NEWが記載されている感想文が新しい感想文です。

 

■1組
■4組
■5組
■6組
■7組
■10組
■11組
■12組
■13組
■14組
■15組
■16組
*学年は、平成16年3月31日の学年です。  
1組2班12番 埼玉県 小学5年生 中原めるも 
 私は、小笠原について小笠原には、こんなに自然があるんだなと改めて、わかりました。でも、海では海の生き物が、次々に死んで いってると聞くと、こう思います。私たちが、ゴミなど・・・を海に捨てたり、すると生き物が、エサと間違えてたべたりしてしまうので、一人一人が、気をつけて、ゴミはちゃんと、ゴミ箱に捨てたほうが、いいと思いました。
 小笠原では、自然を大切にしていると思います。私が、住んでいる所とは、全然違うので、「びっくり」いました。いろいろな、自然にふれられたので良かったです。
 あと、いろいろな植物の名前もわかったので良かったです。
 体験クルーズに行って、ふだん、できないこともできたので良かったです。
 今度は、ちがう行事にも行ってみたいと思います。                         
NEW 4組7班14番 神奈川県 小学5年 朝倉一雅
 僕は、小笠原に行って、よかったと思ったことは、みんなに会えたことです。ぼく は、みんなに会えて本当によかったと思っています。そのみんなで活動した5泊6日 の小笠原体験クルーズ、その中でみんなで活動したホエールウォッチングにカヤッ ク、 テーブルマナー、ほかにも色々あったけどみんなぶじ帰ってこれてよかったです。 4組のみんな元気にしてるかな?僕は、いつもどうりにしています。また今度会える といいですね。 

5組9班1番 茨城県玉里村 根崎弘崇
 自分がこのクルーズに来たのは単純な理由で『きれいな海を見たかった』と言う理由で来ました。 それに自分は中学三年生で、「同じ学年の人はあまりこないだろう・船の中でゆっくり出来る」と思っていました。
 でも、まるでそう思っていた事とは正反対で、三年生も多く、自分は班長に選ばれ、あまりゆっくりする暇はなかった。
 でも、僕より忙しいのはリーダーで、メンバーの上に班長、班長の上にリーダーと言う上下関係とともに『責任』があります。
 集合の時間に全員集合させなければ僕は恥ずかしい思いをします。でも、リーダーの方が僕よりも恥ずかしい思いをするんです。だから一人一人のメンバーが頑張らなきゃいけない。
 話は変わって、、、小笠原の海は綺麗でした。サンゴも綺麗でした。そのサンゴを残すにはどうすれば良いか自分的に考えたことは、『サンゴを残すか残さないかは僕たちで何とか出来るし、真面目にそういう活動に取り組めば守れるから皆で頑張ろうぜ!!』と言う結論にたっしました(笑)
 あと、、、草島リーダー!!同じ班の皆!!見てる??
 リーダー!皆!との楽しい思い出のせいで、帰りの電車の中で泣いちったじゃねーか。
 草島リーダー!俺、リーダーが先生だったらいいなって思ったよ。
NEW 6組12班4番 鹿児島県  中学1年  松山未奈  
 とても大きな船「ふじ丸」に乗り、三月二十七日から四月一日の間、私は「B&G体験クルーズ」に参加しました。一番最初の日は、友達ができるかな、小笠原はどんな所かなと不安と期待が入り混じった変な気持ちでした。でも、同じ部屋の人とだんだん話せるようになり、たくさんの友達をつくることができました。
 小笠原での活動は、植物観察、海での活動(カヤック、シュノーケリング、ライフセイバー等)でした。この中で私が一番心に残っているのは、シュノーケリングです。小笠原の海は透き通っていて、とてもきれいでした。いろいろなサンゴを見ることができました。
 最後の日は船酔いがひどくて、ワークショップの発表、フェアウエルパーティーに参加することができず、とても残念でした。あんなに大きな船がすごくゆれていたので、やっぱり自然の力は大きいなあと思いました。そして、小笠原のようなきれいな海を未来まで残すことができるように、環境問題について改めて考え直す機会にもなりました。
 この体験クルーズに参加して、たくさんの経験をすることができ、またたくさんの思い出をつくることができました。とても楽しく勉強になったので、できればまた来年も参加したいです。

