくれました。
  大村さんは、水泳が得意であったこともあり、自主トレーニングの時間に水泳の苦手な研修生に対して、根気よく、丁寧に面倒を見てくれました。

 三浦さんは、「私一人というより、みんなで支え合いました。できる人ができない人をどうすればできるようになるかを考え、サポートしていく中で、私と大村さんの受賞になったと思います」と話し、常に仲間のことを考えて行動したことが評価されました。


教官賞を受賞した大村貴則さん(左)、三浦信宏さん(右)、中央は、B&G財団広渡専務理事

■研修の感想 

オリンピックレベルの教官にびっくり!
 ヨット・カヌーと、人生で初めての経験で、しかもオリンピックレベルの教官に指導していただき、本当におもしろかった。(栃木県下野市 猪瀬 貴之 さん)

人に対する感謝の気持ちを学びました

 不器用ながら、最後まで教官や研修生のみなさんに助けられて研修を終えることができました。地元に戻ったら海洋性レクリエーションの指導だけでなく、今回の研修で学んだ 「人に対する感謝の気持ち」も子どもたちに伝えていきたいと思います。(長崎県時津町 尾崎 聡 さん)


ヨットの講師は、前JOCセーリング競技 専任コーチの小松一憲さん

すべてがプラスになりました
 
私にとってすべてがプラスとなる研修となりました。B&Gのことを何も知らないところから始まったこの研修で、精神的にも肉体的にも大きくなれたと思います。この経験を地元に帰って活かしていけるよう、またこれからも学び続けていけるよう頑張りたいです(岡山県浅口市 鈴木 光治 さん)

あっという間の35日間でした

  この研修に来た当初は、35日間はとても長く感じ、不安でしたが、今思えばあっという間に時が過ぎていました。何より、良き仲間と共に研修に参加できたことが大きな収穫です。これから、研修で学んだ指導法等を活かして、人に好かれる指導者になりたいと思います。ありがとう、さようなら先生。ありがとう、さようならみんな。(島根県松江市 池内 潤一 さん)


研修終盤の7月2日は、瀬底島まで約10kmのカヌーツーリング。研修で体力がついた為か、研修生は余裕の笑顔?!



「アドバンスト・インストラクター研修生」21人の研修修了にあたっての感想や今後の抱負など紹介しています。


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水泳の指導実習。アクア・インストラクターの研修生と同時に実施しました