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B&G伊丹海洋クラブ艇庫を伊丹市に無償譲渡

 平成18年10月25日、伊丹市役所において、B&G財団梶田会長、伊丹市藤原市長、伊丹市教育委員会中西教育長、本庄生涯学習部長ほか関係者ご出席のもと、「B&G伊丹海洋クラブ艇庫」の譲渡式が行われました。

 B&G伊丹海洋クラブは昭和55年1月に設立・登録され、その後活動が活発なことから、B&G財団で昭和57年2月に艇庫を建設。その艇庫を平成18年10月25日付でB&G財団から伊丹市に無償譲渡しました。
譲渡式
譲渡証を手にする梶田会長(左)と藤原市長

 譲渡証の交付に際して、梶田会長より今後ますますの利用促進を伊丹市にお願いされ、譲渡証を受け取られた藤原市長は、「まちづくりの最重要課題は人づくりと考えており、子どもは地域社会だけでなく、国にとっても宝であります。今日、子どもたちの心の問題や体力の低下が社会問題化しており、ヨットやカヌーに接し自然の中で心身を鍛えることは、感性を磨くうえでも非常に重要なことだと思います。今後、この艇庫を市民共通の財産として、より多くの方々に利用いただき、人づくり・まちづくりに活かしていきたい」と応えられました。

譲渡式
子どもたちの育成について話し合う梶田会長、藤原市長、中西教育長(左から3番目)ほか関係者

 また、B&G伊丹海洋クラブの西尾代表からは「今後は海洋クラブの活動だけではなく、市内の子どもたちをはじめ、市民の皆さんがヨットやカヌーを楽しめる憩いの場所にしていきたい」とお話いただきました。

譲渡式
伊丹海洋クラブ艇庫

譲渡式
活動水面(瑞ケ池)のポンツーンで伊丹海洋クラブの西尾代表から説明を受ける梶田会長