6組12班6番 北海道風連町 中学1年生 大久保杏菜
 皆さんお疲れ様でした!!そして、6日間お世話になりました松下リーダー ありがとうございました☆☆
 おかげさまで、新しい友達も沢山できたしスゴク楽しい、思い出もできまし た!!
 父島の大自然の中では、普段体験できないコトもたくさんできて良かったと 思います!ウミガメも可愛いかっです。私たちが、放流したウミガメたちがまた父島の海に戻ってきてくれる と、嬉しいです!
  カヌー体験は、何回かやったことあったけどあんなキレイな海でカヌーをし
たのは初めてだったので、気持ちが 良かったです!!
  また来年も、参加できたらいいなぁと思います!!ありがとうございました。

6組12班1番 北海道栗沢町 中学2年生 古田 怜美
 私は、この体験クルーズに参加して、海について とてもたくさんの事を知れたと思います。
 特に、海に捨ててあるゴミを食べて死んでしまった 生き物達の話を聞いたときは、なんだか胸が潰れるほど ショックな気持ちになりました。
 海にゴミを捨てたって何の得にもならないのに、なぜ ゴミを捨てる人がいるんだろうと思いました。
 これからは私たち人間が、海について深く関心を持って 魚たちの住み良い環境、きれいな海をつくっていく ことが大切だと、このクルーズに参加して感じました。

7組14班1番 千葉県  中学2年 鈴木 みその
 乗船前は、友達ができるか、班長が務まるか、とても不安でした。
 しかし、クルーズでの班行動やパーティーで、たくさんの友達ができ、十分ではな かったかもしれませんが、無事班長をやりとげることができました。
誰一人知り合いのいない場で、こんなにも分かり合える友達ができ、しかも班長とい う大変大事な仕事をやりとげられた事は、私にとって大きな自信となり、また、何で もできるという事がわかりました。
 小笠原でのホエールウォッチングや海兵活動、自然観察や歴史自然学習では、自然や 植物、生き物の大切さを学ぶ事ができました。こんな貴重な体験ができる事は、滅多 にありません。これからは、この体験を生活に生かしていきたいと思います☆★
 最後に、クルーズを体験させてくださったリーダー、その他の皆様、本当にありがと うございました。

NEW 10 組19班1番 北海道上富良野町 中学2年 鴨志田幸宏
 僕はこの体験クルーズに参加したのは、小笠原諸島に行ってみたかったからです。最初に班長と聞いてちゃんと仕事が出来るか心配だったけど同じ班のメンバーと丹場リーダーと大滝リーダーと黒須リーダーの助けによって班長の仕事もちゃんとすることが出来ました!!
 小笠原に行ってからの第一印象は、海がとてもきれいだったのとたくさんの自然があったということです。僕は海に触れることがあんまりないので スキューバダイビングなど初めてのことばかりだったのでとてもよい体験になりました。
 最後に同じ班のメンバーとリーダー達と講師の方々いろいろありがとうございました!!またどこかで会えたら良いですね!!それではさようなら〜

