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「海洋性レクリエーション指導員研修会」参加者141名が“ハンセン病制圧”のため、募金を実施しました

 B&G財団では、平成18年1月30日・31日の両日、日本財団ビル2階の大会議室で、平成17年度「海洋性レクリエーション指導員研修会」を実施しました。
 この研修会は、全国の海洋センターを拠点に地域住民の健康づくりに携わる指導員の資質向上を目的に実施しているもので、全国から141名が参加しました。
 
B&G公式サイト:指導員研修会の様子 「B&G海洋性レクリエーション指導員研修会」の様子
B&G公式サイト:募金をする参加者 ハンセン病制圧のために募金をする研修会参加者たち  研修会の会場となった日本財団ビルには、WHO「ハンセン病制圧特別大使」として、ハンセン病の根絶に取り組まれている日本財団の笹川陽平会長の活動の写真やパンフレットが掲載されています。
 今回の募金は、141名の参加者がそれらの掲示物を見て、少しでもハンセン病の制圧に協力できればと行ったものです。
 参加者の志により集まった102,000円の募金は、2月7日(火)、日本財団ビルにおいて、B&G指導員を代表して、沖縄県本部町の安里さん及び北海道積丹町の丹場さんの2名から、日本財団笹川陽平会長及び笹川記念保健協力財団の紀伊國献三理事長に直接手渡されました。 B&G公式サイト:ハンセン病寄付 募金を手渡し記念撮影(左から、笹川記念保健協力財団紀伊國理事長・日本財団笹川会長・B&G財団広渡専務・北海道積丹町丹場さん・沖縄県本部町安里さん)
B&G公式サイト:ハンセン病募金談話 ハンセン病制圧のための活動についてお話しされる日本財団笹川会長(右)  緊張した面持ちで募金を手渡した安里さんは、「実家の近く、沖縄県名護市にハンセン病の療養施設「愛楽園」があり、笹川会長や紀伊國理事長(笹川記念保健協力財団)とその施設についてお話しできたことは、とても貴重で思い出に残る時間となりました。私たち指導員の思いは微力でございますが、世界からハンセン病が1日でも早くなくなる日を願い、また病に心を痛めている人の一助にしていただければ幸いです」と話していました。

笹川記念保健協力財団からお礼状が届きました!

 募金を手渡した翌日の2月8日(水)、笹川記念保健協力財団総務部長の松本さんが、B&G財団事務所に、お礼状と領収書をお持ち下さいました。

 「募金は、趣旨に従いハンセン病の制圧活動を支援するために有効に活用させていただきます。また、ご寄付を賜りましたB&G指導員の皆様方に感謝を申し上げます」と松本部長は話されていました。
 

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