今年度の「Ｂ＆Ｇ海洋性レクリエーション指導員研修」（アドバンスト・アクアインストラクター養成研修）が沖縄県本部町のマリンピアザオキナワでスタートいたしました。

　この「Ｂ＆Ｇ海洋性レクリエーション指導員養成研修」は、Ｂ＆Ｇ財団が実施するもので、青少年をはじめとする地域住民の方々の健康づくりのため、誰もが安心して海・河川・湖沼等の水辺で海洋性レクリエーションが楽しめるように、マリンスポーツ全般の幅広い知識と技術を取得するための「アドバンスト・インストラクター（※1）」と、水泳技術や幇助法など、プールでの技術と幅広い知識を取得するための「アクア・インストラクター（※2）」の2種類があります。両研修とも、各種健康づくりのノウハウを有する指導者を養成するための研修です。
　

今回はアドバンスト・インストラクターには２１名、アクア・インストラクターには３２名の方が参加しています。　

　 ６月２日（金）には、本部町長などをお迎えして開講式を行い、財団の大島常務理事からは、にこれから始まる約１ヶ月間の研修への激励の言葉が述べられました。

　今後、アドバンスト・インストラクターは７月６日までの３５日間、アクア・インストラクターは６月２４日までの２３日間、各種研修等に励みます。

（※1）アドバンスト・インストラクターとは・・・
　　 主にカヌーやヨットなどといった「海洋性レクリエーション」の技術やその指導法・　　救急法を始め、広く「海洋」に関して学びます。

（※2）アクア・インストラクターとは・・
　　 主にプールを中心とし、水泳実技や幇助方、救急法、また指導実習などを行い　　　ます。

　
　 今回は研修生５３名から自己紹介と研修への意気込み語ってもらいましたのでご紹介いたします。
　 どうぞ５３名が無事に研修を終えるよう応援をお願いいたします。

　なお、この研修の様子は、６月中旬頃と７月上旬頃にも途中経過もお知らせいたしますので、そちらも楽しみにしていてください。

　　　　　　　　開講式の様子
まだ少し緊張の面持ちです。これから約１ヶ月に及ぶ研修がここから始まります。