10組19班2番 静岡県浅羽町 中学2年 岡本啓佑 
 僕が、体験クルーズの申し込み書を見たのは、二学期ぐらいだと思います。その申し 込み書を見た瞬間、行ってみたいと思いました。町で二人行けたので、友達を僕はみ んな誘いました。しかし、みんな部活とか船で行く事に抵抗があってか断られまし た。それなら僕一人でも行って楽しんでこようと思い、応募しました。
 最終的に町で一人になってしまいました。一人で大丈夫かちょっと心配でした。 そんな不安や緊張を持ちながら三月二十七日、家を出て新幹線では晴海に向かいまし た。そこには全国から五百人もの人達が来ていたのですごい人でした。 親とも分かれ、出港したときにはもう友達ができていました。
 一日目で組の人とも仲良くなれて、不安が吹き飛ばされました。夜寝る前に消灯ぎり ぎりまで地元の紹介をしたりしました。その時、僕が一番自慢できたには、浅羽町に は自然がたくさん残っていて、遠州灘の海が広がっているということでした。
 小笠原に着いて第一印象は、海が真っ青で透き通っていてきれいだった事です。小船 に乗って海の中を見たらサンゴが見えました。山の上から見ればサンゴのところが ちょっと濃い青になって海の変化がとってもきれいでした。 山の中では、鳥がたくさんいて、美しい植物があって自然があふれていて、心がすっ とするほどで別世界に来ているようでした。
 小笠原の海でやった「スキューバダイビング」はサンゴや魚など浅羽町では見られな いものが見れました。それと一緒にやった「ライフセービング」は命を救うための方 法、もし大切な人が倒れてしまった時自分のもてる力を全力で出せるように練習しま
した。講師の方のレスキューはとっても早くてカッコ良かったです。そのライフセー ビングをワークショップで発表し、人工呼吸や心肺蘇生法など劇で分かりやすく伝える事が出来たと思います。
  一番の楽しみであった「ホエールウォッチング」は天候が 悪くて僕達の組だけ見ることが出来ませんでした。山の上からの観察となってしまい ました。クジラが飛ぶところや息継ぎをするところを一度は見てみたかったのでとっ ても残念でした。
 この体験クルーズでは船酔いもしたけれど普段味わえない船での貴重な体験が出来ま した。一番大変だったのは「時間厳守」、三十人いる組のメンバーがみんなで協力 し、呼びかけをし、守る事が出来るように頑張りました。一人一人の気持ちが一つに なって集合を十六組中一番になってリーダーと一緒に喜んだ事など協力をする大切さを学ぶ事も出来ました。
 この体験クルーズで学んだ事をこれからの学校での生活や部活に役立てていきたいで す。

10組20班2番 岩手県 副班長 佐藤佑香
 クルーズで1番楽しかったのは・・・・ダンスパーティーなどのみんなと一緒に遊んだことです。いつもはビシッとしているリーダー達が無邪気にダンスをしていたからです。(いつもと変わらないリーダーもいましたが・・・)
 残念だったのはあの青い海に入れなかったことと、鯨を近くで見られなかったことです。   
 またこのクルーズを通して小笠原の青い海のようにするには環境を守らなきゃいけないんだな〜と思いました。私の住んでいる所の近くに湖があって、そこもキレイだとおもっていたんだけど、よ〜くみるとゴミが浮いていたり、木が浮いていたりしているので周りの人達と協力してキレイな湖にしたい!という意欲を持つことができました。そんな自分にしてくれた小笠原の自然に感謝!感謝!!

 クルーズで友達になってくれた皆サマ。いつまで〜も友達でいて下さい。また、機会があったらこのクルーズに来たいし、友達になったみんなに逢えたらいいな〜と思います!!
 その日までさよ〜なら!!see you!!

11組21班 埼玉県幸手市   中学2年 光林 秀寛 
体験クル〜ズを通じ思った事・・・・!!!最高!!! 
 たくさんの事を経験することができ、たくさんの友達を作ることもできた!
 それに、小笠原のとても雄大な景色、環境を実感することができたから・・。
 しかし、今、自然が人間のだすゴミや、生活廃水のせいで危険な状態になっている事も同時に分かった。
 これからは、一つ々「に気を使い、環境汚染をこれ以上悪化させないようにしようとおもいました。

最後に・・・・11組のみんな!!!また会おうぜ!!!!!!

