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全国同一日に同じ種目でタイムを競い合う水中運動会 「アクアキッズフェス2006」
〜千葉県横芝光町横芝B&G海洋センター〜日本財団

 開催当日は、九十九里海岸から涼しい風が吹いて、残暑もなく心地よい一日。年長の男子2名が、自分のチームのみならずメンバーの足りない2チームに助っ人で出場しながら、計8チーム30名(男子24名、女子6名)のエントリーを数えることができました。

 午前中に全員で練習を済ませた後、3コースを使って午後からの競技をスタート。プールサイドには約20名ほどの家族が見学に訪れ、ホームビデオやカメラを片手に声援を送ってくれました。

 競技は、4名の海洋センター指導員が子どもたちを誘導しながら順調に推移し、トラブルもなく2時30分過ぎには全種目を無事に終了。残念ながら入賞チームは生まれませんでしたが、「夏休み最後の思い出ができた!」と、参加した子どもたちは皆、満足気な表情をしていました。

競技の様子を動画で紹介!!
■水中4人5脚(1.47MB)
■浮き輪でGO!(2.29MB)
■着衣&お着替え100Mリレー(1.99MB)
■ノータッチボール(1.82MB)

松尾B&G海洋センター 「水中玉入れ」では、どうしたら早くたくさんの玉を運べるか、各チーム作戦を立てていました
   

参加した子どもたちの声

※皆、普段から海洋センターの水泳教室に通う子どもたちですが、水泳教室では今回のように道具を使って遊ぶことが少ないため、誰もが楽しいと口を揃えていました。月に1度はしたいそうです。

横芝のみなさん 競技を終えてもなお、元気あり余る表情の子どもたち。発表を待つ間も、皆、プールではしゃいでいました

■B&G横芝海洋センター所長、土屋文雄さんのコメント

 市町村合併を機会に、広く町民の皆さんに海洋センターを利用していただこうと考えていたところだったので、今回のイベントはとても有意義なものになりました。保護者の皆さんには、従来の水泳教室とは違った意味でプールの楽しさを知っていただけたと思います。

 また、参加した子どもたちは、皆、とても目が輝いていました。チームのメンバーは小学4、5年生が中心だったので、彼らには参加資格のある来年にも大いに期待しています。
横芝のみなさんイベントの進行役を担った海洋センタースタッフ、椎名正英さん(左)と土屋所長


開会式 水中で行う「4人5脚」なかなか進まないのがおもしろい!?
サイボーグチーム協力してボールを進ませる「ノータッチボール」
ガムQチーム「着衣&お着替え100mリレー」ぬれた服って重いよぉ〜