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南九州4県39施設が連携し、地域交流と住民の健康づくりを促進!!
「南九州ブロックB&G地域海洋センター連絡協議会」の設立総会開催

 平成18年4月27日(木)に、熊本市内の熊本全日空ホテルニュースカイで、「南九州ブロックB&G地域海洋センター連絡協議会」の設立総会が盛大に開かれ、熊本県・鹿児島県・宮崎県・沖縄県の4県から6名の首長を含む、教育長・海洋センター所長など54名が参加しました。

  南九州ブロック連絡協議会とは、熊本県・鹿児島県・宮崎県・沖縄県の4県39ヶ所にある海洋センターが組織したもので、県を越えた交流事業を目的に設立。ブロック単位の協議会ができたのは、北海道・東北・近畿・中国・四国に続き6番目となります。
熱心に報告を聞く出席者の皆さん
県を越えた活動に期待します

  午後2時に始まった総会で、B&G財団広渡英治専務理事は、「県を越えた広域的な活動に期待しています。B&G財団では、今年度から、顔の見えるサービスを目指し、ブロック担当制を導入。財団一丸となってサポートしていきます」と挨拶。
  つづいて、鹿児島県長島町B&G海洋センターの石橋謙治所長を議長に議事が進行し、協議会規約や事業計画について話し合いました。新会長に新任された熊本県美里町長嶺興也町長は、「ブロックという大きな範囲で、各海洋センターが協力し助け合って、さらに連携を深めていきましょう」と設立に対しての抱負を語りました。
長嶺会長(右)にブロック連協運営補助金目録を手渡すB&G財団広渡専務理事
青少年を育成する指導者づくりも活発に!

  総会後は、情報交換会を開催。日頃接する機会の少ない他県の参加者とも交流を図りました。最後に、鹿児島県阿久根市の斉藤洋三市長から、「B&G財団は、青少年の健全育成のために設立されましたが、現在は、その青少年を育成する指導者が非常に重要になっている。ぜひ、ブロック連絡協議会で協力しあって、指導者の育成もしていきましょう。次回の総会は、ぜひ、沖縄で!」と挨拶があり、会場からは拍手がわきおこりました。

 同協議会では、8月下旬に、カヌー・水泳・剣道の各県の代表者が参加する「南九州ブロックB&Gスポーツ大会」を開催する予定です。

情報交換会では、積極的な交流が図られ、あちこちで盛り上がりを見せていました
連絡調整が大変ですが、苦労は感じません

  今回の設立総会にあたり事務局を担当した熊本県湯前町の椎葉さんは、「熊本県だけで行うわけではないので、連絡調整が大変でした。ただ、みなさんと話すことが楽しく、苦労はあまり感じません。もちろん、次の担当者にも協力していきたいです!」と笑顔で話していました。
  次回の事務局は、
熊本県美里町砥用B&G海洋センター。設立初年度で、大変なことも多いかと思いますが、周りのサポート体制も整っているようで、今後の活動の広がりが楽しみです!!
設立総会出席の54人の皆さま
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