NEW 11組22班12番 仲井 優香

 私は最初『まあ自然学校みたいなものだろう』と気軽に参加しました。
 しかし、見ず知らずの人達と6日間も過ごせるのだろうか、うまくやっていけるのだろうかと、いろいろ不安がありました。
そして自然学校よりハードなスケジュ−ルで、知っている人も全然いないことがとても不安でした。
 初めて船に乗った時は酔ってしまい、「こんなんじゃこなきゃ良かった」とつくづく思いましたが、生活に慣れて一日一日がとても楽しくなってきました。
 寄港地の小笠原は、想像と真反対でした。やしの木が良い雰囲気を出して、涼しげな家がとてもすてきでした。こんなきれいな町がなんで不便なんだろうと思いました。
 海はマリンブルーでゴミがひとつも落ちていませんでし た。これも住人の努力なんだ なと思いました。竹野町もこ んな町にしたいなと思いまし た。  体験クルーズでの最後の夜、 リーダー達が「最後です」と か「もう会えない」とか言っ ていました。でも私達はそう は思いませんでした。 「こうやって何かの運命で出 会えたのだから、又いつかど こかで会えるよ」とみんなで 話合いました。だから「さよ なら」と言わずに、「又、い つか」と言って別れました。  私はこの体験クルーズで海、 船、自然のことはもちろん、 友情のことについて一番知り ました。知らない人と友達に なって生活していき、言葉ま で変わってしまったことは、 私にとって一番思い出になっ たと思います。最後の夜は一 緒になって泣いて、毎日一緒 に笑ったことは一生忘れませ ん。  私はこの経験を自分の財産 にし、又これから歩む人生に 役立てていきたいです。そし て人との出会いを大切にして いきたいです。
12組23班15番 澤井秀也

この体験クルーズに参加し、ふだんできないような体験ができてとてもいい思い出になりました。
 海にゴミを捨てるだけで生き物が死んでしまうなんて海の生き物がかわいそうだと思いました。
 だからこれからはちょっとでも自然を大切にしていきたいと思います。


NEW 12組24班10番 青森県鶴田町 小学6年生 竹内友理香 
 私は、船に乗って、色々な事を知りました。ウミガメが、ビニール袋やライターのからを消化できずに死んだりして、これからも、海や川にゴミをなげたりしないようにしたいです。
あと、私は、クジラを見るのを楽しみにしていたのに私達の班だけ、風が強くてクジラを見れなかったのが残念です。
 でも、友達もたくさんでき、また参加したいとおもいます。B&Gの船は、とても楽しい6日間でした。

NEW 13組25班13番 茨城県 爲我井亮太
 僕は、海洋クルーズで初めて知った事があります。それは海のことです。海は全て の命の源であるという話しも聞きました。それにホエールウォッチングではみれな かったけれど、クジラについての話しを聞いたりしてクジラに少し詳しくなったと思 います。あとすごく心にのこったのがダイオウイカのことです。海のモンスターダイ オウイカの、マッコウクジラとたたかってやられた残骸が、小笠原近辺でも、見つ かっているので、「やっぱりいるんだな。」とおもいました。そしてなにより、たく さんの人とお友達になったことが一番の思い出です。「海と友達」に出会えたこと は、これからずっと僕の宝物です。クルーズに参加してとてもよかったです。みなさ さんにも感謝したいです。
13組26班3番 埼玉県 中学2年生 栗山春花
  こんにちわ(*´∀`*)体験クルーズから帰ってきました☆☆
  船では全く酔わなかったけど、その船のゆれに慣れていたようで今陸酔いが激しいです。・゜(/д\)゜・。 
  家族に一通り思い出話をしたけどまだまだ話すことがありすぎて話し足りません(・∀・)
  そして財団の方、リーダーの方、その他いろいろな方に本当に感謝しています。素敵な思い出ができました。この思い出はぜったいに忘れられません♪♪くじら見れなかったけど、船に乗れたりイカの話を聞いたりシュノーケリングをやったり色んな体験をして・・・・本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして帰ってきて家族にお土産話をしながら自分でみんなが恋しくなって泣いちゃいました゜(゜´д`゜)゜それほど楽しかったって事ですね♪ 
  本当にありがとうございました!!!!来年も是非是非参加させていただきたいです☆☆

栗山春花さんのお母様より
 あっという間の6日間だったようでとても楽しくすごせたようです。辛いことも楽しいこともあり涙を流したようですが一回りもふた周りも大きくなって帰ってきました。別れの言葉を代表でやらせていただき、とても良い経験になったようです。リーダーの皆様、お世話になりました。来年もぜひ参加できればよいと思います。

