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浜名湖競艇場に7,200人が大集合!!
「スポーツフェスタ 水とのふれあいin浜名湖」開催


 7月30日(日)、心地よい海風に包まれるなか、静岡県浜名湖競艇場で「スポーツフェスタ 水とのふれあいin浜名湖」が開催されました。
  このイベントは、競艇場近隣の住民の皆さんに、浜名湖の自然や水にふれ親しんでもらうと同時に親子の絆を深めてもらおうと、日本財団・笹川スポーツ財団・日本ゲートボール連合・マリンスポーツ財団・B&G財団の5団体が主催したものです。
  会場には、浜名湖競艇場周辺の住民など、家族ぐるみで約7200人が集い、マリンスポーツや科学実験、ダブルダッチショーなど多彩な体験プログラムを楽しみました。
 
ヨット
普段は豪快な競艇のレースが開催される浜名湖競艇場でヨットを楽しむ参加者

およそ30種類の体験プログラムを展開

 当日は、浜名湖競艇場に4つのコーナーを設け、体験プログラムを実施。水面を利用した「水に親しむコーナー」では、バナナボート・ヨット・スーパーキッズボートのマリンスポーツ体験のほか、ジェットスキーのエキシビションなどを実施。
  また、陸上での「チャレンジスポーツコーナー」では、元Jリーガーの安永聡太郎さんのトークショーやダブルダッチ体験などが行われました。
  その他、ペットボトルロケットの作成などの「科学体験コーナー」や競艇ラジコンボート競走などが行われる「競艇PRコーナー」など多彩なプログラムが用意され、参加者は夏の一日をたっぷり満喫していました。


ダブルダッチ体験には長蛇の列ができました。「デモンストレーションのようにかっこよく跳んでみたいけど、むずかしいよ〜!」

"水とのふれあいin浜名湖”は我が家の夏の定番イベント!!

  毎年参加しているという浜松市内の親子は、「毎年とても楽しみにしているイベントです!」と話し、ラッシュガードを着用し、水上での準備も万端でした。また、同じく毎年来場している山梨県上九一色カヌークラブの皆さんとその保護者も今年も来場。引率者の一人である浜さんは、「子どもたちは、科学実験やバナナボートを楽しみにしています。夏の恒例行事として浜名湖に行きたい!と子どもたちからお願いされるんです」と話していました。
 さらに、科学体験コーナーで大人気の「水ロケット」に定員オーバーで参加できなかった親子からは、「楽しそう。来年は、絶対朝一番に来て、水ロケットに挑戦したい」と話し、早速来年の計画を立てていました。
 一日では体験しつくせないほどの豊富なプログラムが、参加者をひきつけ、「また、浜名湖競艇場に来たい!」と思うリピーターを増やしているようです。

水ロケット
大人気の水ロケットは、ペットボトルで作ったロケットに水を入れ、ポンプで空気を押し込んでいくと、栓が抜け、ロケットが空高く飛び上がる仕組みになっています

「家族で一緒に、こんなにたくさんのイベントを体験できて大満足!!」
●水に親しむコーナー


親子でペアカヌーにチャレンジ。息を合わせてパドルを動かします

 
ダイナミックな演技に歓声があがったジェットスキーエキシビション
 
競艇○×クイズ入賞者の皆さんには競艇ペアボート体験のビックプレゼント!!
 
●チャレンジスポーツコーナー

ボディビルディングでは、「どうすれば美しい肉体になれるのか?」など質問が殺到
 
元Jリーガー安永氏のトークショーにサッカー少年・少女の目はクギ付けでした
 
風が強いため中止になってしまった熱気球体験ですが、熱気を送り立ち上げまでを見学

親子でゲートボール体験。「お父さんと一緒に1・2・3!」
 
陸上で仮想の釣りを体験するキャスティング。「おっ、大物が釣れたぞ〜」
 


ダンスのデモンストレーションでは、浜松市内に住むちびっこダンサーの華麗なチャチャチャに人だかりができました

         
●その他のコーナー

日本ライフセービング協会の協力による心肺蘇生法体験。「お母さん、僕が事故にあったら助けてね」
 
浜名湖水産試験場「ウォット」による簡易プールを使った生物観察
 
毎年大人気の科学体験コーナーでは、日本科学協会の協力を得て、10種類の実験を楽しむことができます

日本太鼓連盟の協力による太鼓の演奏
 
競艇ラジコンボート「第1コーナーを1位で通過!」
 
競艇○×ゲーム。皆さん競艇に詳しく、なかなか入賞者が決まりませんでした
         

このイベントは、多くの方のご支援・ご協力により実施することができました。

後 援:
静岡新聞社、静岡放送、湖西市、新居町、浜松市、浜名湖競艇企業団、 社団法人全国モーターボート競走会連合会、 社団法人静岡県モーターボート競走会、全国モーターボ−ト競走施行者協議会、 湖西市教育委員会、新居町教育委員会、浜松市教育委員会、浜松テクノポリス推進機構(順不同)
協 賛:
サントリー株式会社
協 力:
社団法人日本モーターボート選手会、競艇広報センター、 財団法人日本太鼓連盟、財団法人日本科学協会、海守、 特定非営利活動法人日本ライフセービング協会、 浜名湖体験学習施設ウォット、 静岡県B&G財団地域海洋センター連絡協議会、三重県地域海洋センター・クラブ連絡協議会、愛知県B&G財団地域海洋センター連絡協議会、岐阜県B&G連絡協議会(順不同)