今年度から、鹿児島県南大隅町佐多にある大泊小学校では、「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」を授業に導入。年間を通じ、3〜6年生13人が、総合的な学習の時間を利用し、目の前に広がる佐多の海について学んでいきます。
このプログラムは、マリンスポーツなど夏の期間に偏りがちな“水を通じた活動”を、年間を通じて行い、環境保全や安全対策の大切さ、地元の水辺の素晴らしさを学んでもらおうというもの。
5月17日(水)の第1回目の授業では、外部講師として、大隅肝属消防組合佐多分署職員やB&G財団職員が参加。三角巾を使用した救急法や、海岸観察、レスキュー実演など、バラエティーにとんだ“水”に関する授業を行いました。 |
3年生から6年生の13人の仲間が
複式学級で学んます
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