14組27班12番 愛媛県久万町 小学5年生 日浦暢大

  親から離れてほかの友達と太平洋をふじまるという大きな船で、小笠原に向けて突き進むという航海があると聞きすぐにおうぼしました。でもその時は、参加できないだろうと思っていました。
  でも参加できると聞いてとてもうれしく思いました。でも少し不安な気持ちもありました。
  当日は、知らない人ばかりで、どうすればいいかわかりませんでした。
  でも関係者の方々が部屋までゆうどうしてくれました。はじめは、僕たちの部屋はシーンとしていましたでも日が経つにつれて部屋もにぎやかになっていきました。
  途中でさみしくなったりもしましたが友達といると平気でした。それから船酔いもしながら小笠原に着きました。
  ホエールウォッチングではザトウクジラの背びれしか見えませんでした。
  ぼくたちが乗った漁船のちひろ丸は、帰るときにスゴイスピードをだしほかの船をどんどんぬきました。
  なので僕は、ちひろ丸が心に残っています。それからスノーケルを使って海をのぞいたりレスキューを体験したりしました。
  少し寒かったけれどすごくたくさんの生き物が海の中にいました。
  レスキューではレスキューチューブを使って救助しました。人が重く僕が溺れそうにもなりました。
  展望台からのながめはとてもよかったです。
  ほかにも小笠原にしかない植物などすごくたくさんのことをこの体験クルーズで学びました。
  帰りの船では立っていられないようなひどいゆれで船酔いにおそわれ大変でしたが
  最後のお別れ会では泣いたりもしました。
  でも東京に入ってくるとレインボーブリッジが目に入りうれしいような気もしました。
  B&G体験クルーズに参加できて、よかったです。
  ありがとうございました。
NEW 14組28班2番 岩手県 新沼真希
 選挙カ−がやかましい今日この頃。どうも新沼です。体験クル−ズ最高でした(’v ’)初日から遅刻したけど楽しかった朝の集い。オニオンス−プ一気飲みして舌やけ どしたけど美味しかったご飯。日焼けして凄い痛かったけどあったかかった陽射し。
 シュノ−ケルの空気口から入ってきてしょっぱかったけど透き通っていた海水。ピッ チピチだったけど役立ったユニフォ-ム。一匹どうしても動かなくて、けっきょく手 動で海に流した亀の放流。優しかったけど威厳があった遠藤リ−ダ−。大スキでし た。ナルシストだったけど本州に居る恋人をこよなく愛した片山リ−ダ−。彼の将来 の夢は航海士でした。そしてめっちゃ揺れて気持ち悪くなったけど皆と出会えた体験 クル−ズッ。我が人生において最大最短最高な6日間でした!修学旅行以上でした! 本当ありがとうございましたっ!この旅を楽しいものにして下さったリ−ダ−&副リ −ダ−&ボランティア&船員の方々!友達になってくれた皆っ!愛してるっ!それではっ!また会う日まで!

NEW  14組28班13番 橋本 彩香
 私は顔も知らない人達と1週間も過ごすのが不安でたまりませんでした。「仲良くで きるか」「楽しくやれるか」そんな気持ちをかかえながら「ふじ丸」に乗り晴海を出港 しました。
 でも自分の部屋へ行ってみ ると、ルームメイトのみんな がさっそく話しかけてくれた ので、少し緊張がとけました。
『早く仲良くなるために』自 己紹介をして、4人で船内見 学へ行きました。話していく うちに前からの友達のように 気軽に話せるようになってい て、不安が期待に変わってい きました。みんな年下の私に 気使ってくれる優しい人達で した。
 夜みんなでおやつを食べな がら、UNOをしたり、おし ゃべりしたり、プリクラをも らったりして過ごしたことも 楽しい思い出です。
 火山の噴火で出来た「鳥島」 や、孤独にポツンとしていな がらも何万年にもわたって波、 風、雨に耐えている「ソウフ 岩」を見て自然の雄大さに感 動しました。
 また船のしくみや海の生物 などについて学びながら、友 達と楽しく船の中で過ごしま した。
 小笠原での活動の時、船酔 いで話してなかった人とも仲 よくなれました。私が1人で いる時はありません。
 私が一番楽しみにしていた ホエールウオッチングも友達 とクジラを探しました。
 クジラが出てくるのを待つ こと約8分。「もう帰りまし ょう」と言われ、残念でした。 でも呼吸をしに水面へ上がっ てきたウミガメが見れてうれ しかったです。
 カヤックをしながら海をの ぞくと、とても青く、すきと おった水でとてもびっくりし ました。次の日のスノーケル でもサンゴ礁やシラナミガイ を見ました。「とてもきれい な自然、大切にしなければ」 と、思いました。
 二見港出港の時、「私の班 にも小笠原の子がいたらよか ったな」と思いながら海をな がめていると、初めてクジラ が見えました。しかも1頭で はないので、友達が「クジラ も出港を祝ってくれてるんだ ね」と言いました。うれしか ったです。
 ワークショップでは、みん なで協力して俳句とちぎり絵 を作りました。コンテスト1 位というとてもうれしい思い 出もできました。
 最初は「1週間も…」と思 っていたけど、「もう1週間」 優しくしてくれた友達と別れ るのは悲しく、さみしかった です。でも「大人になったら 全員で集まろう」と約束しま した。今も友達のことを考え るとさみしいですが、大人に なって再会することを信じて います。

