本文へ 財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 サイトマップ
HOME B&G財団とは プレスリリース チャレンジスポーツ スポーツ施設情報 リンク集

各種事業/活動記録

持田選手「カヌースラローム競技」13年連続日本代表を勝ち取る!

 4月23日(日)、富山県富山市八尾町カヌー競技場において、カヌースラローム競技「2006ジャパンカップ第1戦」が開催されました。
 カヌースラロームC−1部門では、11選手が参加する中、B&G財団指導者養成課の持田雅誠が2位と12ポイント以上の差をつけ、優勝。13年連続の日本代表を勝ち取りました。
B&G公式サイト:2006ジャパンカップでは堂々の優勝 2006ジャパンカップでは堂々の優勝
 また、翌週の4月30日(日)には、「第29回NHK杯全日本選抜カヌースラローム競技大会」が群馬県みなかみ町カヌーコースで開催され、ジャパンカップでも争った6選手も参加しての熱戦となりました。
 NHK杯では、谷川連峰の雪解けにより水量も多く、難しいコース設定となっていましたが、C−1競技決勝は6名により争われ、ジャパンカップ第1戦で3位だった谷口和也選手が優勝し、持田選手は第3位でした。
B&G公式サイト:NHK杯_第3ゲートを通過する持田 NHK杯第3ゲートを通過する持田選手
 2006年カヌースラロームC−1日本代表には、持田選手のほか谷口選手、羽根田卓也選手の3名が選出され、NHK杯表彰のあと、認定証が社団法人日本カヌー連盟福田康夫会長から授与されました。 B&G公式サイト:福田会長より日本代表の認定証を授与される 福田会長より日本代表の認定証を授与される
 大会を終えた持田選手は「今年に入ってからほとんど練習をしていなかったので、国内随一の難コースである富山で優勝できたのは幸運でした。ペースは上がりませんでしたが、大きなミスもなく2本まとめることができたので、結果として2位に差をつけて勝てました。
 翌週に開催されたNHK杯では疲れが出てしまい、予選・決勝ともに大きなミスを喫してしまいました。国内大会でこれほど大きなミスをするのは初めてです。テレビ放映された決勝は最後までペースを保つことができませんでした。
 この1年の練習不足で、2大会を通じて体力・漕力がかなり落ちているのを実感し、今年の代表入りは、薄氷を踏むように危うかったと感じています」と語っていました。
B&G公式サイト:NHK杯3位の賞状と日本代表の認定証を手にする持田 NHK杯3位の賞状と日本代表の認定証を手にする持田選手
戻る


お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp
copyright