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“スポーツ・健康・人づくり”を目指して!
第3回「B&G全国市長会議」開催 


現職市長42名を含む、助役・教育長など127人が参加!

  1月27日(金)、B&G海洋センター所在市の“市長”で組織される第3回「B&G全国市長会議」が、日本財団ビル(東京都港区)で開催され、全国95市から現職市長42名をはじめ助役・教育長など127名が参加しました。
  この会議は、全国480ヶ所の海洋センターの所在自治体の中から、特に後背人口の多い“市”を対象とし、社会問題や自治体の抱える問題、財団事業への助言・提言などが行われるもの。“平成の大合併”を受け、平成15年には「B&G市長会議」対象が48市だったところ、この度の会議では、166市が対象となり大幅に増加しました。(※H18.2.16現在は、182市)
合併を受けて新たに海洋センター所在市となった市長さまも多数出席(中央は挨拶をするB&G財団梶田会長)
基調講演で、小泉政治について語る日本財団笹川陽平会長

「新たに加わった市長の理解を得て連携を」

  会議では、B&G財団の梶田功会長が、「市町村合併で新たに海洋センター所在市となった市長さまにも、財団事業や海洋センターの役割について理解を深めていただき、連携を強化していきたい」と挨拶。
 また、日本財団笹川陽平会長による「小泉政治の評価」と題した特別基調講演が行われ、参加者からは、「普段聞くことのできない政治の側面の話をわかり易く、興味深く聞かせていただき感謝している。笹川会長の慧眼に触れた思いだった。 市長として今後の市制への取り組みについて考えさせられた」などの感想が寄せられました。
 

連携・協力体制を強化して「スポーツ・健康・人づくり」を推進していこう!

  その後、平成15年に海洋センタープールの大規模な改修を行った滋賀県高島市高島海洋センター、鹿児島県日置市東市来海洋センターが修繕後の成果を発表。また、積極的な活動を行っている鹿児島県阿久根市海洋センター、熊本県連絡協議会、北海道ブロックには、活動の事例の発表をいただきました。
  参加者からは、「事例発表は分かりやすく、新たに加わった市にも海洋センターの活動が理解しやすいものであった」「非常に参考になった」などの声が聞かれ、同じ立場である市長の発表は、今後の活動の推進方法の参考になったようです。
 
  最後に、一昨年の全海洋センター所在市町村長を対象に行われた「B&G全国サミット」で採択された“海洋センター共同宣言”を骨子とした「海洋センター共同声明」が発表され、この市長会議でも、皆が連携して“スポーツ・健康・人づくり”を推進していくことが確認されました。


 
共同声明を発表するB&G市長会議会長・北海道砂川市菊谷市長(左:B&G市長会議副会長可児市山田市長・右:同阿久根市斉藤市長)
開催にあたり挨拶する、B&G財団梶田功会長
<修繕動事例発表>滋賀県高島市長海東市長より、“高島B&G海洋センターの通年型施設への移行による施設の活用について” <修繕事例発表>鹿児島県日置市宮路市長より、“東市来B&G海洋センターのプールの温水化リニューアルによる利用の促進について”
<活動事例発表> 鹿児島県阿久根市斉藤市長より、“海洋センター指導員の活発な活動について” <活動事例発表> 熊本県宇城市阿曽田市長より、“熊本県内の海洋センターの連携について” <活動事例発表> 北海道砂川市菊谷市長より、“北海道県内の海洋センター連携強化について”
会議終了後、海洋センターの活動が盛んな52市58海洋センターを表彰 特に活発な5海洋センター:左から北海道滝川市・砂川市・七尾市・瀬戸内市邑久・宇城市三角 会議にご出席いただいた42名の現職市長の皆さん
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