15組29班 福岡県豊津町 小学6年生 進 直輝
  体験クルーズでは、お世話になりました。
 あまりに迷惑をかけたぼくですか、あまりに船が揺れて気分が悪くてみんなと一緒に行動できなくて悪いと思っています。
  船の中は、揺れてちょっと楽しくないところが多かったけど、小笠原諸島についたときは、揺れてなくてよかったです。
  ホエールウォッチングは見つけることができなくて残念だったけど、スノーケリングでは、海が透き通っていて、珊瑚などが見れてとてもうれしかったです。その他にも、海亀の放流などで初めて海亀を触ことができて、正面から見るとちょっと怒っているように見えたけど、とてもかわいいかったので、本当にいい経験になりました。 今は、船酔いさえなければ、もう一度乗ってみたいなと思っています。

進 直輝くんのお父さまより

 今回の体験クルーズは、6年生最後の記念として、両親が進めたものです。3人兄弟の真ん中で、男の子は本人のみで親から見て軟弱な面が気にかかり、1人旅で鍛えてほしい気持ちでした。船の旅は、私も経験があり、船酔いが一番の大敵であり、一番の試練でもあることは期待もしていましたが、やはり本人は、寝込むほど苦しかったようです。しかし福岡に帰って来たときの姿を見ると少したくましくなったかな(親の欲目)と感じました。この経験が将来必ず役に立つと思います。
  スノーケリングやウミガメ体験など楽しいことも多かったようですし、友達になった子どもの名前も何人か出てきました。子どもの心に計り知れないものが、経験として刻まれたことは間違いありません。
  関係者の皆さんやリーダーをはじめボランティアの皆さんに感謝し、今後も体験クルーズが子どもたちの成長に大きく貢献することを期待します。ありがとうございました。

NEW 16組32班1番 岩手県大船渡市 中学3年生 奥山 友里
 珊瑚礁が広がるきれいな小笠原の海。昨日のことのように思い浮かびます。みんなと過ごした、長いようで短かった6日間。始めは自分がしっかり班長ができるのか、という不安ばかりでした。しかしその不安はみんなの笑顔のおかげで全部どこかに消えてしまいました。頼りない班長だったのにみんなしっかりとついてきてくれて嬉しかったです。みんな本当にアリガトウ(>_<)/米内リーダー、偉そうなことばっかりいってゴメンナサイ。最高の思い出を創ることができたのはリーダーたちの支えのおかげです。本当にありがとうございました。      

 小笠原のきれいな海、クルーズで学んだことを忘れずに、未来の自然を守っていきたいと思います。また、みんなと会えることを願っています☆


16組32班 〔匿名希望〕
 今回このクルーズに参加してとても大きな事を学びました。講師の方々の話は私にとってはすごく面白いものでした。小笠原に着いてから過ごした2日間はとても貴重な思い出です。サンゴを見ることができたし、カメの放流も体験できました。またタコの木など東京では見られない植物を見て自然の力の大きさに強く感動しました。
 晴海に近づくにつれ東京が汚く見えて地方から来ていた友達に見られたくないほど恥ずかしかったです。今後、日本の首都として栄えている東京の海をもっとキレイにしたい。そう強く感じました。  
  今、家に着いて時間を持て余してる自分がたまらなく嫌です。こんな事している間に一つでも海を汚すものを取り除きたい。そんな事を思ってます。
  この体験クルーズを通して私が学んだことは自然の雄大さ人間の自分勝手さです。私達を癒してくれている自然を私達が壊している。とても許せない事だと強く感じました。

16組32班9番 平尾小学校6年 諏訪久美子

 6日間をふりかえってみると、たくさんの思い出がつまった、いい体験になったなぁと改めて思います。初めての集団生活、不安なことも最初は数え切れないほどありました。でも、たくさんの活動をみんなと協力して行っていくことで、友達もたくさんできたし、いろんな面で成長できたと思います。小笠原の海は、どこまでもすんでいて、見たこと無い生き物がたくさんいました。鯨やいるかも見ることができて、生命のすばらしさに感動の連続でした。こんな貴重な体験は、もう二度と無いことだと思います。
 最後に、このクルーズに参加させてくれた両親、B&G財団の方々、お世話になった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。このクルーズで学んだことを生かし、これから始まる中学校生活、精一杯頑張っていきたいと思います。
 本当に、ありがとうございました。

16組31班13番 兵庫県篠山市 小学5年生 足立拓矢
 360度の海を見て、嬉しく、感動しました。
 でも、その嬉しさは、おもちゃを買ってもらったり、ゲームをしたりと言う嬉しさじゃなく、自分が、大自然の一部なんだと分かり、その中で僕は生きているんだと、実感できた嬉しさでした。
 小笠原の自然はとても綺麗で、神秘的です。
 だから、人間が絶滅した後にも他の大陸と合体せず、ひとり太平洋にデーンと残って欲しいです。
 でも、僕の考えでは、小笠原はプレートの流れと共に、だんだん東京の方へ、近づいていくと思います。
 気候も涼しくなり、今の小笠原と別の島のようになると考えると、とても残念ですが、これも大きな自然の流れの一部なのでしょう。
 最後になりましたが、ふじ丸の皆様、B&G財団の皆様何から何までお世話になり、どうもありがとうございました。

足立拓矢くんの保護者さまより
 素晴らしい機会を設けていただきありがとうございました。
 家族旅行でこのような経験をするのも、それはそれで意義があることなのでしょうが、やはり、同じ世代の子供達が一同に集い、お互いの感性を刺激し合いながら、数日間とはいえ、雄大な大自然のなかで、『時間と空間を共有』することの意義の大きさの前には、霧消と帰さざるを得ないでしょう。 

 この数日間は、普段の学校生活では味わえない貴重な経験の連続であったと思います。
 また、日本列島の北から南まで全国区の友達が出来たことは、参加した子供達とってこの先々大きな財産となることと思います。

 今、日本の学校教育は大きな問題を抱えています。景気は数年停滞しても、きっかけさえあればすぐに回復しますが、教育(特に人材育成の面)が一度停滞すると、そのつけを、その後の20〜40年という長い期間に渡って払わざるを得ません。何も、100%体育会系の上下規律を礼賛するわけではありませんが、組織を運営して行く上では、ある程度の規律・けじめは必要です。

 結団式の練習を拝見し、「これが今の学校に欠けている!」と感じました。つまり、「規律!」「着席!」の号令に従ってキビキビと行動する訓練です。

 気持ちの良い挨拶と言うのは、言葉を発している間だけの問題ではありませんよね。その前の姿勢に始まり、その後の姿勢まで続いているのだ!という基本に、初めて気付かされた子供も多くいたのではないでしょうか。


 今後もいろいろと楽しい事業活動をしてください。
 そして、B&G財団の事業が、大自然という舞台のなかで、現在普段の学校生活では体験しがたいある程度の『縦』の規律と、日本全国から集まった仲間・友達という『横』の繋がりを次代を担う子供達に、提供してくれる学びの場であり続けてくださることを祈っております。

16組32班11番 岩手県山田町 小学5年生 菊地綾佳
私は、この体験クルーズに参加して、よかったと思います。
私が思い出にのこっているのは、クジラとイルカを見たことです。
もう一生見れないかもしれないので私の自慢です。
16組のみなさんお世話になりました。 ありがとうございました。



お問い合わせはこちら:infobgf@bgf.or.jp
Copyright (C) 2003 Blue Sea and Green Land Foundation. All rights reserved.